横須賀市で子どもの成長痛が心配な方へ|夜間の足の痛み、家庭ケア、受診目安とスポーツ障害の見分け方を解説

2021年10月1日

横須賀市で子どもの成長痛が心配な方へ|夜の足の痛みの対処法

横須賀市で夜に足を痛がる子どもを心配して見守る保護者のイメージ
夜の足の痛みは、痛む時間帯と翌朝の様子を分けて確認することが大切です。

最初にお伝えしたい結論

夕方から夜に両足の筋肉を痛がっても、翌朝には落ち着き、日中の歩行や遊びに問題がない場合は、いわゆる成長痛の特徴に近いことがあります。ただし、成長痛は名前に「成長」と付いていても、成長そのものが原因と確認されているわけではありません。片側だけの痛み、朝まで残る痛み、びっこ、腫れ、発熱などがある場合は、成長痛と決めつけず医療機関で確認してください。

横須賀市で、お子さまが夜になると「足が痛い」と訴え、朝になると元気に動いている。そんな様子を見ると、保護者の方は「このまま様子を見てよいのか」と心配になると思います。

夜の足の痛みには、いわゆる成長痛の特徴に近いものがある一方、オスグッド、シーバー病、足関節捻挫、シンスプリントなど、スポーツや外傷に関係する痛みが隠れていることもあります。大切なのは、痛む場所だけでなく、時間帯、左右差、歩き方、腫れ、発熱、日中の活動との関係を整理することです。

この記事では、鍼灸整骨院ひまわり北久里浜院・衣笠院が、子どもの夜の足の痛みで確認したい特徴、家庭でできる対応、医療機関を優先したいサイン、当院で確認できることを分かりやすくお伝えします。

このようなことで迷っていませんか

  • 夜になると、ふくらはぎや太ももを痛がる
  • 朝は元気なので、受診が必要か判断できない
  • 運動量が増えてから、足の痛みを訴えるようになった
  • いつも同じ場所を痛がることが気になる
  • 家庭で温めるか、休ませるか迷っている
子どもの成長痛と夜の足の痛みを30秒で確認する案内バッジ

30秒で分かる要点

  • 両足の筋肉が夕方から夜に痛み、朝には落ち着く場合は、いわゆる成長痛の特徴に近いことがあります。
  • 成長痛は、成長そのものが原因と確認されている名称ではありません。
  • 片側だけの痛み、朝も続く痛み、びっこ、腫れ、発熱がある場合は医療機関で確認します。
  • 家庭では安心できる声かけ、やさしくさすること、軽い温め、活動量や靴の見直しから始めます。
  • 運動中に毎回同じ場所が痛む場合は、スポーツに関係する別の状態も考えて確認します。

先に医療機関で確認したい状態

歩けない、体重をかけられない、急に強い痛みが出た、脚の形が明らかに違う、発熱と強い痛みがある、ぐったりしている場合は、整骨院での確認を待たず医療機関へ相談してください。

子どもの成長痛と夜の足の痛みに関する記事の目次バッジ

目次

  1. 成長痛とはどのような痛みですか
  2. 成長痛に近い特徴と注意したい違い
  3. 家庭でできる対処法
  4. 成長期のスポーツに関係する痛みとの違い
  5. 医療機関を優先したいサイン
  6. 鍼灸整骨院ひまわりで確認すること
  7. 保護者の方が記録しておきたいこと
  8. 関連ページ
  9. ご相談とご予約
  10. 執筆者情報
  11. 参考情報

成長痛とはどのような痛みですか

成長痛は、主に子どもが夕方から夜にかけて足の痛みを訴え、翌朝には落ち着いている状態を表す一般的な呼び方です。太もも、ふくらはぎ、すね、膝の後ろなど、関節そのものではなく両足の筋肉周辺に感じることが多いとされています。

よく知られた名称ですが、骨が伸びること自体が痛みの原因と確認されているわけではなく、原因は明確になっていません。活動量が多かった日の夕方や夜に出やすい傾向が示されていますが、疲れだけで全てを説明できるものでもありません。

典型的な経過では、痛みのない時間帯には普段どおり歩いたり遊んだりでき、腫れ、赤み、熱感、発熱、びっこなどが見られません。こうした特徴から外れる場合は、成長痛という言葉だけで様子を見続けないことが大切です。

医療機関では、痛みの経過や身体の状態を確認し、必要に応じて画像検査や血液検査などを検討します。鍼灸整骨院では診断や画像検査はできないため、特徴から外れる場合は医療機関での確認をご案内します。

成長痛に近い特徴と注意したい違い

成長痛の特徴に近い状態

  • 夕方から夜に痛み、翌朝には落ち着いている
  • 両足の太もも、ふくらはぎ、すね、膝の後ろなどを痛がる
  • 痛みがない時間は普段どおり歩き、遊べる
  • 腫れ、赤み、熱感、目立つ皮下出血がない
  • やさしくさすることや軽い温めで安心する

成長痛だけでは説明しにくい状態

  • 片側だけを繰り返し痛がる
  • 毎回同じ場所に限って痛む
  • 朝や日中も痛みが残る
  • 歩き方が変わる、びっこを引く、活動を嫌がる
  • 関節そのものが痛む、腫れる、熱を持つ
  • 運動中の特定動作で毎回痛みが出る

片側だけの痛みが直ちに重い状態を意味するわけではありませんが、典型的な特徴とは異なるため、小児科や整形外科で確認する目安になります。

家庭でできる対処法

安心できる声かけをする

痛みを否定せず、「どこが痛いか教えてね」「朝も痛かったら教えてね」と落ち着いて声をかけます。子どもが痛む場所を指で示せる場合は、左右と範囲を確認しておきましょう。

やさしくさする

痛がる場所を強く押さず、手のひらでやさしくさすります。気持ちよいと感じる程度にとどめ、押すほど痛い場所や腫れている場所は刺激しないでください。

軽く温める

腫れ、赤み、熱感、外傷がなく、冷えやこわばりを感じる場合は、入浴やタオルを使った軽い温めで落ち着くことがあります。熱すぎるものを直接皮膚へ当てず、低温やけどにも注意します。

痛みを増やさない範囲で軽く伸ばす

ふくらはぎ、太もも前、太もも裏を軽く伸ばす方法があります。反動をつけず、痛みが出る手前で止めます。伸ばして痛みが強くなる、翌朝まで残る場合は中止してください。

活動量と靴を確認する

運動会、試合、遠足、練習量の増加など、痛みが出た日の活動を振り返ります。翌日は走る量やジャンプを減らし、痛みの反応を確認します。靴はサイズ、かかとのすり減り、クッション性を見直します。

足部への負担や靴選びが気になる場合は、状態に応じてメディカルインソールの考え方もご案内できます。インソールが全ての夜間痛に必要なわけではありません。

家庭での対応を中止する目安

痛みが強くなる、朝まで残る、歩きにくくなる、腫れや発熱が出る場合は、温めやストレッチを続けず医療機関へ相談してください。薬を使用する場合は、年齢や体調に合うかを小児科や薬剤師へ確認し、表示された用法と用量を守ります。

成長期のスポーツに関係する痛みとの違い

スポーツ中や運動後に同じ場所を繰り返し痛がる場合は、いわゆる成長痛以外の状態も考えて確認します。

膝のお皿の下が痛い

走る、跳ぶ、蹴る、しゃがむ動作で膝下の出っ張りが痛む場合は、オスグッドに近い特徴がないか確認します。

かかとが痛い

走る、ジャンプ、つま先立ちでかかとを痛がる場合は、シーバー病に近い特徴も考えます。

足裏やかかとの下が痛い

朝の一歩目や長時間歩いた後に足裏が痛む場合は、足底筋膜炎に近い状態も確認します。

ひねった後から足首が痛い

転倒、着地、方向転換など明確なきっかけがあり、腫れや押した時の痛みがある場合は、足関節捻挫など外傷の確認が必要です。

走るとすねの内側が痛い

走り込みや練習量の増加後にすねの内側が痛む場合は、シンスプリントに近い特徴だけでなく、疲労骨折の可能性も含めて医療機関での確認が必要になることがあります。

医療機関を優先したいサイン

次のような場合は、成長痛として様子を見続けず、小児科や整形外科などへ相談してください。

  • 片側だけの痛みや、毎回同じ場所の痛みが続く
  • 朝や日中にも痛みが残る
  • 歩けない、体重をかけられない、びっこを引く
  • 関節の腫れ、赤み、熱感、目立つ皮下出血がある
  • 発熱、強いだるさ、食欲低下を伴う
  • 夜の痛みが続き、なかなか落ち着かない
  • 転倒や衝突の後から強く痛む
  • 痛みが日ごとに強くなる、活動量が明らかに落ちている
  • 原因の分からない体重減少や繰り返す発熱がある

突然の強い痛みで脚へ体重をかけられない、脚の形が明らかに違う、発熱とともに全身状態が悪い場合は、早めの受診が必要です。受診先や緊急性に迷う場合は、地域の救急相談窓口も利用してください。

鍼灸整骨院ひまわりで確認すること

当院では、子どもの足の痛みを成長痛と決めつけず、まず医療機関での確認を優先した方がよいサインがないかを確認します。

1.痛みの時間帯と経過

いつから、どの時間帯に、左右どちらの、どの範囲が痛むのかを伺います。朝には落ち着くか、日中の活動中にも痛むか、睡眠や学校生活へ影響しているかも確認します。

2.歩き方と動作

歩行、片脚立ち、しゃがむ動作などを、痛みを増やさない範囲で確認します。びっこ、左右差、足首や股関節の使い方も見ます。

3.活動量と靴

学校生活、外遊び、習い事、部活動、試合日程、路面、靴のサイズやすり減りを整理し、負担が増えた場面を探します。

4.家庭での対応と再確認

さする場所、軽く温めてもよい状態、運動量の調整、ストレッチの中止基準を分かりやすくお伝えします。経過で特徴が変わった場合は再確認し、必要に応じて医療機関へつなぎます。

初めて相談する際の流れは、初めての方へをご確認ください。

保護者の方が記録しておきたいこと

痛みが出た時に短く記録しておくと、経過を説明しやすくなります。

  • 痛みが始まった日時と、落ち着いた時間
  • 右、左、両側のどこが痛むか
  • 子どもが指で示した具体的な場所
  • その日の運動、外遊び、試合、長距離歩行
  • 腫れ、赤み、熱感、発熱の有無
  • 翌朝の痛みと歩き方
  • 家庭で行ったことと、その後の反応

横須賀市は坂道や階段が多く、通学や外遊びだけでも足への負担が増える日があります。記録は原因を決めるためではなく、普段との違いと受診の必要性を整理するために役立ちます。

関連ページ

ご相談とご予約

お子さまの夜の足の痛みで、家庭で見てよい状態か、医療機関へ相談した方がよいか迷う場合は、お気軽にご相談ください。歩けない、発熱がある、腫れが強い場合は医療機関を優先してください。

鍼灸整骨院ひまわり北久里浜院

北久里浜駅から徒歩5分
電話:046-854-7352
住所:神奈川県横須賀市根岸町3丁目1−6 125


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鍼灸整骨院ひまわり衣笠院

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電話:0120-207-577
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執筆者情報

鍼灸整骨院ひまわり代表施術者の堀江茂樹

鍼灸整骨院ひまわり 代表施術者 堀江茂樹

株式会社ライフプラス代表取締役。一般社団法人スポーツ&ウェルビーイング推進協会代表理事として、地域の健康づくりや子どもたちの運動機会づくりにも取り組んでいます。

子どもの足の痛みでは、痛む場所だけでなく、歩き方、活動量、靴、翌朝の反応、医療機関で確認した方がよいサインまで含めて整理します。

免許・資格:JSBM会員、機能訓練指導員認定柔道整復師、柔道整復師、はり師、きゅう師、柔道整復師臨床実習指導者、あん摩マッサージ指圧師、はり師及びきゅう師臨床実習指導者

参考情報

注意書き

この記事は、子どもの成長痛や夜の足の痛みについて分かりやすくお伝えするための一般的な情報です。お子さまの状態確認や医療機関での診断に代わるものではありません。歩けない、発熱、腫れ、日中も続く痛み、片側だけの痛み、痛みの悪化がある場合は、早めに医療機関へご相談ください。

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よくある質問

夜だけ足が痛い場合は成長痛ですか?
夜に足を痛がり、朝には元気に歩ける場合は、成長痛の可能性があります。ただし、昼間も痛む、びっこを引く、腫れや熱感がある場合は、成長痛と決めつけず早めに確認してください。
家でできる対処はありますか?
痛む場所をやさしくさする、軽く温める、就寝前にふくらはぎや太ももを軽く伸ばす、活動量を少し調整する方法があります。強く揉む、無理に伸ばす、痛みを我慢して運動を続けることは避けましょう。
どのような時は受診した方がよいですか?
昼間も痛みが続く、同じ場所だけを痛がる、びっこを引く、赤く腫れている、熱感がある、発熱がある、スポーツ中に強く痛む場合は、医療機関での確認を優先してください。
どのような症状があれば医療機関を優先しますか?
片側だけの痛み、朝や日中も続く痛み、びっこ、歩行困難、腫れ、赤み、熱感、発熱、外傷後の強い痛みがある場合です。突然の強い痛みで体重をかけられない場合は、早めに受診してください。NHSの子どもの歩行異常に関する案内
鍼灸整骨院ひまわりでは何を確認しますか?
痛む時間帯と場所、左右差、歩き方、活動量、スポーツ歴、靴の状態、翌朝の反応を確認します。成長痛かどうかを診断する場所ではないため、典型的な特徴と異なる場合や危険なサインがある場合は、小児科や整形外科などをご案内します。

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