尾骨痛
- 長時間座っていると痛い
- 浅く座っていると痛む
- 仰向けに寝ていると痛む
- 歩行時に痛む
- 寝返りの時に痛むことがある
デスクワークの方であれば長時間の座位での痛み、スポーツなどをされる方であれば、走る、泳ぐ、跳ぶなどといった活動時の痛み、一般の方であれば、座って本を読む、作業をする、庭の手入れでしゃがんでいるとき、仰向けで寝たり寝返りをしたときに痛むことがあります。
尾骨痛の病態と症状|横須賀市鍼灸整骨院ひまわり
尾骨というのは骨盤にくっついているお尻の中心にある尻尾の名残の骨であり、骨折や打撲、長時間の座位、長時間仰向けで寝ていると痛めてしまうことがあります。
座っている状態で痛めたのであれば浅く座っているものを深く座り直したり、ハムストリングスやお尻のストレッチなどで軽快することはありますが、骨折の場合は完全安静、打撲であれば痛み止めやマッサージなどが有効とされています。
尾骨痛の原因
デスクワークによる長時間の座位や、浅く座り続けることにより尾骨部が椅子に常に当たった状態になり炎症が起こることにより痛みが発生します。
長く座り続けないことや、深く座って座骨部で体重を受け止めることにより痛みは抑えられることが期待できます。
尾骨痛の予防と施術は横須賀市鍼灸整骨院にご相談下さい
長時間同じ姿勢で座らない、浅く座らず深く座り、座骨部で体重を受け止めること、腰回りの筋肉(大腰筋、腹斜筋、中臀筋、大臀筋、ハムストリングスなど)のマッサージやストレッチが有効です。
転倒防止、サンダルなど歩きにくい靴ではなく巣にカーなどの歩きやすい靴にする。
当院では、尾骨部への負担軽減や衝撃吸収としてインソールの作成をいたしています。転倒防止にもつながりますのでご提案をしています。