突き指(指の捻挫)

  • 指の関節が痛くて曲げられない
  • 突き指後の腫れが引かない
  • 指を使うと痛みが強くなる
  • 指の関節が動かしにくい
  • 突き指が原因で握力が低下
鍼灸整骨院ひまわりグループ 代表施術者 堀江茂樹

この記事は以下の専門家が監修しています

堀江 茂樹

柔道整復師・鍼灸師
鍼灸整骨院ひまわりグループ 代表施術者
スポーツ&ウェルビーイング推進協会 代表理事

「バスケットボールでパスを受けそこね、指を突いてしまった…」

「転んで手をついた際に、指を変な方向に曲げてしまった…」

「とりあえず冷やしているけど、指の腫れと痛みが全然引かない…」

横須賀市で、このような「突き指」による指の痛みにお悩みではありませんか?

突き指は非常にありふれたケガですが、その自己判断は大変危険です。

単なる捻挫だと思っていたら、実は骨折や脱臼、腱の断裂といった、専門的な処置が必要な大ケガだった、というケースも少なくありません。

ご安心ください。

私たち専門家が、あなたの指の状態を正確に評価し、最適な施術をご提案します。

このページでは、後遺症を残さないために知っておくべき、突き指の正しい知識と、当院の専門的なアプローチを解説します。

突き指とは?まず行うべき応急処置

突き指とは、指先にボールが当たるなど、指の長軸方向(まっすぐな方向)に強い力が加わることで、関節の靭帯や腱、骨などを損傷してしまうケガの総称です。

最も多いのは、指の関節の「捻挫」です。

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まず行うべき応急処置(RICE処置)

受傷直後は、炎症と内出血を最小限に抑えることが、その後の回復を大きく左右します。

  • Rest(安静):患部を動かさない。
  • Ice(冷却):氷のうなどで15〜20分冷やす。
  • Compression(圧迫):テーピングなどで軽く圧迫する。
  • Elevation(挙上):患部を心臓より高い位置に保つ。

絶対にやってはいけないのは、痛い指を無理に引っ張ることです。症状を悪化させる危険があります。

【要注意】こんな場合は、すぐに専門機関へ

単なる捻挫ではなく、骨折や脱臼、腱断裂の可能性があります。すぐに受診してください。

  • 激しい痛みと、ひどい腫れがある
  • 指が明らかに不自然な方向に曲がっている(変形)
  • 指の第一関節が曲がったまま、全く伸ばせない(→マレットフィンガーの可能性)
  • 関節ではない、骨の部分を押すと激しく痛む

突き指を放置するリスクとは?

白い包帯で手の指を巻いている施術者の手と、その手首。上部には「指のおけが 各種保険取り扱い」の文字、右下には「ライフプラス 鍼灸整骨院 ひまわり」のロゴ。

「指のおけが」である突き指(指の捻挫)でお悩みではありませんか?ライフプラス 鍼灸整骨院ひまわりは、各種保険取り扱いのため、安心して施術を受けていただけます。

「たかが突き指」と軽く考え、適切な固定やリハビリを行わずに放置すると、様々な後遺症が残る可能性があります。

一度の後遺症が、生涯にわたって影響することもあるのです。

⚠️考えられる後遺症

  • 関節の動きが悪くなる(可動域制限):指が最後まで曲がらない、伸びない、といった状態が残ってしまう。
  • 関節が不安定になる:損傷した靭帯が緩んだまま治癒し、関節がグラグラになり、繰り返し突き指をしやすくなる。
  • 関節の変形・痛み:関節が太くなったり、曲がったりしたまま固まり、将来的に変形性関節症となって、天候などで痛むようになる。

特に、成長期のお子様の突き指は、骨の成長に影響を及ぼす可能性もあるため、より慎重な対応が必要です。

後遺症を残さない。ひまわり式の突き指専門施術

白いTシャツを着た女性が、施術者に向かって指を曲げながら痛みを説明している様子。

突き指など指の捻挫は、症状が様々です。施術者へ痛みの状態を詳しく説明することで、適切な施術につながります。

鍼灸整骨院ひまわりでは、突き指に対して、その損傷の程度を正確に評価し、後遺症を残さず、元の美しい指の動きを取り戻すための専門的な施術を行います。

突き指改善の3ステップ


正確な評価と、適切な固定

まずは、損傷の程度や、骨折の有無などを丁寧に見極めます。

その上で、損傷した靭帯が正しく修復されるよう、アルフェンスやプライトンといった専門的な固定具や、テーピングを用いて、関節を最適な位置で固定します。


治癒促進と、周辺のケア

特殊電気施術器「ひまわり式ハイボルテージ」を患部に当てることで、痛みと腫れを早期に引き、損傷した組織の修復を促します。

また、固定によって硬くなった、手首や腕の筋肉のケアも同時に行います。


固定除去後のリハビリテーション

固定期間が終わった後、硬くなった関節の動きを元に戻すためのリハビリが非常に重要です。

専門家による手技療法や運動療法で、指が再びスムーズに、そして力強く動かせるように、後遺症を残さないためのケアを行います。


突き指に関するよくあるご質問

Q1: 痛いですが、動かした方が早く治りますか?
A1: いいえ、絶対にやめてください。受傷直後に無理に動かすと、損傷した靭帯や骨の状態を悪化させ、回復を遅らせる原因になります。まずは安静と冷却、そして適切な固定が第一です。
Q2: 病院(整形外科)に行った方が良いですか?
A2: 骨折や脱臼の疑いが強い場合(強い変形や痛み、腫れがある場合)は、まず整形外科でレントゲン検査を受けることをお勧めします。当院では、そうした判断や、必要に応じた医療機関への紹介も適切に行いますので、まずは一度ご相談ください。
Q3: 施術に健康保険は使えますか?
A3: はい、突き指は「捻挫」や「打撲」といった明確なケガですので、健康保険の適用となります。ご来院の際は、保険証をお持ちください。

(本ページは、国家資格を保有する柔道整復師・鍼灸師が、豊富な施術経験に基づき監修しています。)

横須賀市で、つらい指の痛み・突き指でお悩みなら

「たかが突き指」と放置することが、後悔につながります。

私たちは、あなたが指の機能を完全に回復できるよう、全力でサポートします。

鍼灸整骨院ひまわりへ、ぜひ一度ご相談ください。

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  • 三浦市在住 20才代 女性 スポーツの怪我

    部活で怪我をしてから治療のため
    通院させてもらっています。
    先生方は皆さん優しく対応してくださり
    頑張って怪我を治したいです。

    ※お客様個人の感想であり、効果には個人差があります。

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