ストレートネック

- 首の痛みや凝り
- 頭痛が頻繁に起こる
- 肩こりがひどい
- 手や腕のしびれ
- 姿勢が悪くなっている
「長時間スマホやパソコンを見ていると、首や肩が石のようにガチガチになる…」
「マッサージを受けても、すぐに頭痛や首の痛みがぶり返してしまう…」
「周りから『姿勢が悪い』『猫背だ』とよく指摘される…」
横須賀市で、このような慢性的な不調に悩まされてはいませんか?
その原因は、現代病とも言える「ストレートネック(スマホ首)」かもしれません。
ストレートネックは、見た目の問題だけでなく、様々なつらい症状を引き起こす、身体からの危険信号です。
ご安心ください。
その不調は、首だけを揉むのではなく、身体の土台から整えることで根本的に改善できます。
このページでは、ストレートネックの本当の原因と、当院独自の専門的な改善アプローチを詳しく解説します。
要点(30秒でわかる)
- ストレートネックは首の自然なカーブが失われ、慢性的な首肩のこりや頭痛の原因となる状態です。
- まずは姿勢の見直し、スマホやPCの使用習慣改善、首肩ストレッチや体幹強化が基本です。
- しびれ、夜間痛、頭痛の頻発、改善が見られない場合は医療機関での評価が必要です(当院で紹介状を用意できます)。
最終更新日:
ストレートネックとは?失われた首のカーブ
本来、私たちの首の骨(頚椎)は、重い頭(約5kg)の衝撃を吸収するため、緩やかな前カーブ(生理的弯曲)を描いています。
このカーブが、バネのようなクッションの役割を果たしているのです。
📱なぜ首がまっすぐになるのか?
スマートフォンやパソコンを長時間、うつむいた姿勢で操作していると、頭の重みで首の自然なカーブが失われ、徐々にまっすぐな状態になってしまいます。
これが「ストレートネック」または「スマホ首」と呼ばれる状態です。
首のカーブというクッションを失ったことで、頭の重みが、首や肩の筋肉に直接、何倍もの負荷としてのしかかります。
これが、ガチガチの首こり・肩こりを引き起こす直接的な原因です。
ストレートネックが引き起こす、全身の不調
ストレートネックは、単なる姿勢の問題ではありません。
首周りの血流や神経にまで影響を及ぼし、様々なつらい症状を引き起こします。
首だけでなく「身体の土台」から整える、ひまわり式ストレートネック改善
鍼灸整骨院ひまわりでは、つらい首や肩をマッサージするだけの対症療法は行いません。
ストレートネックになってしまった「根本原因」である、身体全体の歪みにアプローチします。
ストレートネック改善の3ステップ
ストレートネックに関するよくあるご質問
- Q1: ストレートネックは治りますか?
- A1: 一度変形した骨の形を完全に戻すのは困難ですが、骨格全体のバランスを整え、筋肉の正しい使い方を再学習することで、首への負担を減らし、痛みやコリといった症状が出ない状態にすることは十分に可能です。多くの方が、施術によって不調のない快適な生活を取り戻されています。
- Q2: 枕は何を使えば良いですか?
- A2: 枕選びは非常に重要です。高すぎる枕はストレートネックを助長します。理想は、仰向けに寝た時に、首の自然なカーブが保たれる高さのものです。当院では、お一人おひとりの首の形に合わせた枕選びのアドバイスも行っています。
- Q3: 施術に健康保険は使えますか?
- A3: ストレートネックの改善を目的とした骨格矯正は、自費施術となります。ただし、寝違えなど「ケガ」がきっかけで首を痛めた場合は、そのケガに対して健康保険が適用できるケースもございますので、一度ご相談ください。
(本ページは、国家資格を保有する柔道整復師・鍼灸師が、豊富な施術経験に基づき監修しています。)
横須賀市で、つらい首こり・肩こり・頭痛にお悩みなら
その不調、姿勢の歪みが原因かもしれません。
私たちは、あなたが不調に悩まされない、快適な毎日を取り戻すお手伝いをします。
鍼灸整骨院ひまわりへ、ぜひ一度ご相談ください。
お電話でのお問い合わせはこちら
根岸院: 046-854-7352
衣笠院: 0120-207-577
似た症状
前方頭位, 猫背で僧帽筋上部が過活動になり, 首肩の張りが続く。
後頭下筋群の緊張と血流低下で, 締め付ける頭痛や目の疲れを伴う。
頸椎の変性で可動が低下し, 首肩痛や手のしびれが出ることがある。
鎖骨周囲で神経・血管が圧迫され, 肩から腕のだるさ, しびれに。
参考情報(一次情報)
- NHS:Neck pain(患者向け)
- AAOS OrthoInfo:Neck Pain – Causes & Diagnosis
- Mayo Clinic:Neck pain overview
- WHO:Musculoskeletal Conditions Fact Sheet
※本ページは一般的な情報提供を目的としています。個別の診断・治療は症状と検査所見に基づき、医療機関や担当者の判断を優先してください。




























