横須賀市でケガ直後の処置に迷った方へ|RICE、POLICE、PEACE&LOVEと受診目安の基本を解説

2021年11月22日

横須賀市でケガ直後の処置に迷った方へ|RICEからPEACE&LOVEまで解説

ケガ直後の処置で大切なのは、ただ冷やすことだけではなく、まず患部を守り、腫れや痛みを落ち着かせ、その後は状態に合わせて少しずつ動きを戻していくことです。

横須賀市で、足首をひねった、転んで打撲した、スポーツ中にふくらはぎを痛めた、走っていて急に痛みが出た。そんな時に「冷やせばよいのか」「安静にすべきか」「いつ動かしてよいのか」と迷う方は少なくありません。

以前はケガ直後の対処としてRICE処置がよく知られていました。現在は、RICEの考え方を土台にしながら、POLICEやPEACE&LOVEという考え方も使われるようになっています。大切なのは、言葉を覚えることではなく、今の状態で何を守り、何を避け、いつから負荷を戻すかを整理することです。

この記事では、鍼灸整骨院ひまわり北久里浜院、鍼灸整骨院ひまわり衣笠院が、ケガ直後の基本対応、RICE、POLICE、PEACE&LOVEの考え方、受診を優先したいサイン、当院でできるサポートを分かりやすく整理します。

横須賀市でケガ直後の処置に迷う方へRICE処置を説明するイメージ
要点30秒でわかるバッジ

30秒で分かる要点

  • ケガ直後は、まず患部を守り、痛みや腫れが増えないようにします。
  • 冷却は痛みを落ち着かせる目的で短時間行います。長時間の冷やしっぱなしは避けましょう。
  • 圧迫と挙上は、腫れを強めないために役立つことがあります。
  • 痛みが落ち着いてきたら、無理のない範囲で少しずつ動きを戻すことも大切です。
  • 強い腫れ、変形、歩けない、しびれ、夜間痛、悪化がある場合は、早めに医療機関で確認しましょう。
目次バッジ

目次

  1. RICE処置とは
  2. POLICEとPEACE&LOVEの考え方
  3. ケガ直後に家庭でできること
  4. 受診を優先したいサイン
  5. やってはいけない初期対応
  6. 鍼灸整骨院ひまわりでできること
  7. 段階的に動きを戻す考え方
  8. 関連ページ
  9. ご相談とご予約
  10. 執筆者情報
  11. 参考情報

RICE処置とは

RICEは、Rest、Ice、Compression、Elevationの頭文字を取った言葉です。日本語では、安静、冷却、圧迫、挙上として説明されることが多いです。

足首の捻挫、打撲、肉離れなどの直後に、痛みや腫れを強めないための考え方として広く知られてきました。

Rest 安静

ケガをした直後は、痛む動きを無理に続けないことが大切です。足首をひねった直後に走り続ける、ふくらはぎを痛めた直後に練習を続けるなどは、状態を悪化させることがあります。

Ice 冷却

冷却は、痛みを落ち着かせる目的で短時間行います。目安は10〜20分程度です。氷や保冷剤を直接皮膚に当てるのではなく、タオル越しに行いましょう。

Compression 圧迫

弾性包帯やサポーターなどで軽く圧迫することで、腫れが強くなりにくい場合があります。ただし、締めすぎるとしびれや血流不良につながることがあります。指先が紫になる、しびれる、冷たくなる場合はすぐに緩めてください。

Elevation 挙上

足や腕のケガでは、可能であれば患部を心臓より少し高い位置に置くと、腫れの管理に役立つことがあります。長時間無理な姿勢を続ける必要はありません。

POLICEとPEACE&LOVEの考え方

最近では、RICEだけでなく、POLICEやPEACE&LOVEという考え方も使われています。

ポイントは、ずっと安静にし続けるのではなく、ケガの状態を守りながら、痛みが許す範囲で適切な負荷を戻していくことです。

POLICE

POLICEは、Protection、Optimal Loading、Ice、Compression、Elevationの頭文字です。

  • Protection 保護
  • Optimal Loading 適切な負荷
  • Ice 冷却
  • Compression 圧迫
  • Elevation 挙上

ケガ直後は患部を守ることが大切ですが、痛みが落ち着いてきたら、早すぎず遅すぎない範囲で、軽い動きから戻していく考え方です。

PEACE&LOVE

PEACE&LOVEは、ケガ直後から回復期までの流れを整理する考え方です。

PEACEは、保護、挙上、初期の炎症に関する判断、圧迫、教育を表します。LOVEは、負荷、前向きな見通し、循環を促す軽い運動、段階的な運動を表します。

難しく聞こえますが、患者さんにとって大切なのは、痛みを無視して動くのでも、怖がってずっと動かさないのでもなく、状態に合わせて安全に戻すことです。

ケガ直後に家庭でできること

安全な場所で患部を守る

まずは、転倒や再受傷を避けるために安全な場所へ移動します。痛い動きを無理に続けず、患部を守りましょう。

痛みと腫れを確認する

どこが痛いのか、腫れているか、熱感があるか、内出血があるか、体重をかけられるかを確認します。足首や膝、ふくらはぎなどは、左右差を見ると分かりやすいです。

短時間の冷却を行う

痛みが強い場合は、タオル越しに10〜20分程度冷やします。冷やしすぎや、皮膚に直接当てることは避けてください。

軽く圧迫する

弾性包帯やサポーターを使う場合は、締めすぎに注意します。しびれ、冷感、皮膚の色の変化がある場合は、すぐに外してください。

可能なら挙上する

足のケガでは、横になってクッションなどで少し高くすることで楽になることがあります。

受診を優先したいサイン

次のような場合は、自己判断で様子を見続けず、医療機関での確認を優先してください。

  • 体重をかけられない
  • 歩けない
  • 強い腫れがある
  • 変形がある
  • 広い皮下出血がある
  • 夜も強い痛みが続く
  • しびれがある
  • 手足が白い、冷たい、感覚が鈍い
  • 数日たっても改善しない
  • 痛みや腫れが悪化している

足首の捻挫のように見えても、骨折や靱帯損傷が隠れていることがあります。痛みが強い時、歩けない時は早めに確認しましょう。

足関節捻挫

やってはいけない初期対応

ケガ直後は、良かれと思ってやったことが逆効果になることがあります。

  • 痛みを我慢して運動を続ける
  • 強く揉む
  • 熱いお風呂で長く温める
  • 強いストレッチをする
  • 腫れているのに無理に体重をかける
  • しびれや冷感があるのに放置する

特に、肉離れや強い捻挫では、初期に無理をすると回復が長引くことがあります。焦って動くより、まずは状態を整理しましょう。

ふくらはぎの肉離れ

鍼灸整骨院ひまわりでできること

鍼灸整骨院ひまわりでは、ケガ直後の相談に対して、まず危険サインがないかを確認します。必要に応じて、医療機関での確認を優先するようご案内します。

評価

受傷のきっかけ、痛みの場所、腫れ、熱感、圧痛、可動域、歩行、体重をかけられるかを確認します。

腫れと痛みの管理

圧迫、挙上、保護の仕方を分かりやすくお伝えします。必要に応じて、テーピングやサポーターの使い方もご案内します。

ひまわり式ハイボルテージ施術

痛みが強い時期には、状態に合わせてひまわり式ハイボルテージ施術を提案することがあります。刺激量を調整しながら、痛みの整理と回復の流れを作ります。

ひまわり式ハイボルテージ施術

段階的な復帰設計

痛みが少し落ち着いた後は、可動域、筋力、歩行、競技動作、仕事動作を確認しながら、段階的に復帰を進めます。早く戻りたい気持ちを大切にしながら、ぶり返しにくい戻し方を一緒に考えます。

紹介状と連携

骨折や重度損傷が疑われる場合、痛みが強い場合、数日で改善しない場合は、紹介状を作成し整形外科での確認につなげます。

段階的に動きを戻す考え方

ケガ後の復帰は、痛みが引いたからすぐ全力という流れではなく、段階を分けて戻すことが大切です。

  1. 日常動作で痛みが増えない
  2. 軽い可動域運動ができる
  3. 体重をかけても痛みが強くならない
  4. 低負荷の運動ができる
  5. 競技や仕事に近い動きができる
  6. 翌日に痛みや腫れが増えない

復帰の判断では、その場の痛みだけでなく、翌日の反応を見ることが大切です。運動後に腫れや痛みが強くなる場合は、1段階戻して調整します。

関連ページ

ご相談とご予約

ケガ直後の対応や、運動に戻るタイミングで迷ったら、まずはお気軽にご相談ください。

鍼灸整骨院ひまわり北久里浜院

電話:046-854-7352

住所:神奈川県横須賀市根岸町3丁目1−6 125(近隣コインPあり)


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鍼灸整骨院ひまわり衣笠院

電話:0120-207-577

住所:神奈川県横須賀市衣笠栄町1丁目70(近隣コインPあり)


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執筆者情報

鍼灸整骨院ひまわり 代表施術者 堀江茂樹

鍼灸整骨院ひまわり 代表施術者 堀江茂樹

株式会社ライフプラス 代表取締役

一般社団法人スポーツ&ウェルビーイング推進協会 代表理事

一般社団法人スポーツ&ウェルビーイング推進協会

  • JSBM会員
  • 機能訓練指導員認定柔道整復師
  • 柔道整復師
  • はり師
  • きゅう師
  • 柔道整復師臨床実習指導者
  • あん摩マッサージ師、はり師及びきゅう師臨床実習指導者

参考情報

本記事は一般的な情報整理を目的としたものであり、ケガの状態確認や診断に代わるものではありません。強い痛み、腫れ、変形、歩行困難、しびれがある場合は、医療機関へご相談ください。

よくある質問

ケガ直後は必ず冷やした方がよいですか?
痛みや腫れが強い時は、タオル越しに10〜20分程度の短時間冷却が役立つことがあります。ただし、長時間の冷やしっぱなしや直肌への冷却は避けましょう。
RICEとPOLICE、PEACE&LOVEは何が違いますか?
RICEは安静、冷却、圧迫、挙上の考え方です。POLICEは保護と適切な負荷を加えた考え方で、PEACE&LOVEは急性期から回復期まで、教育や段階的な運動再開まで含めて整理した考え方です。
どのような時は受診した方がよいですか?
体重をかけられない、歩けない、強い腫れや変形がある、広い皮下出血がある、しびれや冷感がある、数日たっても改善しない、悪化している場合は、医療機関での確認を優先してください。

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