横須賀市で全身が痛い方へ|痛みの連鎖、姿勢・歩行の崩れ、家庭ケア、受診目安と再発予防をやさしく解説します
2022年02月25日

横須賀市で全身が痛い方へ|原因の見分け方と対処法
横須賀市で、首、肩、背中、腰、膝、ふくらはぎなど体のあちこちが痛い、朝から重だるい、動き始めがつらい、仕事や家事をしていると全身がこわばると感じていませんか。
最初は膝や腰など一部の痛みでも、痛い場所をかばうことで姿勢や歩き方が変わり、別の場所へ負担が広がることがあります。ただし、すべての全身痛をかばい動作で説明できるわけではありません。痛みの広がり方と全身状態を合わせて確認することが大切です。
この記事では、鍼灸整骨院ひまわり北久里浜院、衣笠院が、全身が痛い時に考えたいこと、医療機関で確認したいサイン、家庭でできる負担の減らし方、当院での評価、説明、施術、セルフケア、再評価の流れを分かりやすく整理します。

30秒で分かる要点
- 全身痛の原因は1つとは限らず、筋肉や関節、神経、睡眠、ストレス、病気など複数の要因を考えます。
- 痛みの始まり、広がり方、発熱、腫れ、しびれ、脱力の有無を最初に整理します。
- 痛みが強い時は、負担を増やす動作や強いストレッチ、強い揉みほぐしを控えます。
- 発熱、急な悪化、脱力、歩行不安定、強い腫れ、外傷後の痛みは医療機関での確認を優先します。
- 当院では痛い場所だけでなく、姿勢、歩行、動作、睡眠、生活背景を確認し、対応できる範囲を整理します。

全身が痛い時に考えたいこと
全身が痛いという表現には、体の広い範囲が同時に痛む場合と、首、腰、膝など複数の痛みをまとめて全身が痛いと感じる場合があります。始まり方や伴う症状によって、相談先や優先順位が変わります。
急に始まった痛みでは、感染、炎症、薬や運動の影響、外傷なども確認する必要があります。3か月以上続く痛みでは、関節や神経など原因となる状態がある慢性二次性疼痛と、明確な原因だけでは痛みや生活への影響を説明しきれない慢性一次性疼痛が重なる場合もあります。
痛みは本人が感じている実際の症状です。検査で大きな異常が見つからない場合も、痛みが存在しないという意味ではありません。痛む場所だけでなく、睡眠、活動量、仕事、家事、気分、生活への影響まで含めて確認することが大切です。
かばい動作で負担が広がる仕組み
痛みがあると、体は自然にその場所を守ろうとします。短い期間の防御反応は必要ですが、かばう動作が続くと別の部位へ負担が移ることがあります。
歩き方の変化
膝や足が痛い時に片側へ体重をかけると、反対側の脚、股関節、骨盤、腰に負担が広がることがあります。靴底の減り方や歩幅の左右差も確認の手がかりになります。
姿勢と動作の固定
腰を守るために背中を丸める、首を動かさないように肩をすくめるなど、同じ姿勢が続くと筋肉が休みにくくなります。ただし、姿勢の見た目だけで痛みの原因を決めることはできません。
活動量の低下
痛みへの不安から動く量が急に減ると、体力や関節の動きが低下し、少ない活動でも疲れやすくなる場合があります。一方で、強い症状がある時に無理に運動することも避ける必要があります。
全身痛に関係することがある要因
全身の痛みは、次の要因が単独または重なって生じる場合があります。自己判断で病名を決めず、症状の経過と全身状態を医療機関へ伝えてください。
筋肉、関節、神経への負担
複数の関節の負担、筋肉のこわばり、神経症状、歩き方や仕事動作の変化などで痛む場所が広がることがあります。しびれや脱力がある場合は神経の確認が必要です。
感染や炎症を伴う状態
発熱、悪寒、赤い腫れ、強いだるさを伴う場合は、感染症や炎症性疾患などの確認が必要です。ストレッチや施術を先に行わず、医療機関へ相談してください。
睡眠、疲労、ストレス
睡眠が浅い、痛みで何度も目が覚める、疲労が強い状態では、回復しにくく痛みを強く感じることがあります。ストレスも痛みの感じ方へ影響する要因の1つですが、痛みが気持ちだけの問題という意味ではありません。
慢性の広範囲な痛み
広い範囲の痛みが長く続き、疲労、睡眠の問題、朝のこわばり、集中しにくさなどを伴う場合は、線維筋痛症を含む慢性疼痛の評価が必要になることがあります。似た症状を示す状態が複数あるため、診断は医療機関で行います。
薬、運動量、生活の変化
新しく始めた薬、急に増やした運動、長時間作業、脱水や食事の変化などが関係する場合もあります。服用中の薬を自己判断で中止せず、処方した医師や薬剤師へ相談してください。
家庭でできる対処
症状を記録する
痛みが始まった日、最初に痛んだ場所、広がり方、朝と夜の違い、発熱や腫れ、睡眠、服用中の薬を簡単に記録します。医療機関や整骨院へ相談する時の大切な情報になります。
痛みを増やす負担を一時的に減らす
長時間の同じ姿勢、重い荷物、階段、前かがみ、頭より上の作業など、症状が増える動作を整理します。完全に寝たきりにするのではなく、体調と痛みに合わせて小さく動きます。
軽い呼吸と姿勢のリセット
楽な姿勢で鼻から吸い、口からゆっくり吐く呼吸を数回行います。背すじを強く伸ばしたり、肩を無理に後ろへ引いたりする必要はありません。
小さな運動から確認する
発熱や強い腫れがなく、動いても症状が増えない場合は、短い歩行や関節を小さく動かすことから始めます。強いストレッチや筋力トレーニングを急に始めないでください。
中止する目安
運動中に痛みが強くなる、しびれや脱力が出る、息苦しさやめまいを感じる、夜間痛や翌日の症状が明らかに増える場合は中止し、医療機関へご相談ください。
医療機関へ相談する目安
発熱、急な悪化、強い腫れ、しびれ、脱力、歩行不安定、外傷後の痛みがある場合は早めに医療機関へ相談します。強いサインがなくても、次のような場合は整骨院だけで様子を見続けず、内科や整形外科などでの確認をご検討ください。
- 痛みが数日から数週間続き、改善傾向がない
- 朝のこわばりが長く続く
- 疲労や睡眠障害が日常生活へ強く影響している
- 複数の関節が腫れる、熱を持つ
- 体重減少、食欲低下、発疹など別の症状がある
- 服用中の薬を変更してから症状が出た
診察時には、痛む場所だけでなく、経過、睡眠、疲労、服薬、仕事や生活への影響を伝えると全体像を共有しやすくなります。
鍼灸整骨院ひまわりでできること
鍼灸整骨院ひまわりでは、全身が痛いという相談に対して病名を診断するのではなく、医療機関での確認を優先するサインがないかを確認し、整骨院で対応できる筋肉や関節、姿勢、動作の負担を整理します。
初めての方は、受付から施術までの流れを初めての方へでご確認ください。
繰り返す負担を減らすために
全身の痛みが複数ある時は、全部を一度に変えようとせず、日常生活を最も妨げている動作から優先順位を決めます。
- 長時間同じ姿勢を続けず、小さな休憩を入れる
- 座り方、立ち上がり方、歩幅の左右差を確認する
- 運動量を急に増やさず、翌日の反応を見る
- 痛い時に強く揉み続けない
- 睡眠時間と寝返りのしやすさを見直す
- 痛み、疲労、活動量を簡単に記録する
- 症状の変化がある時は診断を固定せず再評価を受ける
痛みには体の状態だけでなく、睡眠、仕事、家事、心理的な負担なども関係します。どれか1つを原因と決めつけず、生活全体を見ながら続けられる方法を選ぶことが大切です。
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ご相談とご予約
全身の痛みでどこから相談すればよいか分からない方は、痛みの始まりと生活で困っている動作をお聞かせください。医療機関を優先する状態か、整骨院で確認できる負担かを整理します。
執筆者情報

鍼灸整骨院ひまわり 代表施術者 堀江茂樹
株式会社ライフプラス代表取締役。一般社団法人スポーツ&ウェルビーイング推進協会代表理事として、地域の健康づくりやスポーツ支援にも取り組んでいます。
安全性と分かりやすさを大切に、評価、説明、施術、セルフケア、再評価まで一貫してサポートしています。
免許・資格:JSBM会員、機能訓練指導員認定柔道整復師、柔道整復師、はり師、きゅう師、柔道整復師臨床実習指導者、あん摩マッサージ指圧師、はり師及びきゅう師臨床実習指導者
参考情報
よくある質問
- 全身が痛い時は、どこから相談すればよいですか?
- まずは一番困っている動作と、最初に痛くなった場所を整理することが大切です。膝、腰、首肩など、どこか1か所の痛みをかばって全身へ広がっていることがあります。
- 家でできる対処はありますか?
- 痛みを増やす動作を一度減らし、深い呼吸、姿勢の小さなリセット、痛みの出ない範囲の軽いストレッチから始めます。強く揉む、痛みを我慢して動き続けることは避けましょう。
- どのような時は受診した方がよいですか?
- 発熱、強い腫れ、しびれ、脱力、夜間痛、急な悪化、転倒や事故後に痛みが広がっている場合は、医療機関での確認を優先してください。
- 全身の痛みは線維筋痛症でしょうか。
- 広範囲の痛み、疲労、睡眠の問題などは線維筋痛症でもみられますが、似た症状を示す状態は複数あります。自己判断せず医療機関で評価を受けることが大切です。
- 鍼灸整骨院ひまわりでは何を確認しますか。
- 痛みの始まりと広がり、姿勢、歩行、動作、睡眠、生活背景を確認します。医療機関での検査を優先する状態か、整骨院で対応できる負担かを整理します。




