横須賀市の交通事故施術で大切なこと③|受診目安、通院記録、併診の考え方を解説
2022年02月23日


横須賀市で交通事故後に後悔しないために|受診・記録・併診のポイント
交通事故後は、痛みが軽くても、まず医療機関で状態を確認することが大切です。
事故直後は気が張っていて症状を自覚しにくく、数時間から数日たって首、肩、背中、腰の痛みや頭痛、しびれなどが気になることがあります。受診の目安を知り、症状と生活への影響を記録しながら、必要に応じて医療機関と整骨院の役割を分けて進めましょう。
横須賀市で交通事故後の通院先や保険会社への伝え方に迷っている方へ。事故後は、体の不安だけでなく、警察への届出、医療機関の受診、保険会社との連絡など、短期間に確認することが重なります。
鍼灸整骨院ひまわりでは、診断や画像検査を行う医療機関、体の動きや生活上の負担を確認する整骨院、契約や費用の扱いを判断する保険会社の役割を分けてご案内しています。
この記事では、「交通事故施術でお伝えしたいこと」シリーズの3つ目として、症状が後から気になる理由、受診を急ぎたいサイン、経過記録の残し方、併診を希望する時の確認手順を分かりやすく整理します。
先に医療機関や救急へ相談したいサイン
悪化する強い頭痛、繰り返す嘔吐、意識の違和感、ろれつの回りにくさ、手足のしびれや脱力、歩行のふらつき、胸痛や息苦しさ、排尿・排便の異常がある場合は、整骨院での相談より医療機関での確認を優先してください。症状が重い場合は救急要請も検討してください。

30秒で分かる要点
- 交通事故後は、痛みが軽くても医療機関で状態を確認することが基本です。
- 症状の場所、強さ、始まった日時、生活への影響を毎日簡潔に記録しましょう。
- 医療機関と整骨院の併診を希望する場合は、保険会社の担当窓口へ希望を伝え、通院の扱いを確認します。
- 診断や画像検査は医療機関、施術と生活動作の確認は整骨院、契約や費用の判断は保険会社が担います。
- 示談、損害賠償、過失割合などの法律判断は、弁護士や公的相談窓口へ確認しましょう。

目次
事故後に症状が気になり始めることがある理由
交通事故では、衝撃を受けた瞬間に体へ力が入り、首や背中、腰などに負担がかかることがあります。事故直後は気が張っていて症状を自覚しにくくても、その後に体を動かした時や、緊張が落ち着いた時に痛みや違和感が気になり始めることがあります。
特に首は、頭を支えながら細かな動きを行う場所です。追突などで急に前後へ動かされると、首だけでなく肩、背中、腕などにも負担が広がることがあります。
事故後に気になりやすい症状
- 首を動かした時の痛みや動かしにくさ
- 肩、背中、腰の張りや重だるさ
- 頭痛、吐き気、めまい
- 手足のしびれや力の入りにくさ
- 寝返り、起き上がり、長時間の座位での痛み
- 仕事、運転、家事へ集中しにくい状態
症状の出方には個人差があります。「事故から時間がたったから関係ない」と自己判断せず、事故後に新しく現れた症状や強くなった症状は、医療機関へ伝えてください。
事故後に先に行いたいことと受診の目安
交通事故後は、体の状態と事故の事実をそれぞれ確認します。けが人がいる場合は救護を優先し、安全な場所から警察へ届け出ます。相手方の氏名、連絡先、車両情報、保険会社、事故状況も可能な範囲で記録しましょう。
- 安全確保と負傷者の救護を行う
- 警察へ交通事故を届け出る
- 相手方と事故状況の情報を記録する
- 自分の保険会社へ事故を連絡する
- 痛みが軽くても医療機関で状態を確認する
- 診断内容と今後の経過確認について説明を受ける

早めの医療機関受診を優先したいサイン
- 悪化する頭痛、繰り返す吐き気や嘔吐
- 意識がぼんやりする、記憶が曖昧、ろれつが回りにくい
- 手足のしびれ、脱力、歩きにくさ、ふらつき
- 首や背中、腰の強い痛みが続く
- 胸の痛み、息苦しさ、腹部の強い痛み
- 強い腫れ、広い内出血、変形、歩行困難
- 排尿や排便の異常
- 症状が時間とともに強くなっている
頭を打った可能性がある場合や、症状が急に悪化した場合は、夜間や休日でも救急相談や救急要請を検討してください。
医療機関・整骨院・保険会社の役割
交通事故後の通院では、1つの窓口ですべてを判断するのではなく、それぞれの専門的な役割を理解することが大切です。
| 窓口 | 主な役割 | 確認したいこと |
|---|---|---|
| 医療機関 | 医師による診断、画像検査、投薬、経過確認、診断書 | 事故後に出た症状、受診頻度、注意点 |
| 整骨院 | 痛み、可動域、筋緊張、生活動作の確認、施術、セルフケア、記録 | 医療機関の確認状況、困っている動作、施術後の変化 |
| 保険会社 | 契約内容、通院の扱い、費用、必要書類などの判断 | 希望する通院先、併診の扱い、提出書類 |
| 弁護士・公的相談窓口 | 示談、損害賠償、過失割合、後遺障害などの法律相談 | 相談できる範囲、必要な資料、手続き |
医療機関と整骨院の併診を希望する場合
医療機関で診断や経過確認を受けながら、整骨院で施術を受けられる場合があります。ただし、事故状況や保険契約、保険会社の確認内容により扱いは異なります。
- まず医療機関で事故後の症状を確認してもらう
- 整骨院にも通いたい希望を保険会社の担当窓口へ伝える
- 併診と通院費用の扱い、必要書類を保険会社へ確認する
- 医療機関での経過確認を自己判断で中断しない
- 症状や生活への影響を両方の通院先へ伝える
詳しい考え方は、医療機関との併診・転院についてでもご案内しています。
経過を共有しやすくする記録の残し方
事故後の記録は、症状の変化を医師や施術者へ伝え、保険会社との連絡内容を確認するために役立ちます。難しい文章にする必要はありません。日付ごとに、短く具体的に残しましょう。

記録しておきたい項目
- 事故の日時、場所、状況
- 症状が始まった日時と部位
- 痛みやしびれの強さ、動かしにくい方向
- 睡眠、仕事、運転、家事などへの影響
- 医療機関や整骨院へ通った日と説明された内容
- 薬やセルフケアを行った後の変化
- 保険会社へ連絡した日時、担当者、確認内容
記録は事実を簡潔に残します。「夕方に首がつらい」だけでなく、「17時ごろ、パソコン作業30分で首の右側が痛み、後ろを向きにくかった」のように、時間と困った動作を添えると伝わりやすくなります。
通院の扱い、費用、必要書類は事故状況や契約で異なります。記録だけで保険の適用や補償が決まるわけではないため、担当の保険会社へ確認してください。
鍼灸整骨院ひまわりでできるサポート
鍼灸整骨院ひまわり北久里浜院、衣笠院では、交通事故後の体の状態と通院状況を整理し、今確認したいことを分かりやすく共有します。
初回確認
事故状況、医療機関の受診状況、痛む場所、しびれの有無、可動域、仕事や家事で困っている動作を確認します。危険サインが疑われる場合は施術を優先せず、医療機関への相談をご案内します。
状態に合わせた施術
痛みや筋緊張、動かしにくさを確認し、手技や物理療法などを状態に合わせて組み合わせます。必要に応じて、ひまわり式ハイボルテージ施術を活用することがあります。刺激の強さは体の反応を確認しながら調整します。
生活動作とセルフケア
寝返り、起き上がり、運転、デスクワークなど、痛みが出やすい動作を確認します。自己流で強く揉んだり無理に伸ばしたりせず、今の状態で行える範囲をお伝えします。
医療機関への紹介と書類
医師による確認が必要と考えられる場合は、医療機関への紹介状をご用意します。通院記録や施術証明書など、整骨院で発行できる書類についてもご案内します。診断書は医療機関へご相談ください。
保険会社へ確認したい内容の整理
当院が保険の適用、費用、補償内容を決定したり、示談交渉を行ったりすることはできません。一方で、担当窓口へ何を確認すればよいか、質問事項を整理するお手伝いは可能です。
来院前の流れは、初めての方へもご確認ください。
関連ページとシリーズ記事
交通事故に関する案内
シリーズ記事
- 交通事故施術でお伝えしたいこと①
- 交通事故施術でお伝えしたいこと②
- 交通事故施術でお伝えしたいこと③
書籍で流れを確認したい方へ
交通事故後の通院、医療機関との併診、保険会社へ確認したい内容を、初めての方にも読みやすい形でまとめています。

ご予約と無料相談
交通事故後に何から始めればよいか分からない方、医療機関との併診を検討している方は、初回無料相談30分をご利用いただけます。事故状況、受診状況、保険会社への連絡内容、現在困っている動作を一緒に整理します。
保険の適用や費用の扱いは事故状況や契約内容により異なるため、ご来院前に保険会社の担当窓口へご確認ください。
鍼灸整骨院ひまわり北久里浜院
電話 046-854-7352
住所 神奈川県横須賀市根岸町3丁目1−6 125


鍼灸整骨院ひまわり衣笠院
電話 0120-207-577
住所 神奈川県横須賀市衣笠栄町1丁目70


執筆者情報

鍼灸整骨院ひまわり 代表施術者 堀江茂樹
株式会社ライフプラス代表取締役。一般社団法人スポーツ&ウェルビーイング推進協会代表理事として、地域のウェルビーイング活動にも取り組んでいます。
安全性と分かりやすさを大切に、評価、施術、運動指導、日常生活への復帰設計まで一貫してサポートしています。交通事故後は、体の状態だけでなく、医療機関の受診状況や生活への影響も確認し、今必要なことを一緒に整理します。
資格 JSBM会員/機能訓練指導員認定柔道整復師/柔道整復師/はり師/きゅう師/柔道整復師臨床実習指導者/あん摩マッサージ師、はり師及びきゅう師臨床実習指導者
参考情報と注意書き
この記事は、交通事故後の受診、通院、記録について分かりやすくお伝えするための一般的な情報です。診断、保険の適用、補償、法律判断を行うものではありません。症状が強い場合や悪化している場合は医療機関へ、契約や費用は保険会社へ、示談や損害賠償などは弁護士または公的相談窓口へご相談ください。
よくある質問
- 交通事故後、痛みが軽くても受診した方が良いですか。
- 痛みが軽くても時間差で強くなることがあります。首、背中、腰の違和感がある場合は、早めに整形外科などで状態確認をすると安心です。
- むちうちはどのくらいで治りますか。
- 症状や生活状況で幅があります。大切なのは、強い時期に無理をせず、状態に合わせて通院計画を調整することです。
- 整形外科と整骨院は併用できますか。
- 併用は可能です。検査や診断は医療機関で、日常のケアや動作の改善は整骨院で行うなど、役割分担をすると進めやすいです。
- 保険会社へは何を伝えれば良いですか。
- 受診状況、通院先、症状の変化を短くまとめて伝えるとスムーズです。通院記録があると説明しやすくなります。
- 通院記録は何を書けば良いですか。
- 痛みの場所、強さ、困る動作、通院日を短く残すだけで十分です。メモ帳でもスマホでも構いません。
- 診断書がなくても相談できますか。
- 相談は可能です。必要に応じて整形外科へ紹介状をお渡しし、併診しながら施術計画を整えます。
