腰痛あれこれ④
2022年11月30日
腰痛とインナーマッスルの関係!
支える筋肉で姿勢を正す
インナーマッスルとは・・・・
良く耳にするワードだと思いますが、インナーマッスルとは身体の奥にある「支える筋肉」のことを指します。
体を支える筋肉繊維は、インナーマッスル
身体を動かす筋肉繊維は、アウターマッスル
とよんでいます。
腰痛が起こる原因の一つとして、インナーマッスルの減退があげられます。
腰を支える筋肉が、傷んでしまったり弱ったりすることで、アウターマッスルに負担がかかり痛めてしまったり、骨に負荷が掛かりヘルニア、腰椎分離すべり症、負担がかかり続けることで、変形性腰椎症などを発症することが考えられます。
簡単に言うと、インナーマッスルを鍛えれば良いのです。
ただ、インナーマッスルを鍛えることは難しく時間が掛かります。
ジムに行って、ウエイトトレーニングをするのはアウターマッスルを鍛えています。
インナーマッスルを鍛えるのは、ヨガや太極拳、ラジオ体操など動きながら大きく筋肉を伸ばすことで効果が出る事がわかっています。
筋肉が引っ張られることで刺激され鍛えるインナーマッスルはストレッチ的な要素の運動で効果が出ますので、股関節回りや腰回りのストレッチをすることでインナーに刺激が入り強くなり腰痛から遠ざかっていきます。
鍼灸整骨院ひまわりでは、インナーマッスルトレーニングの一つとして、楽トレを推奨しています。
複合高周波を利用し、インナーマッスルを鍛えるものなのですが、この話は別でご紹介します。