交通事故施術 症状固定編①

2022年12月2日

交通事故施術での症状固定前のポイント

実際より早く症状固定と判断されないように注意が必要!

症状固定とは、ケガの程度がそれ以上に良くならない状態になったことをいいます。主治医が医学的見地から判断されます。

症状固定と判断されてしまうと、重傷であるなど特殊な場合でなければその後の施術費用が支払われません。

また、実際より早く症状固定と判断されてしまうと軽傷であると誤解され、慰謝料の金額や後遺障害の認定で大きな不利益を受けることがあります。

こうした不利益を避けるために、医師に対して、誤解を与えないように適切に症状を伝えることが重要です。