悪玉活性酸素【ヒドロキシラジカル】
2023年01月16日
悪玉活性酸素【ヒドロキシラジカル】とは?
活性酸素の一種。活性酸素の中で最も反応性が強く、酸化力も強い。これが生活習慣病やがん、老化などを引き起こす主犯格とも言われている。ただ、反応性が強いため、特に体内に影響を及ぼさない化合物と反応し、無害な物質となって排出されることも多い。体内で酸素から直接生成されることはなく、スーパーオキシドや過酸化水素から発生すると考えられている。
悪玉活性酸素、なぜ増える?
活性酸素は年齢とともに増えるとも言われていますが、ストレス、食品添加物、タバコ、激しい運動、多量飲酒、紫外線なども活性酸素が増える原因です。活性酸素を増やす因子は身の回りにたくさん存在しています。
- 紫外線
シミやシワなど皮膚の見た目に影響します
- 食品添加物や脂質の取り過ぎ
揚げ物やお菓子などで酸化を促進させます
- ストレス
イライラなどで自律神経不調などにより血管収縮がおこり活性酸素が増える
- タバコ
抗酸化物質であるビタミンCを破壊
- アルコール
過度に飲酒をすることにより肝臓が分解できなくなり活性酸素を増やす
- 排気ガス
ディーゼル排気ガスにフリーラジカルが含まれる
- 睡眠
質の悪い睡眠や睡眠不足は活性酸素を増やす
- 過度な運動
酸素を大量に摂取するためにフリーラジカルが増える
水素吸引療法で解決しよう!
水素療法は、老化、慢性疾患、慢性炎症、癌の原因となる猛毒のヒドロキシラジカルを効率的に除去する治療です。