交通事故施術開始時の7つのポイント②
2022年10月26日
施術開始時の7つのポイント
5.整形外科医などの診断書に正確な記載をしてもらってください!
整形外科医などの診断書に記載がないケガなどについては、事故との関係が否定され、適切な施術や賠償が受けられない可能性があります。
整形外科などを受診する際は、痛みがある場所や痛みの程度などをしっかりと正確に伝えてください。
もし、診断書に記載がない場合は、速やかに整形外科などに行き、痛みがある場所の診断をしてもらってください。
6.早い段階で必要な検査を受けることが重要です!
早い段階でMRI検査などを受けていないと、その後に症状が悪化した場合などに、事故に関係がない、あるいは軽傷案件であると誤解され、適切な施術や賠償が受けられない場合があります。
頭を打ったり、首を捻ったり、めまいがするような場合には、必ずMRI検査などの必要な検査をできる限り早く受けてください。
7.少しでも早く交通事故に詳しい弁護士にご相談ください!
病院や整骨院・接骨院選び、医師や整骨院・接骨院の先生との接し方、受けるべき検査、加害者との接し方、警察への対応の仕方など、事故直後から注意しなければならないことがたくさんありますので、少しでも早く交通事故に詳しい弁護士に相談してください。
一般的な弁護士の場合には施術開始段階からの相談には乗れないことが多いようですが、当院提携の弁護士法人では、施術開始段階からアドバイスを受けられる体制を整えていますので、お気軽にご相談ください。