捻挫時に注意すべきこと3つ
2023年08月3日
冷却の重要性
こんにちは。
当整骨院では、日々多くの患者様の捻挫ケアを行っています。
捻挫はスポーツ選手だけでなく、誰にでも起こり得る事故です。
そこで最初に重視すべきなのは、「冷却」です。
捻挫した部位には直ちに冷やすことが推奨されます。
これは、怪我の直後には炎症が起き、これが痛みや腫れを引き起こすためです。
その炎症を抑えるために、アイシング(氷などで冷やすこと)が非常に有効です。
ただし、直接氷を当てると冷たすぎて皮膚を傷つける可能性があるので、タオルなどを間に挟むことをおすすめします。
安静保持の必要性
次に考慮すべきことは、「安静」を保つことです。
捻挫した部位は、一時的に動かさないことが重要です。
なぜなら、怪我した部位を無理に動かすと、炎症が悪化したり、さらに深刻なダメージを引き起こす可能性があるからです。
したがって、安静を保つことで、自然治癒力を最大限に活用することが可能になります。
専門的ケアの必要性
最後に、「専門的なケア」を受けることも大切です。
捻挫の程度によっては、自己ケアだけでは十分な治療ができない場合があります。
また、捻挫の重症度を正しく判断することも専門的な知識と経験が必要です。
そのため、患部の状態が改善しない場合や、痛みが強い場合には、早急に医療機関に相談することを強く推奨します。
捻挫ケアは「冷却」「安静」「専門的なケア」の3つを心掛けることが肝心です。
これらを実行することで、捻挫からの早期回復を促進することができます。
当整骨院は皆様の健康生活を応援しています。