交通事故賠償算定基準について
2023年02月28日
痛みを取ることが大前提
交通事故などでお怪我をしてしまわれた際に、当院に通院して痛みを取り除いていくことは当然のことなのですが、被害者様が気になる事のひとつとして賠償金もあります。
当院の方針は患者様の負担として、身体の負担とそれ以外の精神的負担を考えています。
安心して通院して頂くためには、同時進行で行われるお身体の施術と物損、人身の補償があります。
当院は整骨院ですのでお身体の負担を取り除くことに全力を尽くしますが、それ以外でお手伝いができることとすれば、提携弁護士法人にお願いすることです。しかも無料で。
今回は、交通事故賠償算定基準についてお話ししていきます。
算定基準には3つあります
賠償算定基準には3つあります。
①自賠責基準
②任意基準
③赤本基準(裁判基準)
基本的に相手側に任意保険会社がある場合には②の任意基準となります。
任意基準は保険会社が決めている額になり、公表はされていません。
①の自賠基準と③の赤本基準との間と考えられます。
③の赤本基準とは民事交通事故訴訟・損害賠償額算定基準(通称、「赤い本」)」に記載されている基準になります。
裁判で容認されている基準と同水準となります。
弁護士が入ることで賠償額が変化することは良くあります。
正当な賠償額をもらうためには一度相談されてみるのも良いと思います。
当院では、法律事務所と提携をしていますので無料相談を紹介することができます。
交通事故施術と賠償のことでしたら是非一度ご相談下さい。