交通事故むちうちについて

2023年02月9日

むちうちって何?

むちうち症とは、「頸椎捻挫」とも言われます。

病態としては、交通事故などで首が鞭のように前後に振られてしまうことで起こります。

レントゲン上では、骨への損傷はみられません。

時間が経過すると、首を支えている筋肉、靱帯などから微少な出血が起こり、筋肉内圧が高まってくると首が動かなくなってきます。

おもだるく感じる方もいらっしゃいます。

外力の大きさにもよりますが、1~3日ほどで痛みが強くなってくることが多いようです。

 

決して行ってはいけないこととして、だるいからと言って

 

揉んではいけません!!

 

整骨院などで交通事故むちうちでいきなり揉んでいるところを良く聞きます。

はっきり言って、悪化します!!

 

例えば、足首を捻ってこれから腫れてくる可能性があるところを揉む人がいますか??

 

当院では、MCRというリンパの流れを良くし腫れを早く引かせる専用電療などを行います。

必要であれば、頸椎固定など行います。

早く回復して日常生活に戻りましょう。

交通事故むちうちになってしまわれたときは是非一度ご相談ください!!