腱鞘炎(ばね指)


- 指が曲がりにくい朝が続く
- 指が引っかかる感覚に困る
- 指の痛みで仕事がつらい
- 指を伸ばすと音がする
- 指の腫れや違和感がある
「指を曲げ伸ばしすると、付け根で『カクン』と引っかかり、痛みが走る…」
「朝、指がこわばって、一度曲げると、なかなか伸ばせない…」
「病院で『ばね指』と診断され、注射を勧められたが、できれば手術は避けたい…」
横須賀市で、このようなつらい指の症状にお悩みではありませんか?
その症状は、指の腱鞘炎の一種である「ばね指(弾発指)」です。
特に更年期や産後の女性、そして手や指をよく使うお仕事の方に多く見られます。
放置すると、指が曲がったまま動かなくなることもある、厄介な症状です。
ご安心ください。
多くの場合、手術をしなくても、痛みの原因となっている筋肉や腱の炎症を抑え、腕全体の使い方を見直すことで、症状は改善していきます。
このページでは、ばね指の本当の原因と、当院の専門的な改善アプローチを分かりやすく解説します。
腱鞘炎(ばね指)
- ばね指/腱鞘炎は、指や手首の過使用や炎症により、指の曲げ伸ばしで引っかかり・痛み・腫れが生じる状態。
- 当院では炎症を抑える治療(鍼灸・手技・電気刺激など)→可動域回復と腱鞘・筋の柔軟性改善 →日常動作・姿勢・負担軽減の指導まで行います。
- 危険サイン:指が全く動かない・強い腫れ・高い熱感・夜間痛がある・しびれ・脱力を伴う場合は医療機関での検査を。
- 重症例や改善が見られない場合、また腱断裂などの疑いがある場合は、当院から連携医療機関への紹介状をご用意します。
- セルフケアは休息・負担をかけない動かし方・アイシング・軽いストレッチなどが有効です。痛みが強いときは無理をしないでください。
最終更新日:2025-09-19
ばね指とは?なぜ指が引っかかるのか

指がスムーズに伸びず、「腱鞘炎(ばね指)」特有の引っかかりや痛みでお悩みではありませんか?指の使いすぎが原因となることがあります。
指を曲げるための腱は、「腱鞘(けんしょう)」というトンネルの中を通っています。
この腱鞘があることで、指をスムーズに曲げ伸ばしすることができます。
🤔引っかかりが起きるメカニズム
手や指の使いすぎにより、腱や腱鞘が炎症を起こして腫れてしまうと、トンネルの中が窮屈になります。
その状態で指を動かすと、腫れて太くなった腱の一部が、狭くなった腱鞘の入り口に引っかかってしまうのです。
それでも無理に力を入れて指を伸ばそうとすると、引っかかりが外れ、「カクン」と、ばねが弾けるような動きをします。
これが「ばね指」の正体です。
痛むのは指でも、本当の原因は「腕の筋肉」にあり

指を曲げ伸ばしする際に「腱が引っかかる所」はありませんか?それは「腱鞘炎(ばね指)」による症状かもしれません。
「指の使いすぎ」がばね指の直接的な原因ですが、なぜ、あなたの指や腱は、炎症を起こすほど負担がかかってしまったのでしょうか。
その答えは、指だけではなく、腕全体の使い方に隠されています。
⚠️「前腕の筋肉」の過度な緊張
指を曲げる筋肉は、手のひらだけでなく、その多くが前腕(肘から手首までの部分)から始まっています。
長時間のパソコン作業や、物を握る仕事、スポーツなどで腕を酷使すると、この前腕の筋肉が過度に緊張し、常に硬くこわばった状態になります。
この前腕の筋肉の硬さが、その先につながる指の腱を常に引っ張り続け、腱鞘との摩擦を増大させてしまうのです。
つまり、痛む指の付け根に湿布を貼るだけでは不十分です。
その大元である「前腕の筋肉」の緊張を根本から取り除かない限り、痛みの悪循環は断ち切れません。


