ドケルバン症(腱鞘炎)
横須賀市でドケルバン病(腱鞘炎)による親指側の手首の痛みにお悩みの方へ
ドケルバン病、腱鞘炎の主な原因は、親指を動かす腱と腱鞘がこすれ、手首の親指側に負担が集まり続けることです。
- 親指を動かすと痛む
- 手首に腫れと痛み
- 親指を曲げると辛い
- 物を握ると激痛
- 手首の腱が炎症
「産後、赤ちゃんを抱っこするたびに、手首の親指側へズキッと痛みが走る」
「スマホを長時間使っていると、親指の付け根や手首がつらい」
「瓶の蓋を開ける、タオルを絞る、荷物を持つ動作で手首に力が入らない」
「仕事や家事で手を使うたびに、親指側の手首が痛む」
横須賀市でこのようなお悩みがある方は、ドケルバン病、腱鞘炎が関係しているかもしれません。
ドケルバン病は、親指を動かす腱と、その腱を包む腱鞘に負担がかかることで、手首の親指側に痛みや腫れが出やすくなる状態です。
鍼灸整骨院ひまわりでは、痛む手首だけを見るのではなく、前腕の筋肉、親指の使い方、育児や仕事での手首の負担、姿勢まで確認し、痛みの軽減と再発予防をサポートします。
要点、30秒でわかるドケルバン病、腱鞘炎
- ドケルバン病は、手首の親指側にある腱と腱鞘がこすれ、痛みや腫れが出やすい腱鞘炎の一種です。
- 親指を広げる、物を握る、タオルを絞る、赤ちゃんを抱っこする、スマホを操作する動作で痛みが出ることがあります。
- 産後の育児、手作業の多い仕事、スマホやパソコン作業、家事、スポーツなどで負担が積み重なることがあります。
- 痛みが強い時期は、無理なストレッチや強いマッサージではなく、親指と手首の負担を減らすことが大切です。
- 腫れが強い、夜間も痛い、親指が動かしにくい、2週間以上変化が乏しい場合は早めの相談をおすすめします。
最終更新日:2026年5月22日
ドケルバン病とは
ドケルバン病は、親指を動かす腱が、手首の親指側にある腱鞘というトンネルの中でこすれ、痛みや腫れが出る状態です。
関係しやすい腱は、親指を伸ばす短母指伸筋腱と、親指を外へ広げる長母指外転筋腱です。これらの腱は、手首の親指側にある狭い通り道を通っています。
親指や手首をくり返し使うと、腱と腱鞘の摩擦が増え、腱鞘が腫れたり、腱の動きがスムーズでなくなったりすることがあります。その結果、親指を動かす、物を握る、手首を小指側に倒す動作で痛みが出やすくなります。
初期は「少し痛い」程度でも、育児、仕事、家事で手を使い続けるため、なかなか休ませにくい症状です。早めに負担を減らし、前腕や親指の使い方も見直すことが大切です。
ドケルバン病で出やすい症状
ドケルバン病では、次のような症状がみられることがあります。
- 手首の親指側が痛い
- 親指を動かすと痛い
- 親指を広げると手首に痛みが走る
- 物を握ると痛い
- ペットボトルや瓶の蓋を開けにくい
- タオルを絞ると痛い
- 赤ちゃんを抱っこする時に手首がつらい
- スマホ操作で親指の付け根が痛い
- 手首の親指側に腫れや熱っぽさがある
- 親指を使う仕事の後に痛みが強くなる
痛みが強くなると、親指を動かすのを避けるようになり、手首や前腕までこわばりやすくなります。
また、親指側の手首の痛みは、CM関節炎、手根管症候群、TFCC損傷などと混同されることもあります。痛む場所、痛みが出る動作、しびれの有無を確認することが大切です。
なぜドケルバン病が起こるのか
ドケルバン病は、親指や手首の使いすぎによって起こることが多い症状です。特に、親指を開く、伸ばす、握る、ひねる動作がくり返されると、手首の親指側に負担が集まりやすくなります。
産後の抱っこや育児
赤ちゃんを抱っこする時に、親指を大きく開いて頭や身体を支えることがあります。この動作が続くと、親指側の手首に負担がかかります。産後はむくみや身体の変化も重なり、痛みが出やすい時期です。
スマホやパソコン作業
スマホを片手で持ち、親指だけで操作する時間が長いと、親指を動かす腱に負担がかかります。パソコンやマウス操作でも、手首や前腕のこわばりが強くなることがあります。
家事や仕事での手の使いすぎ
料理、洗濯、掃除、介護、手作業、美容師、調理、楽器演奏、スポーツなど、親指と手首をくり返し使う場面では、腱と腱鞘への摩擦が増えやすくなります。
前腕の筋肉の硬さ
親指を動かす腱は、前腕の筋肉とつながっています。前腕が硬くなると、腱が引っ張られやすくなり、手首の親指側で摩擦が増えることがあります。
痛む場所は手首でも、原因は前腕の硬さや手の使い方にあることがあります。
かんたんセルフチェック、フィンケルシュタインテスト
ドケルバン病の確認方法の1つに、フィンケルシュタインテストがあります。
- 痛い方の手の親指を、他の4本の指で包むように握ります。
- そのまま手首をゆっくり小指側へ倒します。
- 手首の親指側に痛みが強く出るかを確認します。
痛みが強い場合は、無理に行わず、すぐに中止してください。
セルフチェックはあくまで目安です。強い痛み、腫れ、動かしにくさがある場合は、自己判断だけで済ませず、状態確認をおすすめします。
なぜサポーターや湿布だけでは変化が乏しいことがあるのか
ドケルバン病では、サポーターや湿布で楽に感じることがあります。ただし、育児や仕事、家事で手を使い続けるため、同じ負担が残っていると痛みがぶり返すことがあります。
確認したいのは、痛む手首だけではありません。
- 親指をどのように使っているか
- 前腕の筋肉が硬くなっていないか
- 抱っこや仕事で手首を反らせていないか
- スマホを親指だけで長時間操作していないか
- 物を握る時に手首へ力が入りすぎていないか
- テーピングやサポーターが必要な時期か
- 整形外科での確認が必要な状態ではないか
痛む部分だけを一時的に休ませても、前腕の硬さや手の使い方が変わらなければ、腱と腱鞘の摩擦が続くことがあります。
鍼灸整骨院ひまわりでは、痛みの出ている組織の見立てと、痛みを起こしやすい使い方の見直しを大切にしています。
鍼灸整骨院ひまわりのドケルバン病への考え方
鍼灸整骨院ひまわりでは、まずヒアリングで、いつから痛いのか、何をした時に痛むのか、産後の抱っこや仕事でどのくらい手を使うのかを確認します。
そのうえで、手首の親指側の圧痛、腫れ、親指を動かした時の痛み、握る動作、前腕のこわばり、手首の使い方を見ながら、現在の状態をわかりやすく説明します。
必要に応じて、整形外科での確認をおすすめし、紹介状の作成にも対応しています。
「そのうち良くなる」と我慢しすぎず、早めに痛みの原因と負担のかかる動作を確認することが大切です。
ひまわり式、ドケルバン病ケアの3ステップ
1、痛みを落ち着かせる
痛みや腫れが強い時期は、まず親指と手首への負担を減らすことが大切です。状態に合わせて、ハイボルテージ施術、鍼灸、手技、テーピング、日常動作の見直しなどを組み合わせ、痛みの軽減を目指します。
痛みが強いまま無理に親指を使い続けると、腱と腱鞘の摩擦が続きやすくなります。育児や仕事を完全に休めない方も多いため、できる範囲で負担を減らす工夫を一緒に考えます。
2、前腕の負担を整える
親指を動かす腱は、前腕の筋肉とつながっています。前腕の筋肉が硬くなると、手首の親指側に引っ張り負担がかかりやすくなります。
鍼灸整骨院ひまわりでは、手首だけでなく、前腕のこわばり、手首の角度、親指の使い方を確認し、腱鞘への負担が少なくなる状態を目指します。
3、再発予防をサポートする
症状が落ち着いてきたら、再発予防のために、育児や仕事での手首の使い方、スマホ操作、家事動作を見直します。
必要に応じて、テーピングやサポーターの使い方、親指に負担の少ない抱っこや持ち方、休憩の入れ方もお伝えします。
セルフケアで気をつけたいこと
ドケルバン病では、親指と手首に負担がかかる動作を減らすことが大切です。ただし、痛みが強い時期に無理なストレッチや強いマッサージを行うと、かえって負担になることがあります。
避けたい動作
- 痛みを我慢して抱っこを続ける
- 親指だけでスマホを長時間操作する
- 手首を反らせたまま物を持つ
- 手首の親指側を強く揉み続ける
- 痛みがあるままタオルを強く絞る
生活で工夫したいこと
- 抱っこは手首だけで支えず腕全体を使う
- スマホは両手で持ち、親指の連続使用を減らす
- 家事や手作業はこまめに休憩を入れる
- 痛みが出る作業は一度止めて手首を休ませる
- 必要に応じてテーピングやサポーターを活用する
セルフケアは状態に合っていれば回復を支えます。腫れや強い痛みがある場合は、自己判断で続けすぎず、早めにご相談ください。
このような時は早めにご相談ください
- 親指側の手首の痛みが強い
- 手首が腫れている
- 親指を動かしにくい
- 物を握ると強く痛む
- 夜間も痛みが気になる
- セルフケアをしても変化が乏しい
- 2週間以上痛みが続いている
- 仕事や育児に支障が出ている
このような場合は、腱鞘への負担が強くなっている可能性があります。状態によっては、整形外科での確認が必要になることもあります。
鍼灸整骨院ひまわりでは、必要に応じて紹介状の作成にも対応しています。
関連する手肘ケアサポートページ
ドケルバン病、腱鞘炎とあわせて確認したい、手肘まわりの症状ページです。
横須賀市で親指側の手首痛にお悩みの方へ
ドケルバン病は、親指と手首を使うたびに痛みが出やすく、育児、仕事、家事、スマホ操作に影響しやすい症状です。
「休ませたいけれど、どうしても手を使わなければならない」という方も多いと思います。
鍼灸整骨院ひまわりでは、痛みのある場所だけでなく、前腕の硬さ、親指の使い方、手首への負担、生活動作まで確認し、痛みの軽減と再発予防をサポートします。
「親指を動かすと痛い」
「手首の親指側が腫れている」
「産後の抱っこで手首がつらい」
「仕事で手を使うたびに痛みが出る」
このような方は、鍼灸整骨院ひまわりへご相談ください。
ご予約、ご相談
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参考情報
※本ページは一般的な情報提供を目的としています。強い痛み、腫れ、親指の動かしにくさ、夜間も続く痛みがある場合は、医療機関での確認も大切です。
よくある質問
- ドケルバン病はどこが痛くなりますか?
- ドケルバン病では、手首の親指側に痛みが出やすいです。親指を動かす、物を握る、タオルを絞る、赤ちゃんを抱っこする、スマホを操作する時に痛みが強くなることがあります。
- 産後にドケルバン病になりやすいのはなぜですか?
- 産後は抱っこや授乳、赤ちゃんの頭を支える動作が増え、親指と手首に負担がかかりやすくなります。むくみや身体の変化も重なるため、手首の親指側に痛みが出やすい時期です。
- ドケルバン病はサポーターを使った方がよいですか?
- 痛みが強い時期や育児、仕事で手を使わなければならない時は、サポーターやテーピングが助けになる場合があります。ただし、使い方や固定の強さが合っていないと違和感につながることもあるため、状態に合わせて選ぶことが大切です。
- フィンケルシュタインテストで痛みが出たらドケルバン病ですか?
- フィンケルシュタインテストで親指側の手首に痛みが出る場合、ドケルバン病の可能性があります。ただし、セルフチェックだけで判断するのではなく、痛む場所、腫れ、動作、他の症状も含めて確認することが大切です。痛みが強い場合は無理に行わないでください。
- 鍼灸整骨院ひまわりではどのように見てもらえますか?
- 親指側の手首の痛み、腫れ、親指を動かした時の痛み、握る動作、前腕のこわばり、育児や仕事での手首の使い方を確認します。状態に合わせて、痛みの軽減、前腕の調整、テーピングや生活動作の見直しを行います。

