横須賀市の追突事故で人身切替する手順|受診と通院計画
2026年03月28日

横須賀市の追突事故で物損から人身への切替を考える方へ
まず優先したいのは、事故の扱いを自分で決めることではなく、医療機関で体の状態を確認し、事故を扱った警察署と保険会社へ早めに連絡することです。
診断書を提出すれば必ず人身事故扱いになるとは限りません。必要書類、当事者の出頭、受付方法などは事故の状況によって異なるため、警察署の案内に従ってください。
横須賀市で追突事故に遭い、現場では痛みが軽かったため物損事故として届けたものの、その後に首、背中、腰の痛みや頭痛、しびれが出て、不安になっている方へ。事故後の体調変化は、数時間後から数日後にはっきりすることがあります。
このページでは、物損事故として受理された後に負傷が分かった場合の確認手順、医療機関、警察、保険会社、鍼灸整骨院ひまわりの役割、整形外科と整骨院を併用する場合の通院計画を整理します。

このような不安はありませんか
- 物損事故のままで受診や通院を始めてよいか分からない
- 診断書をどこへ提出するのか知りたい
- 人身事故扱いへの変更に期限があるのか不安
- 整形外科と整骨院を併用できるか確認したい
- 保険会社へ伝える内容と記録の残し方を整理したい

30秒で分かる要点
- 体の痛みやしびれがある場合は、まず医療機関で確認します。
- 物損から人身への取扱い変更は、事故を扱った警察署へ早めに相談します。
- 診断書の提出だけで変更が確定するとは限りません。必要書類や手順は警察署へ確認します。
- 受診状況と通院希望は保険会社へ共有し、契約上の扱いを確認します。
- 整形外科と整骨院の併用は可能な場合がありますが、医師と保険会社への確認を軸に進めます。
先に医療機関で確認したいサイン
- 悪化する強い頭痛、繰り返す吐き気や嘔吐
- ぼんやりする、ろれつが回りにくい、普段と様子が違う
- 手足のしびれ、脱力、力が入りにくい
- 歩きにくい、ふらつく、排尿や排便に異常がある
- 強い夜間痛、発熱、広い内出血、変形がある
- 事故後から痛みや体調不良が急に強くなっている
緊急性を感じる場合は、整骨院への相談より救急要請や医療機関での確認を優先してください。

目次
物損事故と人身事故扱いの違い
警察へ交通事故を届けた時点で負傷の申告がなく、車両や物の損害を中心に受理された場合、交通事故証明書には物件事故として記載されることがあります。一方、人の負傷を伴う事故として警察が扱う場合は人身事故となります。
ここで大切なのは、警察上の事故区分、医療機関による体の状態確認、保険会社による保険上の取扱いは、それぞれ別の役割だということです。診断書は医療機関が作成しますが、警察上の取扱いを決めるのは警察です。受診費用や通院費などの取扱いは、事故状況や契約内容を踏まえて保険会社が確認します。
役割を分けて考えましょう
- 医療機関は、診察、画像検査、診断、薬、診断書、経過確認を担当します。
- 警察は、事故の届出と警察上の事故取扱いを担当します。
- 保険会社は、契約内容、費用、必要書類などの取扱いを確認します。
- 整骨院は、痛み、可動域、筋緊張、生活動作を確認し、施術、セルフケア、通院記録を支えます。
物損事故扱いだから受診できない、あるいは人身事故扱いになれば費用や補償が必ず認められる、という単純な関係ではありません。個別の取扱いは警察、保険会社、必要に応じて弁護士や公的相談窓口へ確認してください。
受診を先に行う理由
追突事故では、事故直後は気が張っていて痛みを感じにくく、時間がたってから首、背中、腰の痛み、頭痛、吐き気、しびれなどが目立つことがあります。症状がある場合は、事故の扱いを相談する前後で医療機関を受診し、事故日時、症状が出た時期、痛む場所、生活への影響を伝えましょう。
診断や画像検査の必要性は医師が判断します。診断書が必要な場合は、事故を扱った警察署へ提出目的と必要な記載を確認したうえで、医療機関へ相談すると流れを整理しやすくなります。発行までの時間や費用は医療機関によって異なります。
受診時に伝える内容
- 事故が起きた日時と追突された状況
- 事故直後と現在の症状の違い
- 首、背中、腰、頭、手足など症状がある部位
- しびれ、脱力、吐き気、めまい、睡眠への影響
- 運転、仕事、家事、育児で困っている動作
症状を大きく見せたり、小さく言い切ったりする必要はありません。分かる範囲で、起きた事実と変化を具体的に伝えることが大切です。
物損から人身への確認手順
一般的には、医療機関での確認、事故を扱った警察署への相談、保険会社への共有という順で整理します。ただし、必要書類、当事者の出頭、現場確認などは事故ごとに異なるため、次の内容を一律の手続きと考えず、必ず担当窓口へ確認してください。
手順1、医療機関を受診する
痛みやしびれなどがある場合は、早めに整形外科などの医療機関で状態を確認します。診断書が必要かどうか、どの部位を記載してもらう必要があるかは、事故を扱った警察署へ確認してから医療機関へ相談すると安心です。
手順2、事故を扱った警察署へ連絡する
物損事故として受理された後に負傷が分かったことを伝え、人身事故扱いへの変更を相談します。診断書の提出先、受付時間、当事者双方の出頭が必要か、車両や現場の確認が必要かを聞きましょう。
切替の相談に全国一律の期限があると決めつけることはできませんが、事故から時間がたつほど事故と症状の経過を確認しにくくなる場合があります。受診後は先延ばしにせず、事故を扱った警察署へ早めに連絡してください。
手順3、保険会社へ受診状況を共有する
相手方の保険会社と、ご自身が加入する保険会社の担当窓口へ、受診先、症状、警察へ相談中であること、今後の通院希望を共有します。人身傷害保険や搭乗者傷害保険など、ご自身の契約が関係する場合もあるため、利用できる補償の種類と必要書類を確認してください。
重要です。診断書を警察へ提出しても、警察上の取扱い変更が必ず認められるとは限りません。当院は警察の判断、保険会社の判断、補償内容、法的な結果を保証できません。
交通事故証明書と必要書類
交通事故証明書は、自動車安全運転センターが警察から提供された資料に基づき、交通事故の事実を確認したことを証明する書面です。事故があった事実を証明するもので、医療上の診断や過失割合を決める書類ではありません。
自動車安全運転センターは、警察への届出がない事故では交通事故証明書を発行できないと案内しています。申請はセンター事務所、郵便局、インターネットなどで行えます。手数料や交付期間は変更される可能性があるため、申請時に公式案内をご確認ください。
準備しておきたいもの
- 事故を扱った警察署名と届出内容の控え
- 事故日時、場所、相手車両、連絡先の記録
- 医療機関の診断書や受診記録
- 保険会社名、担当者名、連絡日時の記録
- 事故直後からの症状と生活への影響のメモ
警察上の取扱いを変更できない場合でも、保険手続きや健康保険の第三者行為届などで、人身事故証明書入手不能理由書の提出を求められる場合があります。必要性と提出先は一律ではないため、保険会社や加入する健康保険の窓口へ確認してください。
保険会社へ確認する内容
保険会社へ連絡する時は、症状の有無、受診先、警察へ相談した内容、整骨院への通院希望を事実に沿って共有します。保険会社は契約と事故状況を確認し、費用の取扱いや必要書類を案内します。
- 相手方の自賠責保険や任意保険での取扱い
- ご自身の人身傷害保険や搭乗者傷害保険の契約内容
- 医療機関と整骨院を併用する場合の連絡方法
- 領収書、診断書、交通事故証明書などの必要書類
- 通院先を追加または変更する場合の事前連絡
通院回数を増やせば有利になる、あるいは一定期間通えば補償が認められる、といった考え方は適切ではありません。体の状態と医師の確認をもとに通院を組み立て、保険上の取扱いは担当窓口へ確認しましょう。示談、過失割合、金額、後遺障害などの法的な判断は、弁護士や公的相談窓口の領域です。
通院記録の残し方
記録は、補償のためだけに作るものではありません。症状がいつ、どの動作で変化したかを医師や施術者へ正確に伝え、通院計画を見直す材料になります。毎日長文を書く必要はなく、同じ項目を短く残すと続けやすくなります。

1日1回の簡単な記録例
- 日付と症状がある部位
- 痛みやしびれの強さを0から10で記録
- 振り向く、起き上がる、運転するなどつらい動作
- 睡眠、仕事、家事、育児への影響
- 受診日、施術日、医師や保険会社からの案内
体調が変化したら、以前の説明に合わせるのではなく、その日の事実をそのまま記録してください。強い症状や新しい神経症状が出た場合は、次の予約日を待たず医療機関へ相談します。
整形外科と整骨院を併用する時
整形外科と整骨院の併用は、事故状況や保険契約によって認められる場合があります。整形外科で診察や画像検査、診断、薬、経過確認を受け、整骨院では痛み、可動域、筋緊張、生活動作を確認しながら施術やセルフケアを組み立てます。
併用を始める前の確認
- 医療機関で事故後の体の状態を確認する
- 医師へ整骨院も利用したいことを相談する
- 保険会社へ希望する整骨院名を伝え、取扱いを確認する
- 医療機関での経過確認を続ける
- 症状の変化を医師、整骨院、保険会社へ共有する
当院では、必要に応じて整形外科への紹介状をご用意します。医師による経過確認は、症状や医師の指示によって異なりますが、2週間から3週間前後を目安に相談する場合があります。実際の間隔は医師の指示を優先してください。
鍼灸整骨院ひまわりでできること
鍼灸整骨院ひまわり北久里浜院、衣笠院では、交通事故後の初回相談を30分設け、事故状況、痛み、受診状況、保険会社への連絡内容を整理します。当院が警察上の判断、保険の支払判断、示談交渉、金額交渉を行うことはありません。
評価と説明
痛む場所だけでなく、首や腰の可動域、筋緊張、しびれの有無、運転、仕事、家事で困る動作を確認します。医療機関での再確認が必要なサインがあれば、施術より受診を優先します。
施術とセルフケア
医療機関での確認内容と体の状態に合わせ、手技、ひまわり式ハイボルテージ施術、テーピングなどを検討します。事故直後は強い刺激を避け、痛みを増やさない動き方、寝方、運転姿勢などをお伝えします。
再評価と通院記録
痛みの強さだけでなく、可動域、生活動作、仕事へ戻した時の反応を定期的に見直します。必要に応じて、通院記録や施術証明書、医療機関へ相談したい事項の整理をサポートします。
当院がお手伝いできる範囲
受診先や保険会社へ確認したい内容を一緒に整理します。警察手続きの可否、保険の適用、補償額、示談内容、法的責任の判断は行いません。判断に迷う場合は、警察、保険会社、弁護士、公的相談窓口へつなぐことを大切にしています。
関連ページと公的相談先
追突事故後の初動、むちうちの症状、通院の組み立てを順番に確認したい方は、次のページも参考にしてください。
- 交通事故、むちうち施術の総合案内
- 追突事故の特徴と通院の考え方
- むちうち症の症状と確認項目
- 追突事故後の正しい対処法と流れ
- 軽い追突でも後から痛みが出る時の考え方
- 追突事故の示談時期と通院の区切り
- 画像検査で異常なしと言われた時の確認
- 初めての方へ
公的な確認先
書籍で通院の流れを確認したい方へ
交通事故後の受診、保険会社への連絡、医療機関との併用など、最初につまずきやすい内容を書籍でも整理しています。
ご相談とご予約
物損事故として届けた後に痛みが出た、受診先や保険会社へ何を確認すればよいか分からない方は、まず現在の状況を整理しましょう。初回の交通事故相談は30分です。
執筆者情報

鍼灸整骨院ひまわり 代表施術者、堀江茂樹
株式会社ライフプラス代表取締役。一般社団法人スポーツ&ウェルビーイング推進協会代表理事として、地域のウェルビーイング活動にも取り組んでいます。
交通事故後は、体の不安と手続きの不安が重なります。安全を優先し、医療機関、警察、保険会社、整骨院の役割を分けながら、今確認することを一緒に整理します。
資格、JSBM会員、機能訓練指導員認定柔道整復師、柔道整復師、はり師、きゅう師、柔道整復師臨床実習指導者、あん摩マッサージ師、はり師及びきゅう師臨床実習指導者
本記事は一般的な情報整理を目的とし、警察上の事故取扱い、保険の適用、補償内容、法的判断を保証するものではありません。体調に不安がある場合は医療機関へ、警察手続きは事故を扱った警察署へ、保険の取扱いは保険会社へ、示談や法的判断は弁護士や公的相談窓口へご相談ください。




