交通事故施術 症状固定編①

2022年12月2日

横須賀市の交通事故施術 症状固定の基礎と準備

投稿日 2022年12月2日

最終更新日 2026年1月31日

横須賀市 交通事故 症状固定編①

横須賀市 交通事故 症状固定は、治療の区切りや示談の進み方に関わる重要な言葉です。
「まだ痛いのに症状固定と言われた」「保険会社から打ち切りや示談を急かされて不安」という方へ向けて、準備するべきことを順番にまとめます。

まず全体像を確認したい方は、交通事故、むちうち専門施術の案内もあわせてご覧ください。


横須賀市の交通事故で症状固定に不安がある方向けの解説 鍼灸整骨院ひまわり

このページで分かること

  • 症状固定の意味と、決まるタイミングの考え方
  • 症状固定の前に整えるべき記録と伝え方
  • 後遺障害等級認定と示談の流れの要点
  • 急がされた時の初動と、相談先の選び方

目次

  1. 症状固定とは何か
  2. 症状固定の前に整える3点セット
  3. 症状固定から示談までの流れ
  4. 急がされた時の初動3ステップ
  5. 当院でできることと相談先

症状固定とは何か

症状固定は、これ以上の治療で大きな改善が見込みにくい状態として、区切りをつける判断のことです。
「完治」ではなく、「これからは回復よりも状態の安定や付き合い方が中心になる」という意味合いで使われます。

重要なのは、症状固定の判断は基本的に主治医の医学的判断に基づくことです。
保険会社の都合だけで急いで決めてしまうと、後から困るポイントが増えます。


横須賀市の交通事故における症状固定の定義と考え方 図解

症状固定が話題に出る場面は、示談交渉が進むタイミングや、後遺障害等級認定を検討する場面が多いです。
だからこそ、次の章の「準備」が効いてきます。

公的資料の全体像として、国土交通省の交通事故被害者向け資料も参考になります。

症状固定の前に整える3点セット

症状固定を不利にしないために大切なのは、結論から言うと「記録」「通院の一貫性」「主治医への伝え方」です。
この3つが揃うと、保険会社とのやりとりが急にスムーズになります。


症状固定前に整える3点セットチェック 図解 横須賀市 交通事故

1 変化が分かる症状の記録

短くても意味はあります。
ポイントは「いつ」「どこが」「どんな動きで」「どれくらい辛いか」を同じ型で残すことです。
日記よりも、メモの型が強いです。

2 通院頻度の一貫性

自己判断で急に増減すると、説明が難しくなることがあります。
痛みが強い時期は回数が多くなりやすく、落ち着けば間隔を空けるのは自然です。
ただし「急にゼロ」「急に倍」など極端な変化は、主治医と当院と相談しながら理由を言語化しておきましょう。

3 主治医への伝え方

診察室では時間が限られます。
「困っている動作」「生活の支障」「改善した点と残っている点」を3行で言えるようにまとめると、所見がブレにくくなります。

症状固定から示談までの流れ

症状固定が決まると、示談に向けた確認が進みます。
この時に慌てないために、流れだけ先に押さえておきましょう。


症状固定から示談までの流れ 図解 横須賀市 交通事故

後遺障害等級認定を検討する場合は、症状固定後に必要書類が揃ってから申請の流れになります。
一方で、申請の有無やタイミングは状況によって変わります。
当院では、併診や転院の考え方も含めて、無理のない通院計画を一緒に整理します。

併診と転院の手順は、病院との併診、転院の考え方で詳しく解説しています。

急がされた時の初動3ステップ

保険会社から「そろそろ症状固定で」「この日で一旦終了で」と言われた時は、感情で押し返すよりも、手順で整える方が通りやすいです。


症状固定を急がされた時の初動3ステップ 図解 横須賀市 交通事故
  • まず当院と主治医に共有し、現状の見立てとゴールを確認する
  • 症状の記録と生活の支障を短いメモにして、診察で要点を伝える
  • 保険会社には、通院継続の理由を簡潔に伝え、次の確認日を決める

痛みが強い時期のケアとして、ひまわり式ハイボルテージ施術も選択肢の1つです。
状態により適応が変わるため、来院時に安全面も含めてご説明します。

当院でできることと相談先

鍼灸整骨院ひまわりでは、症状固定の前後で不安が大きくなるポイントを整理し、通院計画と記録の型を一緒に作ります。
また、病院との併診や転院の共有事項も、抜け漏れが出ないようにサポートします。

むちうちが関係するケースは、むちうち症の解説もあわせてご覧ください。


症状固定で迷った時の相談導線イメージ 横須賀市 交通事故 鍼灸整骨院ひまわり

初めての方へ

受診や手続きの流れは、初めての方へでまとめています。

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書籍紹介

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執筆者情報

執筆・監修

横須賀市の鍼灸整骨院ひまわり北久里浜院 院長 堀江茂樹のプロフィール写真

北久里浜院院長 堀江

鍼灸整骨院ひまわり 代表施術者 堀江茂樹

株式会社ライフプラス 代表取締役

一般社団法人スポーツ ウェルビーイング推進協会 代表理事 公式サイト

免許・資格 JSBM会員/機能訓練指導員認定柔道整復師/柔道整復師/はり師/きゅう師/柔道整復師臨床実習指導者/あん摩マッサージ師・はり師・きゅう師臨床実習指導者

※本記事は一般的な情報提供を目的としています。症状や手続きの最適解は事故状況やお身体の状態により異なります。

よくある質問

症状固定は誰が決めますか
主治医の医学的判断が基本です。保険会社から打診があっても、診察で状態を確認し、生活の支障や残っている症状を共有した上で判断することが大切です。
症状固定と言われた後も通院できますか
可能なケースはあります。ただし、補償の範囲や扱いは状況で変わるため、主治医、保険会社、当院で「何の目的で通うか」を整理しておくとスムーズです。
症状固定は完治の意味ですか
違います。完治ではなく、回復よりも状態の安定が中心になる区切りとして使われます。
保険会社に症状固定を急がされたらどうすれば良いですか
当院と主治医に共有し、現状の見立てと通院目的を確認してください。その上で、症状の記録と生活の支障を短いメモにして、理由を簡潔に伝えるのがコツです。
主治医に何を伝えると所見が伝わりやすいですか
困っている動作、生活の支障、改善した点と残っている点の3つを短くまとめるのがおすすめです。診察時間が短くても要点が伝わります。

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