横須賀市の交通事故施術期間中のポイント②|通院頻度、記録、セルフケア、相談の流れを解説
2022年11月20日

施術期間中に整理したい4つの軸
1、身体の状態
痛み、頭痛、めまい、しびれ、可動域、歩行など、事故後の症状がどう変化しているかを確認します。
2、通院計画
医師の方針、症状、仕事や家庭の事情を踏まえ、無理なく継続できる予定を整理します。回数だけで良し悪しを判断しません。
3、生活動作とセルフケア
仕事、家事、運転、睡眠で症状が増える場面と、現在行ってよい運動量を確認します。
4、情報共有
医療機関、整骨院、保険会社へ、同じ症状経過を分かりやすく伝えられるように整理します。
医療機関、保険会社、整骨院の役割
医療機関
診断、画像確認、薬、医学的な経過確認を行います。新しい症状や悪化がある時は、まず医療機関へ相談します。
保険会社
契約内容、事故状況、通院費用の扱い、必要書類などを確認します。整骨院にも通院したい場合は、希望を伝えて扱いを確認します。
鍼灸整骨院ひまわり
痛み、動作、筋緊張、可動域、日常生活で困る動作を確認し、施術、セルフケア、通院記録、確認事項の整理をサポートします。
当院が示談交渉、金額交渉、診断、保険適用の最終判断を行うものではありません。
通院頻度を決める考え方
交通事故後の通院頻度に、すべての方へ共通する回数はありません。受傷部位、症状の強さ、医師の方針、仕事や家庭の事情、保険会社の確認内容などによって異なります。
- 自己判断で通院を急に増やしたり中断したりしない
- 予定変更が必要な時は早めに院へ相談する
- 悪化や新しい症状があれば医療機関へ連絡する
- 通院の目的と次の再評価日を確認する
- 保険会社へ確認が必要な内容は担当窓口へ問い合わせる
通院間隔が空いたことだけで身体や補償の結論が決まるわけではありません。空いた理由と、その間の症状を記録し、次回の診察や相談で共有してください。
整形外科で経過確認を続ける理由
交通事故後は、最初の受診だけでなく、症状や医師の方針に応じて経過を確認することが大切です。薬の調整、画像確認の必要性、新しい神経症状、仕事への復帰などは医療機関へ相談します。
鍼灸整骨院ひまわりでは、原則として交通事故後の方へ整形外科の紹介状をご案内し、状態に応じて2週から3週に1回程度を目安に医師の確認をお願いしています。ただし、受診間隔は症状や医師の指示により異なります。
病院と整骨院の併診はできる場合があります。通院を希望する時は、保険会社へ希望を伝え、通院や費用の扱いを確認してください。
通院記録は短く同じ型で残す
通院記録は長文である必要はありません。医療機関や施術者へ現在の状態を伝え、生活動作を調整するために、同じ項目を短く残します。
症状
首、腰、頭痛、めまい、しびれなど、場所と強さを記録します。
困った動作
運転、仕事、家事、寝返り、振り向きなど、具体的な動作を記録します。
できたこと
歩けた時間、仕事ができた範囲、以前より楽になった動作を記録します。
次回聞きたいこと
セルフケア、仕事量、運転、薬、次の受診など、質問を1つから2つ残します。
記録が認定や補償を保証するものではありません。身体の状態と受けた説明を整理するために活用してください。
セルフケアの量と中止する目安
セルフケアは、現在の症状に合わせて少量から始めます。事故直後や痛みが強い時期に、自己流の強いストレッチ、強いマッサージ、首を大きく回す動きは避けてください。
- 初めは1種目3回から5回程度にする
- 痛みの少ない小さな範囲で動かす
- 当日だけでなく、翌朝の反応も確認する
- 新しい運動を複数同時に始めない
- 痛みが強い日は、運動量を減らして相談する
中止して相談したい反応
痛みが強くなる、しびれが広がる、力が入りにくくなる、めまい、吐き気、頭痛が増える、睡眠が明らかに悪化する場合は中止してください。
仕事、家事、運転へ戻る時の調整
症状が少し落ち着いた時に、仕事や家事を急に事故前と同じ量へ戻すと、痛みが再び強くなる場合があります。できる動作と避けたい動作を分け、段階的に戻します。
デスクワーク
首や腰が固まる前に姿勢を変え、画面と椅子の位置を調整します。
運転
首を安全に振り向けない、急ブレーキを踏めない、めまいや眠気がある場合は運転を控え、医師へ相談します。
持ち上げ動作と家事
重い物を小分けにし、身体へ近づけて持ちます。掃除や抱っこなど、症状が増える動作は量を調整します。
仕事量や休業について医学的な判断が必要な場合は、主治医へ相談してください。
保険会社から連絡が来た時の確認
交通事故の通院中は、保険会社から通院状況、症状の変化、医師の見解などについて確認の連絡が来ることがあります。分からない内容をその場で推測せず、確認して折り返しても構いません。
- 担当者名、日時、質問内容を記録する
- 現在の通院先と受けた説明を事実に沿って伝える
- 整骨院への通院希望と扱いを確認する
- 診療情報の確認に必要な同意書の内容を読む
- 契約内容や補償の扱いは担当窓口へ確認する
当院が保険会社との示談交渉や金額交渉を代行することはできません。通院記録や施術証明書、確認事項の整理をサポートします。
困った時の相談順
- 症状の悪化や新しい症状は医療機関へ相談する
- 施術内容やセルフケアは当院へ相談する
- 費用、契約、通院の扱いは保険会社へ確認する
- 示談、賠償、法律判断は弁護士や公的相談窓口へ相談する
鍼灸整骨院ひまわりでできるサポート
- 痛み、可動域、しびれ、生活で困る動作の確認
- 状態に応じた手技、ハイボルテージ施術、鍼灸施術、骨格面の確認
- 医療機関への紹介状の案内
- 施術記録、施術証明書、確認事項の整理
- 生活動作とセルフケアの提案
- 必要に応じた弁護士や相談窓口の案内
状態に応じて、ひまわり式ハイボルテージ施術を選択肢として検討することがあります。反応だけで原因や病名を確定するものではありません。
交通事故後の全体的な流れは、交通事故・むちうち専門施術をご覧ください。
書籍で通院を整理する
「交通事故とむちうちの正しい通院ガイド」では、事故後の受診、医療機関との併診、通院記録、保険会社へ確認したい内容をまとめています。書籍は一般的な情報整理を目的とし、症状の変化や補償内容を保証するものではありません。
参考情報
まとめ
交通事故の施術期間中は、身体の状態、通院計画、生活動作、情報共有を分けて整理します。通院頻度やセルフケア量を一律に決めるのではなく、症状と関係者の確認に応じて調整します。
記録は長文でなくても構いません。症状、困った動作、できたこと、質問を同じ型で残すと、診察や相談で説明しやすくなります。
症状の悪化、新しいしびれや脱力、強い頭痛、吐き気、歩行の変化がある場合は、施術やセルフケアより医療機関での確認を優先してください。
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ご予約とご相談
交通事故の施術期間中に通院頻度、症状の記録、セルフケア、保険会社への連絡で迷っている方は、現在の症状と受けた説明をお伝えください。医療機関や保険会社へ確認したい内容も一緒に整理します。
この記事は一般的な情報整理を目的としています。保険の適用、補償内容、通院費用の扱いは、契約内容や事故状況により異なります。保険会社の担当窓口へ確認してください。
執筆者情報
執筆、監修、堀江茂樹
株式会社ライフプラス代表取締役。鍼灸整骨院ひまわり代表施術者。一般社団法人スポーツ&ウェルビーイング推進協会代表理事。
交通事故後のご相談では、身体の状態だけでなく、医療機関で確認したいこと、保険会社へ伝える順番、通院記録、セルフケアの量まで整理することを大切にしています。当院が示談交渉や補償判断を行うものではありません。
免許、資格、JSBM会員、機能訓練指導員認定柔道整復師、柔道整復師、はり師、きゅう師、柔道整復師臨床実習指導者、あん摩マッサージ師・はり師・きゅう師臨床実習指導者
よくある質問
- 交通事故の施術期間中に通院頻度はどのくらいが目安ですか。
- 痛みの強さと日常動作の負担で目安は変わります。大切なのは短期間で頻度を上下させず、一定期間は同じペースで反応を見て調整することです。迷う時は施術側と相談して計画を固定すると不安が減ります。
- 仕事で間が空いてしまいました。やり直しになりますか。
- やり直しではありません。ただし間が空いた分、負担が増えた動作や睡眠の質なども含めて状態を整理し直す必要があります。次回は無理に詰め込まず、現実的に続けられるペースを再設定します。
- 通院記録は短くても意味がありますか。
- 意味があります。場所、強さ、困った動作、良くなった点の4つを同じ型で残すと、変化が見えやすく説明もぶれません。書けない日は場所と強さだけでも十分です。
- セルフケアはいつから始めれば良いですか。
- 目安は施術後の反応が落ち着いていることです。翌日に痛みが増える、違和感が広がる、眠りが浅くなる場合はやり過ぎのサインなので量を戻します。増やすより同じ量を続けて反応を見る方が安全です。
- 施術期間中に痛みがぶり返すのは異常ですか。
- 異常とは限りません。日常動作の負担、冷え、睡眠不足などで上下することがあります。どの動作で増えたかをメモして共有すると、調整ポイントが見えやすくなります。













