横須賀市で腰痛施術の3つのポイント|痛みの見立て、ぎっくり腰、仙腸関節痛、再発予防まで分かりやすく解説
2022年03月2日

横須賀市で腰痛施術の3つのポイント|痛みの見立てと再発予防

先に結論
腰痛で大切なのは、痛い場所だけで判断せず、関節、神経、筋肉、筋膜、骨盤や股関節の動きなど、負担が考えられる要素を順番に整理することです。医療機関での確認が必要なサインを先に確認し、施術後は日常動作まで再評価します。
横須賀市で、重い物を持ち上げた瞬間に腰が痛くなった、朝起きたら動きにくかった、座っていると腰が固まる、ぎっくり腰を繰り返しているという方へ。同じ腰痛でも、痛みの出方や負担の背景は一人ひとり異なります。
この記事では、鍼灸整骨院ひまわり北久里浜院と衣笠院が腰痛施術で大切にしている3つのポイント、状態確認の手順、医療機関を優先する目安、ぎっくり腰や仙腸関節まわりの痛みへの考え方、再発予防の進め方を整理します。
施術より医療機関での確認を優先したいサイン
- 転倒、交通事故、強い衝撃のあとから痛む
- 安静にしていても強い痛みが続く、日に日に悪化している
- 脚の強いしびれや脱力、歩きにくさがある
- 排尿や排便の変化、会陰部の感覚低下がある
- 発熱、悪寒、強い倦怠感を伴う
これらがある場合は、整骨院での施術や自己流の体操より医療機関での確認を優先してください。両脚の強い脱力、会陰部の感覚低下、排尿や排便の異常がある場合は、救急外来を含めた速やかな相談をご検討ください。
このような腰のつらさはありませんか
- 重い物を持ち上げた瞬間に腰が痛くなった
- 朝、身体を起こす時に腰が固まったように感じる
- 長く座ったあと、立ち上がる時につらい
- 前かがみや身体を反らす動きで痛む
- ぎっくり腰を繰り返し、動くことが不安

30秒で分かる要点
- 痛い場所だけで決めず、関節、神経、筋肉、筋膜などの負担を整理します。
- 強い外傷、悪化するしびれ、安静時痛などがある場合は医療機関を優先します。
- 問診、動作確認、施術への反応を手がかりに、その日の方針を組み立てます。
- 施術後は立ち上がりや歩行を再評価し、日常で負担が戻る動きを確認します。

目次
ポイント1、痛みの出方と負担を整理する
腰痛は、痛い場所だけを見ても、どこへ負担が集まっているか分からないことがあります。前かがみで痛む、反ると痛む、座り続けると痛む、朝だけ強い、歩くと脚までつらいなど、症状が変わる動作を確認します。
関節、神経、筋肉、筋膜、仙腸関節、骨盤や股関節の動きなど、考えられる要素を並べ、診断を決めつけずに整理することが大切です。
ポイント2、安全を確認して進め方を決める
画像検査で骨に大きな異常が見当たらない場合でも、筋肉、筋膜、神経、関節の動きや生活動作の負担が関係することがあります。一方で、骨折、感染、神経への強い圧迫、内臓や血管の病気などが疑われる場合は、整骨院で判断を完結させません。
外傷の状況、安静時痛、発熱、しびれや脱力、排尿や排便の変化を確認し、必要に応じて医療機関への相談をご案内します。
ポイント3、施術後の動きを再評価する
施術を行って終わりではなく、立ち上がり、前かがみ、歩行など、来院時に困っていた動きをもう一度確認します。変化が少ない場合は、刺激量や確認する部位、医療機関への相談目安を見直します。
痛みが落ち着いた後は、骨盤、股関節、体幹、呼吸、座り方や物の持ち方を確認し、負担が戻りにくい状態を目指します。
ひまわりでの状態確認3ステップ
ステップ1、経過と困っている動作を聞く
いつ、どこで、どのように痛めたか、痛みが広がるか、しびれがあるか、どの動作で困るかを確認します。
- 立つ、座る、寝返り、立ち上がりのどこで痛むか
- 前かがみ、反る、ひねる動きで変化するか
- 朝と夕方、仕事中と休息時で違いがあるか
- 脚へ痛みやしびれが広がるか
ステップ2、動作で症状の変化を確認する
前かがみや立ち上がりなどを無理のない範囲で確認します。姿勢や角度による違いを、負担が考えられる場所を整理する手がかりにします。

ステップ3、施術への反応を手がかりに再評価する
状態に応じて、ひまわり式ハイボルテージ施術を選択することがあります。刺激への反応は診断を確定するものではなく、痛みや動きの変化を確認する手がかりの1つです。
施術後に同じ動作を確認し、その日の注意点と次回までのセルフケアを共有します。
ぎっくり腰と仙腸関節まわりの痛み
急な腰痛では初期の変化を細かく確認します
痛みが強い時期は、強い刺激や無理なストレッチを避けます。状態に応じて、初期の数回は間隔を空けずに経過を確認する場合がありますが、一律の回数ではなく、その都度、しびれ、歩行、寝返り、立ち上がりを再評価します。
片側の腰やお尻まわりがつらい場合
寝返り、片脚へ体重をかける動作、長時間の座位などで片側の腰やお尻がつらい場合は、仙腸関節まわりの負担が関係することがあります。ただし、症状だけで断定せず、股関節や神経症状も含めて確認します。
骨盤や背骨の動きに偏りがある場合は、状態に応じてトムソン骨格矯正プログラムや骨盤矯正プログラムを提案することがあります。

再発予防へ進む考え方
痛みが落ち着いてきたら、腰だけへ負担が戻る理由を確認します。骨盤や股関節の動き、体幹の支え方、呼吸、立ち上がり、物の持ち方、長時間の座位などを見直します。
体幹を支える力の不足が関係すると考えられる場合は、状態に応じて楽トレや段階的な運動を提案することがあります。回数や負荷は一律に決めず、施術後と翌日の反応を確認しながら調整します。
再発予防は、強い筋力トレーニングだけを行うことではありません。日常で腰だけに負担を集めない動きを少しずつ定着させることが大切です。
自宅でできることと中止基準
- 横向きが楽な場合は膝の間へクッションを挟む
- 低く沈むソファーを避け、立ち上がりやすい椅子を選ぶ
- 運転では座席を遠くしすぎず、背もたれを寝かせすぎない
- 長時間同じ姿勢を続けず、痛みが増えない範囲で姿勢を変える
- 急性期は強いストレッチや揉みほぐしを避ける
痛みが落ち着き、安全確認に当てはまらない場合は、腰痛体操の安全な始め方も参考になります。
セルフケアを中止したい反応
腰痛が動作ごとに強くなる、脚へ痛みやしびれが広がる、力が入りにくい、歩行がつらくなる、終了後も痛みが残る、翌日に明らかに悪化する場合は中止してください。元の状態へ戻らない場合は医療機関を含む専門機関へ相談しましょう。
関連ページと参考情報
ご相談とご予約
腰痛でどこから相談すればよいか分からない方は、現在困っている動作と経過をお伝えください。医療機関での確認を優先する目安、施術の進め方、自宅で避けたい動きを整理します。
書籍で全体像を整理する
腰痛の背景を決めつけず、相談時に伝えたいこと、通院の考え方、日常生活で見直したい動作を1冊にまとめています。

執筆者情報

鍼灸整骨院ひまわり、代表施術者、堀江茂樹
株式会社ライフプラス代表取締役、一般社団法人スポーツ&ウェルビーイング推進協会代表理事。痛みの先にある生活、仕事、趣味、スポーツまで見据え、評価、説明、施術、セルフケア、再評価を大切にしています。
資格は、JSBM会員、機能訓練指導員認定柔道整復師、柔道整復師、はり師、きゅう師、柔道整復師臨床実習指導者、あん摩マッサージ指圧師、はり師及びきゅう師臨床実習指導者です。
注意書き
この記事は、腰痛について分かりやすくお伝えするための一般的な情報です。症状の確認や診断に代わるものではなく、結果を保証するものでもありません。強い痛み、しびれや脱力の悪化、歩行困難、排尿や排便の変化、発熱、外傷後の痛みがある場合は、早めに医療機関へご相談ください。
よくある質問
- 病院で異常なしと言われました。それでも通っていいですか
- はい。骨に異常がないという意味であることが多く、神経、筋肉、筋膜、関節機能の負担が残っている場合があります。当院では問診と動作で切り分け、必要があれば紹介状で検査につなげます。
- ぎっくり腰は何回くらい通えばいいですか
- 目安として初期は最初の3回を続けて行い、痛みが落ち着けば1日おき、2日おきへと間隔を空けます。3回の中で悪化が続く場合は再評価や検査を優先します。
- 朝起きたら痛い腰痛は何が多いですか
- 寝具や寝方の影響に加え、仙腸関節の負担が関係することがあります。腰より下を押さえるように痛むなど特徴があり、当院では動作とトムソンで見立てます。
- ハイボルテージは痛いですか
- 反応を見るために刺激を感じることがありますが、状態に合わせて調整します。痛みの出どころを切り分ける目的でも活用し、無理なく進めます。
- 自宅でやってはいけないことはありますか
- 急性期は自己流の強いストレッチや揉みほぐしで悪化することがあります。横向き寝、硬めの椅子で骨盤を立てる、運転は休憩を入れるなど、段階に合った方法をご案内します。




