手首の腱鞘炎の原因と対処法
2024年04月8日

横須賀市で手首の腱鞘炎が気になる方へ
手首がズキッと痛む、物を持つとつらい、パソコン作業やスマホ操作で手首が重くなる、育児や家事で手首の親指側が痛む。このようなお悩みは、手首の腱鞘炎が関係していることがあります。
手首の腱鞘炎は、手首や指を動かす腱と、その通り道である腱鞘まわりに負担が集まることで、痛み、腫れ、動かしにくさ、しびれのような違和感につながることがあります。
鍼灸整骨院ひまわりでは、痛む場所だけでなく、どの動きで痛いのか、手首を使いすぎている背景、姿勢、肩甲骨、首肩、仕事や家事での使い方まで確認します。北久里浜院、衣笠院で、状態に合わせた施術とセルフケアをご提案します。
要点、30秒で確認

- 手首の腱鞘炎は、手首や指の使いすぎ、姿勢、仕事、家事、育児、スマホ操作などが関係することがあります。
- 痛む場所が親指側か、小指側か、手のひら側かで確認する内容が変わります。
- しびれ、強い腫れ、熱感、変形、力が入りにくい、転倒後の痛みがある場合は、先に医療機関で確認しましょう。
- ひまわりでは、手首だけでなく、前腕、肩甲骨、姿勢、生活動作まで確認します。
- 手技、ひまわり式ハイボルテージ施術、鍼灸施術、テーピング、サポーター、自宅ケアを状態に合わせて提案します。
手首の腱鞘炎とは
手首の腱鞘炎とは、手首や指を動かす腱と腱鞘まわりに負担が集まり、痛みや動かしにくさが出やすい状態です。腱は筋肉の力を指や手首へ伝える役割があり、腱鞘は腱が通るトンネルのような部分です。
手首をくり返し使う、親指を広げる動きが多い、重い物を持つ、スマホを長時間使う、赤ちゃんを抱っこする、パソコン作業が続くなど、日常の積み重ねで手首に負担が集まることがあります。
ただし、手首の痛みは腱鞘炎だけで決まるものではありません。ドケルバン病、ばね指、手根管症候群、TFCC損傷、関節や骨の問題、首肩からの影響などが関係することもあります。痛む場所と動きを確認することが大切です。

このような症状はありませんか
手首の腱鞘炎では、手首を動かした時の痛みだけでなく、指を動かす時の違和感、物を持つ時の不安、手首の腫れ、朝のこわばりを感じることがあります。
よくあるお悩み
- 手首を曲げる、反らすと痛い
- 親指側の手首がズキッとする
- スマホやマウス操作で手首がつらい
- 包丁、フライパン、買い物袋で痛む
- 赤ちゃんの抱っこや授乳姿勢で手首がつらい
- 朝に手首や指がこわばる
- 物を握る力が入りにくい
- 手首の腫れやしびれが気になる
痛みがある動作を続けていると、手首だけでなく、前腕、肘、肩、首まで負担が広がることがあります。痛い場所だけを揉むのではなく、なぜそこに負担が集まっているのかを整理しましょう。
手首に負担が集まりやすい背景
手首の腱鞘炎は、手首そのものの使いすぎだけでなく、姿勢や肩甲骨の動き、肘や前腕の使い方も関係することがあります。
たとえば、パソコン作業で肩が前に入り、肘が浮いた状態でキーボードやマウスを使い続けると、手首だけで細かい操作を支える時間が長くなります。スマホ操作では親指を大きく動かすことが多く、親指側の手首へ負担が集まりやすくなります。
家事や育児では、抱っこ、調理、掃除、洗濯、買い物袋など、同じ手首の向きで支える動作が多くなります。仕事では、工具作業、介護、書き物、レジ業務、細かい手作業なども関係することがあります。
ドケルバン病や手根管症候群との違いも確認
手首の痛みは、痛む場所や症状によって確認する内容が変わります。親指側の手首が痛む場合は、ドケルバン病が関係することがあります。指の引っかかりがある場合は、ばね指が関係することもあります。
手のしびれ、夜間のしびれ、親指から薬指にかけての違和感、握力低下がある場合は、手根管症候群など神経の影響も含めて確認が必要です。
自己判断で同じストレッチや揉みほぐしを続けるより、痛む場所、しびれの有無、指の動き、仕事や家事で困る動作を整理することが大切です。
医療機関で確認したいサイン
手首の痛みでも、次のような状態がある場合は、整骨院でのケアやセルフケアより先に医療機関で確認してください。
- 強い腫れや熱感がある
- 安静時や夜間も痛い
- しびれや脱力がある
- 明らかに握る力が落ちている
- 転倒や接触後から痛い
- 変形や広い内出血がある
- 手や指が動かしにくい
- 指先の色が悪い、冷たい
- 痛みが日ごとに強くなっている
鍼灸整骨院ひまわりでも、状態を確認したうえで医療機関での確認が必要と考えられる場合は、先に受診をおすすめします。
鍼灸整骨院ひまわりで確認すること
当院では、手首の腱鞘炎が疑われる痛みについて、手首だけを見て終わりにしません。手首、指、前腕、肘、肩甲骨、首肩、姿勢、生活背景まで確認し、どの動きで負担が増えるのかを一緒に整理します。
初回に確認する主な内容
- 手首のどの場所が痛いか
- 曲げる、反らす、ひねる、握る動きでの痛み
- 親指側、小指側、手のひら側のどこがつらいか
- 腫れ、熱感、しびれの有無
- 前腕、肘、肩甲骨、首肩の動き
- パソコン、スマホ、家事、育児、仕事での使い方
- 医療機関で確認したいサインの有無
必要に応じて、エコーで手首まわりの状態を確認する場合があります。エコーは診断を断定するものではなく、状態を把握し、施術やセルフケアの方向性を整理するための補助として活用します。
手首の腱鞘炎ケアの進め方
手首の痛みが強い時は、まず痛みを増やす動作を整理します。強く揉む、無理に伸ばす、痛みを我慢して使い続けることは避けた方が安心です。
1、痛む場所と動作を確認
手首のどこが痛いのか、どの動きでつらいのか、仕事や家事でどの動作が困るのかを確認します。
2、手技とひまわり式ハイボルテージ施術
前腕、手首、親指まわり、肩甲骨の状態を確認しながら、痛みの出方に合わせて施術します。施術後は動かしやすさを再確認します。
3、鍼灸施術、テーピング、サポーター
手首まわりの緊張が強い場合は鍼灸施術を検討します。日常で使う必要がある方には、テーピングやサポーターの使い方も提案します。
4、姿勢と動作の見直し
手首だけで支え続けないよう、肩甲骨、肘、体幹、作業姿勢も含めて確認します。続けやすいセルフケアもお伝えします。
自宅でできる工夫
手首が痛い時は、痛い場所を強く刺激するより、負担を増やす動作を減らすことが大切です。強い腫れ、しびれ、夜間痛がある場合は、先に医療機関で確認してください。
日常で意識したいこと
- 痛みが出る作業をメモする
- スマホを片手で長時間持ち続けない
- マウスやキーボードの高さを見直す
- フライパンや買い物袋を片手だけで持ち続けない
- 抱っこや家事で手首を反らせすぎない
- 手首を強く揉みすぎない
- 痛みが強い時は無理なストレッチを避ける
ストレッチや運動は、痛みが強くならない範囲で行いましょう。手首だけでなく、肩甲骨や首肩の動きも整えることで、手首に負担を集めにくくする考え方が大切です。
仕事や家事で再び負担を集めないために
手首の痛みが少し落ち着いても、同じ使い方に戻ると負担が再び集まりやすくなります。仕事では、手首の角度、肘の高さ、肩の位置、休憩の取り方を見直すことが大切です。
家事や育児では、片手だけで支え続ける、親指を大きく広げて持つ、手首を反らせたまま抱える動作が続きやすくなります。サポーターやテーピングを使う場合も、使い方や強さを確認しましょう。
当院では、すべての作業を止めるかどうかだけではなく、どの動作を控えるか、どの動作なら可能か、どの順番で戻すかを一緒に整理します。
関連ページ
手首の痛み、腱鞘炎、親指側の手首痛、しびれについては、以下のページも参考にしてください。
参考情報
親指側の手首痛や腱の使いすぎについて一般的な情報を確認したい方は、以下の外部情報も参考になります。
ご予約とご相談
手首の腱鞘炎による痛み、腫れ、しびれ、仕事や家事での使いにくさが気になる方は、北久里浜院、衣笠院へご相談ください。医療機関での確認が必要なサインがある場合は、先に受診をおすすめします。
執筆者情報

代表施術者 堀江茂樹
痛む場所だけでなく、姿勢、生活背景、仕事や家事での使い方まで確認し、分かりやすい説明を大切にしています。
- 柔道整復師
- はり師
- きゅう師
- 機能訓練指導員認定柔道整復師
- 柔道整復師臨床実習指導者
- はり師きゅう師臨床実習指導者
- JSBM会員
よくある質問
- 手首の腱鞘炎ではどのような症状が出ますか。
- 手首を曲げる、反らす、ひねる、物を握る動作で痛みが出ることがあります。腫れ、こわばり、しびれのような違和感がある場合もあります。
- 手首の腱鞘炎はパソコンやスマホでも起こりますか。
- 起こることがあります。キーボード、マウス、スマホ操作、親指を大きく使う動作、手首を反らせた姿勢が続くと、手首や前腕に負担が集まりやすくなります。
- 医療機関で確認した方がよいサインはありますか。
- 強い腫れや熱感、しびれ、脱力、握る力の低下、転倒や接触後の痛み、変形、広い内出血、指先の色の変化がある場合は、先に医療機関で確認してください。
- 鍼灸整骨院ひまわりでは何を確認しますか。
- 手首の痛む場所、曲げる、反らす、握る動き、親指側や小指側の痛み、前腕や肩甲骨の使い方、仕事や家事での負担を確認します。
- 自宅では何を意識すればよいですか。
- 痛みが出る作業をメモし、手首を反らせたまま使い続けないようにしましょう。スマホやマウスの位置を見直し、強く揉みすぎたり無理に伸ばしたりしないことが大切です。




