むち打ちは病院だけで治らない?整骨院でできる専門ケアとその効果
2025年05月21日
「交通事故の直後は大丈夫だったのに、数日後から首が痛い…」「病院では異常なしと言われたけど、頭痛やめまいが続いている」
その症状、**むち打ち(頸椎捻挫)**かもしれません。
むち打ちは、交通事故で頭が前後に強く揺さぶられることで首周辺の筋肉・靭帯・神経に損傷が起きる状態です。
見た目に傷がないため軽視されがちですが、慢性化しやすく、後遺症を残しやすい外傷のひとつでもあります。
整形外科では湿布や薬の処方で「様子見」になることが多いむち打ちですが、
鍼灸整骨院では根本原因に対する物理療法・手技療法によって改善を図ることが可能です。
当院「鍼灸整骨院ひまわり」では、
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深層の炎症と神経過敏を抑えるハイボルテージ施術
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筋緊張や可動域の改善を目的とした指圧・調整
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自賠責保険による自己負担ゼロの交通事故対応
を通じて、むち打ちに悩む患者様を徹底的にサポートしています。
むち打ちとは?見えない損傷に注意
むち打ちの定義
むち打ちは医学的には「頸椎捻挫」や「外傷性頚部症候群」と呼ばれます。
車の衝突によって首がムチのようにしなる動きから名づけられ、
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首の筋肉や靭帯の損傷
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神経の圧迫や興奮状態
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自律神経の乱れ
など、構造的な異常がなくても症状が出る厄介な外傷です。
主な症状
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首の痛み、動かしにくさ
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肩こり、背中のハリ
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頭痛、めまい、耳鳴り
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手や腕のしびれ、脱力感
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倦怠感、集中力低下、不眠
むち打ちは事故直後ではなく、2〜3日後から症状が出始めることが多く、放置すると長引く傾向があります。
むち打ちの主なタイプ
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頸椎捻挫型(最も多い)
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神経根型(しびれや筋力低下を伴う)
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脊髄型(重度:感覚障害、運動障害)
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バレー・リュー型(自律神経症状中心)
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脳脊髄液減少型(近年注目:起立性頭痛など)
症状や型に応じて、施術内容を適切に選択する必要があります。
整骨院でできるむち打ち施術とは?
鍼灸整骨院ひまわりの施術方針
むち打ちは、見た目に異常がないため「気のせい」「治療不要」と思われがちですが、
放置すればするほど治りにくくなる傾向があります。
当院では、問診・検査を通じて、症状のタイプと時期を判断し、
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炎症を抑える治療
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筋肉の過緊張を緩める施術
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神経の回復を促す施術
を段階的に行い、後遺症を残さない根本施術を提供しています。
主な施術内容
ハイボルテージ施術
深層の筋肉や神経に高電圧刺激を与えることで、
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痛みの原因物質を除去
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炎症の沈静化
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神経の興奮抑制
を図ります。特に急性期の痛みが強いむち打ちには効果的です。
指圧・マッサージ
筋肉の緊張や硬直を和らげ、血流を促進し自然回復力を高めます。
骨盤・背骨の調整
衝撃により全身のバランスが崩れているケースもあるため、骨格の微調整を行い、首への負担を軽減します。
整形外科との併用通院も可能
むち打ち治療では整形外科と整骨院の併用が推奨されるケースもあります。
当院では、医師の診断と連携しながら適切な施術計画を立案いたします。
むち打ち施術を受ける際のポイントと注意点
自賠責保険で自己負担ゼロ
交通事故で負ったむち打ちの施術は、自賠責保険が適用されるため、窓口負担は基本的に0円です。
さらに、通院日数に応じた慰謝料や交通費、休業補償も支払われます。
保険会社との対応もサポート
「整骨院への通院を認めたがらない保険担当者がいる」
「書類のやり取りが面倒で途中でやめてしまった」
という声も少なくありません。
当院では、
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保険会社への通院意思の伝え方
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書類作成・通院証明書の発行
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通院日数の管理や相談
など、交通事故特化の対応経験を活かした保険サポートを行います。
むち打ちは自己判断でやめない
「だいぶ楽になったから」と治療を自己中断すると、
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症状のぶり返し
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慰謝料・補償の減額
といったリスクがあります。
むち打ちは症状の波がありやすく、通院継続と施術記録が非常に重要です。
まとめ
むち打ちは軽いケガと思われがちですが、適切に対処しなければ、
後遺症として一生残ってしまう可能性もある厄介な症状です。
早期から、そして段階的にしっかりと治療を行うことで、
首・肩・背中・頭部にかけての不調を改善し、再発を防ぐことが可能です。
交通事故後の違和感や首の痛みがある方は、病院だけでなく整骨院での専門ケアもぜひご検討ください。
アクセス・ご予約
📍 衣笠院:JR衣笠駅から徒歩数分/駐車場あり
📍 北久里浜院:京急北久里浜駅すぐ/近隣にコインパーキング完備
📞 お電話/📩 Webフォームからご予約可能です。
むち打ち施術に特化したスタッフが、あなたの不安と痛みに寄り添います。