グロインペイン症候群

- 股関節の痛みが続く
- 走ると鼠径部が痛む
- 股関節の動きが悪い
- 長時間座ると痛みが出る
- 太ももの付け根が痛む
「ボールを蹴る瞬間や、ダッシュの一歩目で、足の付け根に鋭い痛みが走る…」
「一度痛めてから、安静にしても練習を再開するとすぐに痛みがぶり返す…」
「股関節周りの痛みが続き、思い通りのプレーができなくて悔しい…」
横須賀市で、このようなスポーツ活動における股関節・足の付け根の痛みに悩むアスリートの方はいませんか?
その治りにくい痛みは、複数の要因が絡み合って発生する「グロインペイン症候群(鼠径部痛症候群)」かもしれません。
グロインペイン症候群は、単なる筋肉の張りや炎症ではなく、身体の使い方のアンバランスが根本的な原因となっているため、ただ休むだけでは改善が難しいのが特徴です。
ご安心ください。
その痛みは、痛む部分だけでなく、体幹や骨盤を含めた全身のバランスを整えることで、根本からの改善と、再発しない身体づくりが可能です。
このページでは、グロインペイン症候群の本当の原因と、当院ならではの専門的な改善プログラムを解説します。
要点(30秒でわかる)
- グロインペインは「内転筋関連」「腸腰筋関連」「鼠径部関連」「恥骨関連」、そして「股関節関連」に大別され、複合して併発しやすい(競技では方向転換やキックで増悪)。
- まずは活動量と強度の調整、痛みゼロ〜微痛の範囲での可動・体幹/股関節安定化、必要時の活動時のみ保護が原則。
- 夜間痛が続く、歩行で跛行が出る、咳やくしゃみで強い痛み、クリックや引っかかり感が続く、二週間以上改善しない等は整形外科で評価(当院で紹介状を作成)。
最終更新日:
グロインペイン症候群とは?症状と原因
グロインペイン症候群とは、股関節周辺(足の付け根、鼠径部、下腹部など)に生じる痛みの総称です。
特定のケガを指すのではなく、様々な組織の炎症や機能不全が複合的に絡み合って発症します。
痛みの本当の原因は「体幹 vs 脚」のアンバランス
なぜ、股関節周りの様々な組織に、これほど負担がかかってしまうのでしょうか?
その根本には、「体幹のインナーマッスル」と「脚の筋肉」の力関係のアンバランスがあります。
💪体幹の「安定性」の低下
本来、キックやダッシュなどの動作は、まず体幹のインナーマッスル(腹横筋など)が働き、骨盤を安定させます。
その安定した土台の上で、脚の筋肉が効率よく力を発揮するのが理想です。
しかし、体幹の機能が低下していると、骨盤がグラグラと不安定な状態になります。
🦵脚の筋肉の「過剰な頑張り」
グラつく骨盤を無理やり安定させようとして、内転筋や腸腰筋といった、本来は身体を動かすためのアウターマッスルが、安定のためにも過剰に働かざるを得なくなります。
この「過剰な頑張り」が、筋肉や腱の付着部に絶えずストレスをかけ続け、グロインペイン症候群の慢性的な痛みと炎症を引き起こすのです。
さらに、このアンバランスの背景には、骨盤そのものの歪みが隠れていることがほとんどです。
つまり、痛む股関節周りの筋肉をほぐすだけでは不十分で、体幹の機能を正常化し、骨盤の歪みを整えるアプローチが不可欠なのです。
競技復帰と再発予防へ。ひまわり式グロインペイン改善プログラム
鍼灸整骨院ひまわりでは、痛みの緩和、筋肉のアンバランス解消、そして根本原因である骨盤の歪み改善という、包括的なアプローチで、アスリートの競技復帰を強力にサポートします。
グロインペイン改善の3ステップ
グロインペインに関するよくあるご質問
- Q1: どのくらいでスポーツに復帰できますか?
- A1: 症状の重症度や、競技のレベルによって大きく異なります。数週間で復帰できる軽症なものから、数ヶ月単位での計画的なリハビリが必要な重症なものまで様々です。焦らず、専門家と相談しながら、万全の状態で復帰することが再発を防ぐ鍵です。
- Q2: 痛いけど、練習を休めません。どうすれば良いですか?
- A2: 痛みを我慢しての練習は、症状を悪化させるだけでなく、他のケガの原因にもなり、結果的に長期離脱につながる可能性があります。まずは一度ご相談ください。練習を完全に休むのではなく、痛みの出ない範囲での体幹トレーニングや、テーピングでのサポートなど、今のあなたにできる最善の策を一緒に考えます。
- Q3: 施術に健康保険は使えますか?
- A3: 「練習中に痛めた」など、はっきりした原因のある急性のケガであれば、健康保険の適用となります。慢性的な症状の場合は自費施術となりますが、学生向けの料金などもございますので、お気軽にご相談ください。
(本ページは、国家資格を保有する柔道整復師・鍼灸師が、豊富な施術経験に基づき監修しています。)
横須賀市で、治らない股関節の痛みにお悩みのアスリートへ
その痛み、もう一人で悩まないでください。
私たちは、あなたの「また全力でプレーしたい」という想いに、根本改善で応えます。
鍼灸整骨院ひまわりへ、ぜひ一度ご相談ください。
お電話でのお問い合わせはこちら
根岸院: 046-854-7352
衣笠院: 0120-207-577
似た症状
太もも裏の急な痛みや違和感。サッカーや陸上などダッシュ系スポーツに多い障害。
走り出しやジャンプ後の強い痛み。歩行困難を伴うこともあり、再発に注意が必要。
成長期の膝下の痛みや腫れ。ジャンプやランニングで悪化しやすいスポーツ障害。
膝のお皿下の痛み。バレーボールやバスケットなど跳躍系競技で多発。
参考情報(一次情報)
- Doha Agreement:アスリートの鼠径部痛の用語と定義(2015、BJSM)
- Doha Agreement(全文PDF)
- AAOS OrthoInfo:スポーツヘルニア(アスレチック・ピュバルジア)
- British Hernia Society:Sportsman’s groinの治療(保守療法優先の提言)
- NHS(地域MSK):Groin strain(患者向け)
※本ページは一般的な情報提供を目的としています。個別の診断・治療は症状と検査所見に基づき、担当者や医療機関の判断を優先してください。危険サインがある場合は速やかに医療機関をご受診ください。





