横須賀市で着地時に腰が痛い原因は?ジャンプ後、急停止、片脚着地で負担が集まる理由を解説

2026年08月26日

横須賀市で着地時に腰が痛い原因を解説するイメージ

横須賀市で着地時に腰が痛い方へ|原因を決めつけず確認したいこと

ジャンプから着地した時に腰を押さえるスポーツ選手
着地時の腰痛は、腰だけでなく、競技種目、練習量、痛む動作、足首や股関節の動きなどを分けて確認することが大切です。

まず結論です

ジャンプ後や片脚で着いた瞬間の腰痛は、筋肉の緊張、骨盤まわりの負担、足首・膝・股関節の使い方、練習量の急な増加などが重なって起こる場合があります。一方で、成長期では腰椎分離症など、画像検査を含む医療機関での確認が必要な状態もあります。

痛みを我慢して何度も着地を繰り返したり、腰を強く反らして原因を確かめたりせず、まず痛む動作を止めて経過を記録してください。年齢、痛む位置、しびれの有無、反る・曲げる・ひねる動作との関係を整理すると、次の相談先を判断しやすくなります。

このようなお悩みはありませんか

  • バスケットボールやバレーボールの着地で腰がズキッとする
  • 片脚で着くと、いつも同じ側の腰や骨盤が気になる
  • ダッシュ後の急停止や方向転換で腰に不安がある
  • 練習の前半は平気でも、後半になると腰が重くなる
  • 休むと落ち着くが、ジャンプ練習を再開すると戻る
  • 大会が近く、何を基準に練習を調整すればよいか分からない
着地時の腰痛について30秒で確認する要点バッジ

要点を30秒で確認

  • 着地時の腰痛は、腰だけ、フォームだけに原因を決めつけません。
  • 成長期で反る・ひねる動作でも痛む場合は、整形外科での確認を優先します。
  • 自分で確認する時は、痛いジャンプを繰り返さず、痛む場面を記録します。
  • 運動再開は、日常動作から競技動作へ段階的に進め、当日と翌日の反応を見ます。
  • 当院では評価、説明、施術、セルフケア、再評価の順に進めます。
着地時の腰痛記事の目次バッジ

目次

  1. 着地時の腰痛とは
  2. 痛みが出る場面を分ける
  3. 腰へ負担が集まる背景
  4. 考えられる状態と受診目安
  5. 痛みを増やさず記録する方法
  6. 練習後の対応と中止基準
  7. ひまわりで確認すること
  8. 施術と再評価の進め方
  9. 段階的な運動再開
  10. 関連ページと参考情報
  11. ご予約・ご相談

着地時の腰痛とは

着地時の腰痛とは、ジャンプから床へ足がついた瞬間、片脚で体を支えた瞬間、前へ進む勢いを止めた瞬間などに、腰や骨盤まわりへ痛み、張り、引っかかり、不安感が出る状態です。普段の歩行や座位では気にならず、競技の速さや高さが加わった時だけ出ることもあります。

着地では、足首、膝、股関節、骨盤、体幹が同時に働きます。ただし「足首が硬いから腰痛になった」「体幹が弱いから痛い」と、1つの要素だけで説明することはできません。筋肉や関節の状態に加え、直前の接触、床面、シューズ、練習量、休養、成長期かどうかでも確認すべき点が変わります。

同じ選手でも、両脚着地では痛くなく、片脚着地だけで痛む場合があります。ジャンプの高さではなく、練習後半だけ痛む方もいます。まずは「着地すると痛い」という一言から、どの条件が重なった時に出るのかを分けることが大切です。

痛みが出る場面を分けて考えます

ジャンプ着地、急停止、方向転換、踏み込みで腰へ負担が加わる場面
着地だけでなく、急停止、方向転換、前方への踏み込みでも同じ場所が痛むかを確認します。

両脚着地で痛む

両脚で着いた時は、膝や股関節がどの程度曲がるか、上半身が大きく起きたままになっていないか、腰を反って止めていないかを確認します。左右同時に足がついていても、実際には片側へ体重が偏っていることがあります。

片脚着地で片側だけ痛む

リバウンド、スパイク、ヘディング、ハードルなどの後は、片脚で着くことがあります。腰の片側だけが痛む時は、骨盤の傾き、お尻の支え、足首や股関節の動きに左右差がないかを見ます。ただし、片側の痛みだけで仙腸関節や筋肉の問題と断定することはできません。

急停止や方向転換で痛む

前への勢いを止める時や横へ切り返す時は、着地と同時に体を減速させます。ジャンプでは平気でも急停止で痛む場合は、足のつく位置、体幹の向き、股関節の曲がり方、痛みが出る速度を確認します。

練習後半や翌日に痛む

疲労が重なると動きが変わり、最初は問題のなかった着地でも痛みが出ることがあります。着地回数、練習時間、連日の試合、休養日、直近のメニュー変更を記録すると、単発の動作だけでは分からない負荷の積み重なりを整理しやすくなります。

腰へ負担が集まる背景は1つではありません

着地時には、下肢で受けた力を体全体で調整します。足首や股関節の動きが小さいと、腰が大きく動いて補う場合があります。一方で、可動域が十分でも、競技速度が上がった時に体幹と下肢のタイミングが合わず、腰が張ることもあります。

そのため、静止した姿勢だけで原因を判断せず、痛みがない範囲で、立位、しゃがむ動き、片脚での支え、低い段差からの動作などを順に確認します。競技中の動画があれば、痛む直前と直後の動きを一緒に見直す材料になります。

腰、骨盤、お尻、太ももの裏側で負担を確認する部位図
痛む腰だけでなく、骨盤まわり、お尻、太ももの裏側も確認します。図だけで痛みの原因を確定するものではありません。

また、競技環境も重要です。体育館の床、人工芝、硬いグラウンド、シューズの摩耗、着地位置へ影響する相手選手との接触など、体の外側の条件も聞き取ります。フォームを変えるだけでなく、負荷量と環境を調整した方がよい場合もあります。

考えられる状態と受診の考え方

着地時の腰痛では、腰背部の筋肉や筋膜、骨盤まわり、お尻の筋肉などが敏感になっている場合があります。転倒や接触を伴った時は、打撲や関節、骨への負担も考える必要があります。脚のしびれや力の入りにくさがある場合は、神経の関与も含めて医療機関での確認が必要です。

成長期の腰痛で注意したいこと

日本整形外科学会は、中学生頃で腰を反らすと痛む場合、腰椎疲労骨折である腰椎分離症の可能性に注意し、整形外科専門医を受診するよう案内しています。腰椎分離症は、1回の着地だけで起こるとは限らず、ジャンプや腰を反る・ひねる動作の反復と関係する場合があります。

「着地で痛いから筋肉が硬いだけ」と考えて強く揉んだり、痛みを隠して練習を続けたりすると、必要な確認が遅れるおそれがあります。成長期で同じ部位の腰痛が繰り返す場合は、早めに保護者や指導者へ伝え、整形外科で相談してください。

1回の着地で始まったか、徐々に出たか

高い位置から落ちた、相手と接触して体勢を崩した、着地と同時に強い痛みが走ったという場合は、1回の外力による負担を考えます。腫れ、内出血、立てない、歩けないなどがあれば、練習量の調整だけで様子を見ず医療機関へ相談してください。

一方で、明確な1回がなく、練習量を増やした週から徐々に痛む、後半だけ痛い、休むと軽くなるが再開すると戻る場合は、反復負荷の経過を確認します。ただし、徐々に始まったから軽いとは限りません。特に成長期の腰痛では、繰り返す反る・ひねる動作と腰椎分離症が関係する場合があるため、発症の仕方だけで自己判断しないことが大切です。

診断と画像検査は医療機関が行います

腰痛の原因は、痛む場所や動作だけでは決まりません。必要に応じたX線、MRI、CTなどの画像検査と診断は医療機関が行います。鍼灸整骨院ひまわりでは、受診を優先した方がよい症状を確認し、必要な場合は整形外科での確認をご案内します。

痛みを増やさずに記録する方法

相談前に必要なのは、痛みを再現する強いセルフテストではありません。練習中に自然に起きたことを、次の項目に沿ってメモしてください。スマートフォンのメモや練習日誌で十分です。

1.いつ、どの動作で出たか

両脚か片脚か、ジャンプの高さ、急停止や方向転換の有無、練習の前半か後半かを記録します。転倒や接触があった場合も残します。

2.どこに、どのように感じたか

腰の中央、左右どちらか、骨盤の後ろ、お尻まで広がるかを記録します。ズキッとする、重い、張る、しびれるなど、近い表現を選びます。

3.その後と翌朝の変化

練習を止めると落ち着いたか、歩行や座位でも残ったか、翌朝に強くなったかを確認します。痛み止めやテーピングを使った場合は、その内容も相談時に伝えてください。

競技動画がある場合は、痛みを再現するために撮り直さず、すでに撮影された映像を使います。正面と横からの映像があれば参考になりますが、動画だけで状態を診断することはできません。

練習後の対応とセルフケアの中止基準

痛みが出た当日は、痛むジャンプ、ダッシュ、反る・ひねる動作をいったん止めます。日常の歩行で痛みが増えない場合は、完全に動かないことを一律に続けるのではなく、楽な範囲で姿勢を変えながら過ごします。

強いストレッチ、腰をひねる矯正動作、痛む場所への強いマッサージは控えてください。筋肉の張りに見えても、成長期の骨への反復負荷や神経の症状が隠れている場合があり、強い刺激が合うとは限りません。

中止後も痛みが続く場合や、医療機関で確認したいサインに該当する場合は、自己流の運動を追加せず相談してください。大会日程が近くても、痛みを隠して全力練習を続けることは勧められません。

鍼灸整骨院ひまわりで確認すること

鍼灸整骨院ひまわり北久里浜院・衣笠院では、腰だけをほぐす前に、痛みの経過と競技背景を整理します。年齢、種目、ポジション、練習量の変化、休養日、大会日程、痛む着地の種類、日常生活への影響を確認します。

次に、痛む位置、圧痛、腰と股関節の動き、脚の感覚や力の入り方を確認します。医療機関での確認を優先すべき所見がない場合に限り、痛みが出ない範囲から、しゃがむ動き、片脚で支える動き、低い負荷での減速などを段階的に見ます。

着地動作は見た目の良し悪しだけで評価しません。腰痛が出る前後の練習量、左右差、疲労による変化、施術や動作調整後の反応まで含めて考えます。必要な画像検査や診断は整形外科へつなぎ、医師から競技制限の指示がある場合は、その内容を優先します。

相談時に持参すると役立つもの

  • 痛みが出た日と練習内容のメモ
  • 競技中に偶然撮影されていた動画
  • 普段使用しているシューズやインソール
  • 医療機関を受診済みの場合は、説明内容や競技制限の指示
  • 大会や練習計画が分かるスケジュール

施術と再評価は状態に合わせて進めます

当院では、評価、説明、施術、セルフケア、再評価の順を基本にします。施術内容を一律に組み合わせるのではなく、痛みの時期、医療機関からの指示、刺激への不安、競技予定、通いやすさに合わせて選びます。

鍼灸整骨院ひまわりで腰まわりの手技を行う様子
刺激量は状態と反応に合わせます。写真と同じ施術をすべての方へ行うものではありません。

腰や骨盤まわりの緊張が強い場合は手技を用い、必要に応じてひまわり式ハイボルテージ施術を検討します。姿勢や骨盤の動きが関係する場合も、急性期や成長期の状態を考慮し、トムソン骨格矯正などを無条件に行うことはありません。

施術後は、その場の感覚だけで判断せず、立つ、歩く、軽くしゃがむなど安全な動作を再確認します。さらに帰宅後と翌日の反応を見て、セルフケアの量、練習の範囲、次回の確認時期を調整します。

院内集計では累計施術実績23万件以上、腰痛施術実績11万5千件以上があります。これは相談経験の目安であり、施術結果、競技復帰の時期、必要な通院回数を保証するものではありません。

数字で見る鍼灸整骨院ひまわりの施術実績
鍼灸整骨院ひまわりの累計施術実績23万件以上
鍼灸整骨院ひまわりの腰痛施術実績11万5千件以上

運動再開は当日と翌日の反応を見ながら段階的に

運動再開の日数を一律に決めることはできません。腰椎分離症などが疑われる場合や、医師から競技制限を受けている場合は、医療機関の方針を優先します。それ以外でも、痛みが少し軽くなっただけで高いジャンプや対人練習へ戻すのではなく、負荷を段階的に上げます。

  1. 歩行、階段、座る・立つなどの日常動作を確認する
  2. 痛みのない範囲で、両脚の軽い屈伸や体重移動を確認する
  3. 片脚での支えや低い負荷の動きを確認する
  4. 小さな両脚ジャンプと着地を少量から試す
  5. 低速の競技動作から、方向転換や片脚着地へ進める
  6. 練習量を少しずつ戻し、当日夜と翌朝の反応を確認する

各段階で痛みが増える、動きをかばう、翌日に症状が強くなる場合は前の段階へ戻します。競技復帰は「できたか」だけでなく、左右差、怖さ、疲れた時の動き、練習後の経過も含めて判断します。

復帰前にすべての選手が同じテストを行うわけではありません。年齢、競技、ポジション、診断の有無、大会日程を踏まえ、必要な確認項目を選びます。

鍼灸整骨院ひまわりの腰痛通院ガイド書籍

腰痛の通院ガイドも公開しています

腰痛の状態確認や通院の考え方をまとめた書籍があります。内容と入手方法は鍼灸整骨院ひまわりの書籍一覧をご確認ください。

ご予約・ご相談

横須賀市で、ジャンプ後の着地、片脚着地、急停止、方向転換のたびに腰が痛む方は、痛みを我慢して繰り返す前にご相談ください。医療機関での確認を優先すべき状態かを整理し、当院で対応する場合は評価結果と進め方を分かりやすくお伝えします。

初めて来院される方は、初めての方へもあわせてご確認ください。

鍼灸整骨院ひまわり北久里浜院

神奈川県横須賀市根岸町3丁目1−6 125

北久里浜駅から徒歩5分

北久里浜院のアクセス・受付情報

鍼灸整骨院ひまわり北久里浜院へ電話する 鍼灸整骨院ひまわり北久里浜院へLINEで相談する

鍼灸整骨院ひまわり衣笠院

神奈川県横須賀市衣笠栄町1丁目70

衣笠駅から徒歩2分

衣笠院のアクセス・受付情報

鍼灸整骨院ひまわり衣笠院へ電話する 鍼灸整骨院ひまわり衣笠院へLINEで相談する

執筆者情報

鍼灸整骨院ひまわり代表施術者の堀江茂樹

鍼灸整骨院ひまわり 代表施術者 堀江茂樹

株式会社ライフプラス代表取締役。柔道整復師、はり師、きゅう師、機能訓練指導員認定柔道整復師、柔道整復師臨床実習指導者、あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師臨床実習指導者、JSBM会員。

一般社団法人スポーツ&ウェルビーイング推進協会代表理事として、地域の健康づくりにも取り組んでいます。活動内容は一般社団法人スポーツ&ウェルビーイング推進協会をご覧ください。

よくある質問

着地した時だけ腰が痛いのはなぜですか。
着地では、足首、膝、股関節、骨盤、体幹が一緒に衝撃を受け止めます。この流れがうまくいかないと、最後に腰へ負担が集まりやすくなり、痛みや張りが出ることがあります。
両脚着地でも腰が痛くなることはありますか。
あります。両脚で着地していても、左右どちらかに体重が偏っていたり、股関節が十分に使えていなかったりすると、片側の腰や骨盤まわりへ負担が集まることがあります。
片脚着地で片側の腰が痛い時は、どこをみればよいですか。
お尻の筋肉でしっかり支えられているか、骨盤が横へ流れていないか、股関節が動いているかをみることが大切です。腰だけでなく、支える側の体の使い方が関係していることがあります。
マッサージだけで着地時の腰痛は良くなりますか。
一時的に楽になることはありますが、着地のたびに同じ組織へ負担が戻る原因が残っていると、また痛みや不安が出やすくなります。痛む組織と体の使い方の両方をみることが大切です。
どんな時に早めに相談した方がよいですか
ジャンプ後や急停止で毎回同じ場所が痛む方、片脚着地で腰の片側がつらい方、翌朝まで重さが残る方、休むと楽だが再開すると戻る方は、早めに状態を確認しておくと安心です。

関連記事