交通事故後に整骨院を利用する際の保険会社との対処法
2024年08月21日

横須賀市で交通事故後の整骨院利用や保険対応に不安がある方へ
交通事故に遭った後は、首の痛み、腰痛、肩や背中の張り、打撲、しびれなどが後から出てくることがあります。
一方で、整骨院へ通ってよいのか、保険会社へ何を伝えればよいのか、慰謝料や通院記録はどう整理すればよいのか分からず、不安になる方も少なくありません。
鍼灸整骨院ひまわりでは、北久里浜院、衣笠院で、事故後の体の状態、医療機関での確認、保険会社への連絡、整形外科との併診、弁護士特約の確認まで、患者様が迷いやすい点を一緒に整理します。

要点、30秒で確認
- 交通事故後は、まず整形外科など医療機関で診断や画像確認を受けることが基本です。
- 整骨院へ通院したい場合は、事前に保険会社へ通院先と費用の扱いを確認しましょう。
- 整形外科と整骨院の併診はできる場合がありますが、事故状況や保険会社の判断により異なります。
- 通院日、症状の変化、保険会社との連絡内容はメモに残しておくと安心です。
- 慰謝料、休業損害、後遺障害、示談については、保険会社や弁護士など専門窓口への確認が大切です。

目次
交通事故後にまず確認すること
交通事故後は、体の痛みと手続きの両方を整理する必要があります。焦らず、順番に確認しましょう。
1、警察へ届出をする
事故証明が必要になることがあるため、軽い事故に見えても警察へ連絡することが大切です。
2、医療機関で確認する
事故直後は痛みが軽くても、後から強くなることがあります。整形外科などで診断や画像確認を受けましょう。
3、保険会社へ連絡する
通院先、窓口負担、交通費、必要書類、整骨院通院の可否を確認します。
4、痛みの記録を残す
事故直後の痛み、数日後に出た症状、仕事や家事への影響をメモしておくと、後で説明しやすくなります。
整骨院と医療機関の役割の違い
交通事故後は、医療機関と整骨院の役割を分けて考えると分かりやすくなります。
医療機関の役割
診断、画像確認、薬の処方、診断書の作成、後遺障害に関する判断などは医療機関の役割です。事故後はまず医療機関で状態を確認しましょう。
整骨院の役割
整骨院では、筋肉や関節のこわばり、日常動作での痛み、首や腰の動かしにくさを確認しながら施術を行います。医療機関との併診はできる場合があります。
保険会社へ連絡する内容
整骨院へ通院したい場合は、保険会社へ事前に確認しておくと安心です。
- 整骨院へ通院してよいか
- 医療機関との併診が必要か
- 窓口負担の有無
- 通院交通費の扱い
- 休業損害の対象になるか
- 慰謝料の扱い
- 事故証明や診断書の提出が必要か
- 弁護士特約が使えるか
- 担当者名と連絡先
保険会社へ連絡した日は、担当者名、回答内容、次に必要な手続きをメモしておきましょう。
通院費や保険の確認
交通事故後の通院費は、自賠責保険や任意保険、人身傷害保険などが関係する場合があります。ただし、どの保険が使えるか、窓口負担がどうなるかは事故状況や契約内容により異なります。
「必ず自己負担なし」「必ず補償される」とは言い切れません。保険会社へ確認し、回答内容を記録しておくことが大切です。
鍼灸整骨院ひまわりでは、通院前に確認したい項目を一緒に整理し、保険会社へ伝える内容を分かりやすく確認します。
慰謝料や休業損害の考え方
慰謝料や休業損害は、通院期間、通院日数、事故状況、症状、保険会社の判断、契約内容により異なります。
整骨院が慰謝料額や後遺障害等級を判断することはできません。金額や示談について不安がある場合は、保険会社や弁護士へ確認しましょう。
通院記録、医療機関での診断書、休業に関する書類、保険会社との連絡記録を整理しておくと、相談時に説明しやすくなります。
医療機関で確認したいサイン
次のような症状がある場合は、整骨院での施術よりも医療機関での確認を優先してください。
- 強い頭痛、吐き気、嘔吐がある
- めまい、ふらつきが強い
- 手足のしびれ、脱力がある
- 歩きにくい、足に力が入りにくい
- 意識がぼんやりする、記憶があいまい
- 首、背中、腰の強い痛みが続く
- 胸の痛み、息苦しさ、冷や汗がある
- 強い腫れ、広い内出血、変形がある
- 夜間も強い痛みが続く
事故後は、時間が経ってから症状が強くなることがあります。不安な症状がある場合は、早めに医療機関で確認してください。
鍼灸整骨院ひまわりで確認すること
当院では、交通事故後の初回相談で、症状と手続きの不安を整理します。
- 事故の日時、場所、状況
- 痛みが出ている場所
- 事故直後と現在の症状の違い
- 医療機関で診断や画像確認を受けたか
- 保険会社へ整骨院通院を伝えたか
- 仕事や家事への影響
- 通院できる曜日や時間帯
- 弁護士特約の有無
施術と通院の進め方
交通事故後の施術は、痛みの強い初期、動きやすさを戻す中期、日常生活への復帰を目指す後期で、確認する内容が変わります。
初期
痛みやこわばりが強い時期は、状態確認を細かく行い、無理のない範囲で施術を進めます。
中期
痛みの変化を見ながら、首や腰、肩、背中の動きやすさを確認します。仕事や家事への復帰状況も見ながら、通院間隔を調整します。
後期
再発しにくい体の使い方、日常生活での注意点、セルフケアを確認します。痛みが戻る動作がないかもチェックします。
通院記録と書類整理
交通事故後は、記録を残すことがとても大切です。保険会社や弁護士へ相談する時にも、内容を整理しやすくなります。
- 事故直後の痛み
- 数日後に出てきた症状
- 痛みの場所と強さ
- どの動作で痛みが強くなるか
- 医療機関の受診日
- 整骨院の通院日
- 保険会社へ連絡した内容
- 担当者名と回答内容
- 仕事や家事に出た影響
弁護士特約とトラブル時の相談
保険会社とのやり取り、慰謝料、休業損害、後遺障害、示談内容に不安がある場合は、弁護士へ相談する選択肢があります。
ご自身やご家族の保険に弁護士特約が付いている場合、事故後の相談がしやすくなることがあります。契約内容により異なるため、保険会社へ確認しましょう。


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執筆者情報

代表施術者 堀江茂樹
柔道整復師、はり師、きゅう師、機能訓練指導員認定柔道整復師、柔道整復師臨床実習指導者、はり師きゅう師臨床実習指導者、JSBM会員
よくある質問
- 交通事故後は整骨院へ先に行ってもよいですか?
- まず整形外科など医療機関で診断や画像確認を受けることをおすすめします。そのうえで、整骨院通院を希望する場合は保険会社へ確認しましょう。
- 整骨院と整形外科は併診できますか?
- できる場合があります。ただし、事故状況や保険会社の判断により扱いが異なるため、医療機関での確認と保険会社への連絡を行いましょう。
- 保険会社へ何を伝えればよいですか?
- 事故状況、医療機関での診断、整骨院へ通院したいこと、通院先、窓口負担、交通費、必要書類、弁護士特約の有無を確認しましょう。
- 慰謝料は整骨院で計算してもらえますか?
- 整骨院では慰謝料額の判断はできません。通院日や症状の変化は整理できますが、金額や示談内容は保険会社や弁護士など専門窓口へ確認してください。
- 通院記録は何を残せばよいですか?
- 通院日、痛みの場所、症状の変化、仕事や家事への影響、医療機関の受診日、保険会社の担当者名と回答内容をメモしておくと安心です。




