交通事故施術でお伝えしたいこと②
2022年02月21日
横須賀市 交通事故施術で不安が続く方へ。事故直後は痛みが軽くても、数日たってから首や背中の違和感が強くなることがあります。受診の目安、通院の組み立て方、記録の残し方を整理して、後悔しない通院計画につなげましょう。

事故直後に大切なこと
事故直後は気が張っていて、痛みを感じにくいことがあります。けれども、後から症状が強くなると通院の判断が遅れやすくなります。安心のためにも、早い段階で医療機関の評価を受け、必要に応じて併診の形を組み立てることが重要です。
- 頭を打った、めまい、吐き気、意識がぼんやりする
- 手足のしびれ、力が入りにくい、歩きにくい
- 首の強い痛み、動かせない痛みが続く
- 胸の痛み、息苦しさ、腹部の強い痛みがある
これらがある場合は救急受診も含めて検討してください。
一方で、画像検査で異常が見つからなくても、首肩の張り、背中の重さ、頭痛などが続くことがあります。生活動作の調整と身体の回復を促す施術を並行し、状態を見ながら通院計画を整えることが大切です。
公的な一次情報として、むちうちの自己管理は整形外科系の情報も参考になります。
日本整形外科学会の外傷性頸部症候群の解説
痛みが遅れて出る理由
交通事故では、衝撃が首だけでなく背中、骨盤、足首まで連鎖して負担がかかることがあります。受傷直後は腫れや炎症が少なく、動かしてから痛みが出るケースも珍しくありません。違和感が増える前に、経過を見える化しておくと判断がスムーズになります。

遅れて出やすい代表例
- 首の痛み、肩こり、背中の張り
- 頭痛、だるさ、集中しにくい感じ
- 腰の痛み、股関節周りの違和感
- 腕や指のしびれ感
これらは日によって波が出ます。痛みの強さだけで判断せず、生活で困る動作や、眠りの質の変化も記録に残しておくと、説明がしやすくなります。
症状メモと通院記録のコツ
交通事故の回復は、身体の状態に加えて、通院の継続が重要になります。そこで役立つのが、症状メモと通院記録です。記録があると、受診時の説明が整い、通院計画の見直しも早くなります。

- 痛む場所と動作、痛みの強さの変化
- しびれ、頭痛、めまい、吐き気の有無
- 睡眠の質、起床時のつらさ
- 仕事や家事で困った動き
診察や施術の場で、このメモをもとに説明すると状況が伝わりやすくなります。
整形外科と整骨院の併診
交通事故では、画像検査や診断が必要な場面と、日常動作の改善や回復を促すケアが必要な場面が混在します。整形外科と整骨院を併診することで、検査とリハビリの両面を整えやすくなります。
併診や転院の考え方は、当院の解説ページにまとめています。
病院との併診と転院の考え方
首の痛みが中心の方は、むちうちの解説も参考になります。
むちうち症の症状と注意点
当院の交通事故施術の考え方
鍼灸整骨院ひまわりでは、痛みのある部位だけを触るのではなく、事故の衝撃で崩れた身体の連鎖を評価し、回復を妨げる要因を整理します。痛みが強い時期は負担を増やさないケアを優先し、動きが戻る段階で再発予防の動作指導へ進めます。
痛みのケアとして、当院ではハイボルテージ施術も活用しています。
ひまわり式ハイボルテージ施術
交通事故の全体像は、ハブページに整理しています。
交通事故とむちうち専門施術
相談から通院開始まで
初めての方は、流れと持ち物の確認が安心です。
初めての方へ
- 事故日時と状況のメモ
- 痛みの部位と困っている動作
- 医療機関の受診状況と検査内容
書籍の紹介

交通事故後の通院の進め方を、受診の目安や併診の考え方とあわせて整理したガイドです。状況を言語化したい方にも役立つ内容です。
※個人の感想を含みます。結果を保証するものではありません。
執筆者情報

痛みの先に、人生そのものを見つめる。それが、私たちの原点です。若い頃の交通事故の経験を通じて、心と身体の回復を支えることの尊さを学びました。この経験が、患者様の人生に寄り添うという理念につながっています。
国家資格取得後、整形外科や接骨院で10年以上の臨床経験を積み、平成20年に北久里浜で開業しました。当院では、根拠を重視した施術と、身体に負担をかけないアプローチで、回復と再発予防を支えます。
地域のウェルビーイングを支える活動として、一般社団法人スポーツ&ウェルビーイング推進協会の代表理事も務め、世代を問わず健康づくりを応援しています。
- JSBM会員
- 機能訓練指導員認定柔道整復師
- 柔道整復師
- はり師
- きゅう師
- 柔道整復師臨床実習指導者
- あん摩マッサージ師、はり師及びきゅう師臨床実習指導者
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症状が軽く見えても、生活の困りごとが続く場合は早めの相談が安心です。ご予約はプロフィールの電話ボタン、LINEボタンからお願いします。
よくある質問
- 交通事故当日に痛みがなくても受診した方が良いですか
- 痛みがなくても、数日後に症状が出ることがあります。頭を打った、しびれがある、首が強く痛むなどがあれば早めに医療機関で評価を受けてください。
- むちうちは画像検査で異常なしと言われてもつらいのはなぜですか
- 筋肉や靱帯などの負担は画像に写りにくい場合があります。生活動作の調整と回復を促すケアを組み合わせ、経過を確認しながら進めることが大切です。
- 症状が遅れて出た場合でも通院は間に合いますか
- 間に合います。ただし、痛みが強くなる前に状況を整理して受診する方が説明がスムーズです。症状メモを持参すると役立ちます。
- どんなメモを残しておくと良いですか
- 痛む場所、困る動作、しびれや頭痛の有無、睡眠の質、日による変化を残すと、受診時に伝わりやすくなります。
- 整形外科と整骨院は併診できますか
- できます。検査や診断は医療機関、日常動作のケアや回復を促す施術は整骨院という形で組み立てると、経過管理がしやすくなります。
