インナーマッスルを鍛える3つのメリット②
2022年04月19日

インナーマッスルを鍛える3つのメリット②
30秒で要点
- 体幹の安定で日常活動が楽になりやすく、疲れにくさにつながります。
- 姿勢と呼吸の効率化により、動作の質が上がりやすくなります。
- 無理なく続ける仕組みとして、段階的な運動と生活習慣の見直しを取り入れます。
- EMSの併用は補助として有効で、評価と運動療法と組み合わせると安心です。
公開:2022-04-19/最終更新:2025-09-29
メリット② 活動が楽になり継続しやすくなります
体幹の深部にある筋群が働くと、立つ歩く持ち上げるなどの基本動作が安定しやすくなります。結果として日常の活動量が自然に増えやすくなり、エネルギー消費の向上や体重管理の後押しになりやすいです。強い負荷よりも、呼吸と姿勢を整えながらのやさしい練習を積み重ねることが大切です。
注意点:しびれや脱力、排尿排便の異常、発熱や夜間も続く強い痛み、外傷後の増悪などがある場合は医療機関の受診をおすすめします。当院では必要に応じて紹介状をご用意します。
無理なく続けるための進め方
- 評価と共有を行います。姿勢、呼吸、可動域を確認し、目標と見通しをわかりやすくご説明します。
- 段階的な運動を取り入れます。腹横筋や骨盤底筋の穏やかな収縮、呼吸に合わせた体幹安定化から始めます。
- 生活習慣の見直しをします。長時間同じ姿勢を避け、こまめな姿勢リセットや短時間の動作を習慣にします。
EMSの活用について
自分では動かしにくい深層の筋を効率的に刺激する補助として、当院では複合高周波EMS「楽トレ」をご用意しています。評価にもとづく運動療法と併用し、体幹の安定化と姿勢保持の練習をサポートします。産後の方は「産後骨盤矯正」もご覧ください。
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よくあるご質問
運動が苦手でも続けられますか。
はい、大丈夫です。呼吸と体幹のやさしい練習から始め、回数や負荷は体調に合わせて調整します。必要に応じてEMSの併用も可能です。
どのくらいで実感しやすいですか。
個人差はありますが、姿勢や動作のしやすさは数週間で実感される方がいます。再発予防や体力の向上は数か月の継続で実感されやすくなります。
参考文献・一次情報
- NICE「Low back pain and sciatica in over 16s」
- WHO「慢性原発性腰痛の非外科的管理ガイドライン」
- Cochrane「モーターコントロールエクササイズと慢性腰痛」
- 米国内科専門医会ガイドライン 2017
本記事は一般情報であり、個別の診断や治療に代わるものではありません。症状が続く場合は医療機関へご相談ください。

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