CM関節炎の痛み、年のせいじゃない
2025年07月2日
ペットボトルの蓋が開けられない…その痛み
親指の付け根が痛む「CM関節炎」
それは“年のせい”だけではありません
はじめに:こんなお悩みありませんか?
「瓶やペットボトルの蓋が開けられない…」
「ドアノブを回す、雑巾を絞る動作で親指の付け根に激痛が走る…」
「スマホの操作や、パソコンのタイピングがつらい…」
「整形外科でCM関節炎と診断され、サポーターや注射をしているが、良くなる気配がない…」
もし、あなたがこのような親指の付け根の痛みに悩まされているなら、それはCM(シーエム)関節炎のサインです。
特に40代以降の女性に多く見られるこの症状。「使いすぎだから」「もう年だから」と諦めて、痛みを我慢しながら日々を過ごしていませんか?
横須賀市の鍼灸整骨院ひまわりでは、そのつらい痛みの裏に隠れた「本当の原因」を見つけ出し、根本から改善へ導くアプローチを行っています。この記事で、あなたの長年の悩みが晴れるかもしれません。
そもそも「CM関節炎」とは?
CM関節とは、親指の付け根にある、手のひらの骨(中手骨)と手首の骨(大菱形骨)をつなぐ関節のことです。この関節は、物をつまむ、握る、ひねるといった複雑な動きを可能にする、非常に重要な役割を担っています。
CM関節炎は、この関節の表面を覆っている軟骨がすり減り、骨同士がこすれることで炎症や変形が起き、強い痛みを生じる病気です。
🔍 CM関節炎セルフチェックリスト
- ✅ 親指の付け根あたりが腫れぼったく、押すと痛い
- ✅ 物をつまむ、握る、ひねる動作で痛みが強くなる
- ✅ 進行すると、親指が開きにくくなる
- ✅ 親指の付け根の骨が出っ張ってきたように感じる
- ✅ 何もしていなくてもズキズキと痛むことがある
💡【ひまわりの視点】痛みの背景にある「本当の原因」
「使いすぎ」や「加齢」はもちろん一因ですが、それだけでは説明がつかないのがCM関節炎の厄介なところです。当院では、以下の2つの点を本当の原因として重視しています。
1. 女性ホルモン(エストロゲン)の減少
CM関節炎が更年期前後の女性に多発するのは、女性ホルモン「エストロゲン」の減少が大きく関わっています。エストロゲンには、関節の軟骨や腱の柔軟性を保ち、炎症を抑える働きがあります。このホルモンが減少することで、関節がダメージを受けやすくなり、炎症が起きやすくなるのです。
2. 指や手首だけではない「身体全体の歪み」
これが最も見過ごされがちなポイントです。実は、猫背や巻き肩、肩甲骨や肘の関節の歪みが、巡り巡って親指の付け根に過剰な負担をかけています。
親指の痛みだからといって、親指だけを施術しても改善しないのは、この大元の原因が放置されているからです。
✨鍼灸整骨院ひまわりだからできる!CM関節炎への多角的アプローチ
当院では、痛む親指だけでなく、その背景にある原因まで見据えた根本改善を目指します。
① 痛みと炎症へのアプローチ【ひまわり式ハイボルテージ施術】
まずは、つらい痛みを抑えることが最優先です。特殊な電気施術器「ハイボルテージ」で、炎症が起きている関節の深層部に直接アプローチ。痛みを素早く和らげます。
② 身体の土台へのアプローチ【トムソンテーブルによる骨格矯正】
CM関節炎の根本原因である、肩甲骨や背骨の歪みを、専用の「トムソンテーブル」で矯正します。痛みのない安全な施術で身体全体のバランスを整え、親指に負担がかからない状態(代償運動が必要ない状態)を作り上げます。
③ ホルモンバランスへのアプローチ【鍼灸施術】
鍼灸施術により、自律神経やホルモンバランスの乱れを整えます。血行を促進し、身体が本来持つ回復力を高めることで、炎症の鎮静と痛みの緩和をサポートします。(※鍼灸施術は症状によりご提案します)
④ 再発させないための徹底サポート
施術だけでなく、日常生活での手の使い方や、負担を減らすためのセルフケア方法も丁寧に指導。痛みが再発しない身体づくりを二人三脚で目指します。
喜びの声
「趣味の裁縫をまた楽しめるようになりました」(50代女性 主婦)
針を持つだけで親指の付け根に痛みが走り、大好きな裁縫を諦めていました。こちらで、原因が肩や背中にもあると聞き、全身の矯正をしてもらったところ、本当に痛みが軽くなりました。今では痛みなく趣味に没頭できて、毎日が楽しいです。
「仕事中の痛みが劇的に減りました!」(40代 美容師)
ハサミやドライヤーを持つのがつらく、仕事に支障が出ていました。サポーターでごまかす日々でしたが、ひまわりさんで施術を受けてから、指先の負担が明らかに減ったのを実感しています。もっと早く相談すればよかったです。
その親指の痛み、もう一人で悩まないでください
「年のせい」と諦める前に、ぜひ一度、私たちにあなたの痛みをご相談ください。その痛みには必ず原因があり、改善への道は開かれています。
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根岸院: 046-854-7352
衣笠院: 0120-207-577