交通事故被害者施術について
2022年10月24日

横須賀市で交通事故の被害に遭い、むちうちや痛みがあるのに、何から手を付ければよいか分からない。そんな不安を減らすために、交通事故被害者施術について、初動と手続き、通院記録の考え方を整理します。
この記事で分かること
- 事故当日から7日までにやるべき優先順位
- 保険会社対応で揉めやすいポイント
- 一括対応と窓口負担の関係
- 通院記録を残すコツ
- 被害者がつまずきやすい落とし穴
被害者の初動 事故当日から7日
被害者側で大切なのは、痛みの強さよりも、記録と手続きの順番です。事故直後は気が張っていて症状が軽く感じることがあります。数日してから首や腰、頭痛、しびれが強くなるケースもあるため、早めに全体像を押さえることが安心につながります。

痛みが軽くても記録を残す
被害者の通院では、症状の変化をメモしておくことが重要です。首の違和感、頭痛、吐き気、しびれ、腰の張りなど、小さな変化でも残しておくと説明がスムーズになります。
参考リンク
交通事故証明書について確認したい場合は、自動車安全運転センターの案内も参考になります。
通院先に迷う場合は、交通事故の全体像は交通事故・むちうち専門施術で整理できます。病院との併診や転院の考え方は病院との併診・転院についてもあわせてご確認ください。
保険の流れと窓口負担の整理
被害者の施術で混乱しやすいのは、お金の流れです。多くは相手側任意保険の一括対応で進みますが、状況により連絡先や手続きが変わります。ポイントは、現場で判断しようとしないことです。分からない部分は整理し、確認しながら進めるのが安全です。

自賠責と任意保険を分けて理解する
基本の土台は自賠責保険です。相手側が任意保険に加入している場合は、任意保険が窓口になり、一括対応として連絡や支払いが進むことがあります。
人身傷害保険が使える場面もある
状況によっては、ご自身側の補償である人身傷害保険についてが役立つことがあります。被害者側でも、家族の契約内容によって対象になるケースがあります。
費用面の全体像は、ブログの交通事故治療の費用もあわせてご確認ください。通院日数に関わる考え方は慰謝料とは?通院日数と計算方法の基本が参考になります。
被害者がつまずきやすい落とし穴
被害者側で多いのは、真面目に対応しているのに不利になってしまうパターンです。落とし穴は、知識不足というより、順番のミスで起こります。

よくある落とし穴の例
- 痛みが軽いからと通院を空けてしまい、経過の説明が難しくなる
- 症状のメモがなく、毎回の説明が曖昧になってしまう
- 打ち切りを打診されたときに、相談先がなく慌ててしまう
打ち切りの不安がある場合は、ブログの治療の打ち切りを打診された時の対処法も参考になります。法的な相談が必要になりそうなときは、弁護士費用特約の整理が役立ちます。
鍼灸整骨院ひまわりのサポート
鍼灸整骨院ひまわりでは、痛みや不調のケアだけでなく、被害者側の不安が増えないよう、通院の組み立てと記録の付け方を一緒に整理します。病院との併診や転院が必要な場合も、状況に応じて案内します。
ブログ記事もあわせて読むと、全体像が整理しやすくなります。整骨院と病院の違いと併用、交通事故治療の転院、事故後の初回の流れと持ち物を先に確認するのもおすすめです。
書籍の紹介
執筆者情報

執筆者 鍼灸整骨院ひまわり 代表施術者 堀江茂樹
横須賀で20年近く、医師・弁護士も推薦する「ひまわり」代表の想い
痛みの先に、人生そのものを見つめる。それが、私たちの原点です。私がこの道を志した原点には、若い頃に起こした大きな交通事故の経験があります。自らの未熟さで相手の方に大怪我を負わせてしまった自責の念、そしてリハビリに付き添わせていただく中で目の当たりにした、心と身体の回復を支える医療の尊さ。この経験こそが、「痛みだけでなく、患者様の人生そのものに寄り添う」という、現在の鍼灸整骨院ひまわりの理念の礎です。
その想いが実を結び、今では交通事故案件に詳しい弁護士の先生からも「交通事故による怪我、特にむち打ち等への専門性が高く、被害者の心に寄り添った丁寧なカウンセリングを実践されている」とのお言葉を頂戴するまでになりました。
科学的根拠に基づくアプローチで、つらい症状の根本改善を目指します。柔道整復師・鍼灸師の国家資格取得後、整形外科や接骨院にて臨床経験を積み、平成20年にここ北久里浜の地で「鍼灸整骨院ひまわり」を開業いたしました。
当院では、その場しのぎのマッサージではなく、痛みの根本原因の改善を目指します。そのために、医師からも「エビデンス(科学的根拠)に基づいており、安心して推薦できる」と評価をいただいている独自の「ひまわり式ハイボルテージ施術」や、身体に負担をかけない「トムソンテーブル」による安全な骨格矯正など、科学的根拠に基づいたアプローチを重視しています。お一人おひとりの症状に合わせた最適な施術で、皆様を長年の苦しみから解放するお手伝いをいたします。
地域のウェルビーイング(心身の健康)を支える存在として。施術者として皆様の不調に向き合うだけでなく、現在は一般社団法人スポーツ&ウェルビーイング推進協会の代表理事として、スポーツを通じて地域の皆様が心身ともに豊かな生活を送れる社会づくりにも尽力しています。
株式会社ライフプラス代表取締役
一般社団法人スポーツ&ウェルビーイング推進協会代表理事
免許・資格
JSBM会員
機能訓練指導員認定柔道整復師
柔道整復師
はり師
きゅう師
柔道整復師臨床実習指導者
あん摩マッサージ師、はり師及びきゅう師臨床実習指導者
よくある質問
- 交通事故の被害者でも整骨院に通えますか
- 通えます。交通事故の施術は、自賠責保険や任意保険の一括対応で進むことが多く、窓口負担が0円になるケースもあります。まずは保険会社へ、鍼灸整骨院ひまわり北久里浜院、または衣笠院へ通院したい旨を伝え、担当者名と連絡先、事故受付番号を控えておくと手続きがスムーズです。なお、来院時点で診断書の持参は必須ではなく、必要に応じて当院から整形外科へ紹介状をお出しできます。
- 事故直後に痛みがなくても受診した方がよいですか
- 受診をおすすめします。事故直後は緊張や興奮で痛みを感じにくいことがあり、首や腰の違和感が遅れて出るケースもあります。早めに状態を確認しておくと、悪化予防と通院計画が立てやすくなります。しびれ、強い頭痛、吐き気、ふらつきなどがある場合は、早急に医療機関で検査を受けてください。
- むちうちは何日後に症状が出ることがありますか
- 数時間後から数日後に出ることが多い一方で、遅れて1週間から2週間ほどして痛みや重だるさが強くなることもあります。首だけでなく、肩、背中、腕のしびれ、頭痛、めまい、睡眠の質低下として現れることもあるため、違和感が小さくても記録しておくことが大切です。
- 病院と整骨院は併診できますか
- 併診できます。画像検査や経過確認は医療機関で行い、日常の負担を減らすケアや回復を促す施術を整骨院で継続する形が現実的です。鍼灸整骨院ひまわり北久里浜院、衣笠院では、状態に合わせて通院頻度や施術内容を調整し、必要に応じて整形外科へ紹介状をお出しします。
- 保険会社に何を伝えればよいですか
- 伝える内容はシンプルで大丈夫です。事故日、症状の部位と困っている動作、受診先と通院予定、整骨院へ通う希望を伝えます。加えて、事故受付番号、担当者名、支払いの扱いが一括対応かどうか、整骨院通院の手続きで必要な情報を確認しておくと安心です。
- 通院記録は何をメモしておくとよいですか
- 痛みの変化が分かる形で残すのがコツです。痛む場所、痛みの強さ、つらくなる動作、しびれや頭痛の有無、睡眠の状態、仕事や家事への影響、通院日と施術後の変化、保険会社との連絡内容をメモします。短くても継続すると、経過説明がしやすくなり、通院計画の見直しにも役立ちます。
- 打ち切りを打診されたらどうすればよいですか
- 焦って通院を止めず、理由と判断材料を確認してください。症状が残っている場合は、医療機関で状態の確認を行い、必要なら継続の根拠を整理します。鍼灸整骨院ひまわり北久里浜院、衣笠院では、通院記録や日常生活での支障を踏まえて、説明の組み立てをサポートします。状況により、弁護士費用特約の活用を検討する選択肢もあります。
- 人身傷害保険は被害者でも使えることがありますか
- 使えることがあります。人身傷害保険は過失割合に左右されにくい契約もあり、通院に関する費用や休業損害などの補償が対象になる場合があります。適用条件は契約内容で変わるため、保険証券や約款の補償範囲、免責、同乗者の扱いを確認し、保険会社に人身傷害保険の利用可否を問い合わせるのが確実です。

