
横須賀市でインピンジメント症候群による肩の痛みにお悩みの方へ
腕を上げると肩が痛い、肩の高さあたりで引っかかる感じがある、服を着る時や棚の上の物を取る時につらい。このような症状は、インピンジメント症候群が関係していることがあります。
インピンジメント症候群は、肩を動かす時に肩峰下のスペースで腱板や滑液包などに負担がかかり、肩の痛みや動かしにくさにつながることがある状態です。投球、ラケット動作、水泳、重い物を持つ仕事、デスクワーク姿勢などが関係する場合があります。
ただし、肩を上げると痛い症状は、インピンジメント症候群だけでなく、回旋腱板損傷、四十肩、五十肩、SLAP損傷、頸椎由来の症状などと重なることもあります。夜間痛が強い、力が入りにくい、転倒後から痛む、しびれがある場合は、まず医療機関で確認しましょう。
要点を先に確認しましょう
- 肩を上げる途中で痛い、引っかかる、夜に肩が痛む場合は、肩峰下への負担が関係していることがあります。
- 投球、泳ぎ、ラケット動作、腕を上げる仕事、猫背や巻き肩姿勢が関係することがあります。
- 診断、画像検査、注射や手術の判断は医療機関で行われます。
- 整骨院では、痛みの出る角度、肩甲骨、胸郭、首肩、姿勢、使い方を確認します。
- 鍼灸整骨院ひまわりでは、状態に応じてハイボルテージ施術、鍼灸施術、手技、肩甲骨運動、セルフケアを提案します。
この記事の目次
- インピンジメント症候群とは
- 肩の中で何が起きているのか
- よくある症状
- 原因は肩だけとは限りません
- 医療機関で確認したいサイン
- 鍼灸整骨院ひまわりで確認すること
- セルフケアとスポーツ復帰の考え方
インピンジメント症候群とは

インピンジメント症候群とは、肩を上げる動きの中で、肩峰下にある腱板や滑液包などの組織に負担がかかり、肩の痛みや挟み込み感につながることがある状態です。
肩は、上腕骨、肩甲骨、鎖骨、回旋腱板、滑液包などが連動して動く複雑な関節です。腕を上げる時には、肩関節だけでなく肩甲骨や胸郭も一緒に動くことで、肩の中のスペースが保たれます。
ところが、肩甲骨の動きが低下している、巻き肩や猫背が強い、回旋腱板の働きが落ちている、腕を上げる動作を繰り返している場合、肩の中でこすれや圧迫が起こりやすくなることがあります。
肩の中で何が起きているのか
肩を上げる時には、上腕骨と肩甲骨が協調して動きます。肩甲骨の動きが少ない状態で腕だけを上げると、肩峰下のスペースに余裕がなくなり、腱板や滑液包に負担がかかることがあります。
この負担が繰り返されると、腕を上げる途中でズキッとした痛み、肩の外側の痛み、肩の前側の違和感、夜間痛、スポーツ時の引っかかり感として現れることがあります。
痛みの場所だけでなく、どの角度で痛むのか、肩甲骨が動いているのか、胸郭や首肩の硬さがあるのかを確認することで、負担が集中している理由を整理しやすくなります。
インピンジメント症候群で相談が多い症状

インピンジメント症候群が疑われる場合、次のような症状で相談されることがあります。
- 腕を上げると肩が痛い
- 肩の高さ付近で痛みが強くなる
- 腕を上げる途中で引っかかる感じがある
- 服の脱ぎ着、洗髪、棚の上の物を取る動作がつらい
- 寝返りや横向き寝で肩が痛む
- 投球、泳ぎ、ラケット動作で肩が痛む
- 肩こりや四十肩、五十肩だと思っていたが長引いている
痛みがあるからといって、すべて同じ対応でよいとは限りません。回旋腱板損傷や四十肩、五十肩、SLAP損傷、首からくる症状などと重なることもあるため、状態確認が大切です。
原因は肩だけとは限りません

インピンジメント症候群の背景には、肩そのものだけでなく、姿勢、肩甲骨、胸郭、首肩の緊張、使い過ぎが関係することがあります。
- 投球、泳ぎ、ラケット動作など腕を上げる動作が多い
- 仕事で高い所に手を伸ばすことが多い
- 猫背、巻き肩、ストレートネックの傾向がある
- 肩甲骨や胸郭の動きが少ない
- 回旋腱板や肩甲骨まわりの筋力低下がある
- 急に運動量や練習量が増えた
- 痛みをかばって反対側や首肩にも力が入りやすい
肩の痛い部分だけをほぐしても、肩甲骨や姿勢の問題が残っていると、同じ動作で負担が戻りやすいことがあります。
医療機関で確認したいサイン
次のような症状がある場合は、整骨院でのケアやセルフケアだけで判断せず、まず整形外科など医療機関で確認してください。
- 転倒や接触後から肩が痛くなった
- 安静にしていても強い痛みがある
- 夜間痛が続き、眠りにくい
- 腕が上がらない、力が入りにくい
- 手や腕にしびれがある
- 肩に強い腫れ、熱感、変形がある
- 2週間ほど工夫しても変化が乏しい
- スポーツ復帰や仕事復帰の時期を判断したい
診断、画像検査、注射や手術の必要性、競技復帰の可否は医療機関で判断されます。鍼灸整骨院ひまわりでは、医療機関での確認が必要と思われる場合は、先に確認していただくようご案内します。
鍼灸整骨院ひまわりで確認すること
鍼灸整骨院ひまわりでは、肩インピンジメント症候群が疑われる場合、痛む場所だけでなく、肩がどう動いているか、なぜ肩峰下に負担が集まりやすいかを確認します。
- どの角度で肩が痛むか
- 腕を上げる、後ろに回す、横に開く動作での痛み
- 肩甲骨、胸郭、首肩、背中の動き
- 猫背、巻き肩、ストレートネックの傾向
- 投球、泳ぎ、ラケット動作、仕事での使い方
- 夜間痛、しびれ、力の入りにくさの有無
- 医療機関での確認が必要かどうか
状態に応じて、ひまわり式ハイボルテージ施術、手技、鍼灸施術、肩甲骨や胸郭の動きの確認、姿勢の見直し、セルフケアを組み合わせて提案します。
痛みが強い時期に無理に肩を動かすのではなく、痛みの時期と目的に合わせて、負担の少ない順番で進めます。
セルフケアと肩の使い方
肩の痛みがある時は、痛みを我慢して同じ動作を繰り返すより、肩に負担が集まる動きを減らすことが大切です。
- 痛い角度で何度も腕を上げない
- 高い所の作業を長時間続けない
- 横向き寝で痛い肩を下にしない
- 肩だけでなく肩甲骨をゆっくり動かす
- デスクワーク中は胸をつぶさず、肘を体の近くに置く
- 反動をつけた強いストレッチを避ける
- 翌日に痛みが残る運動は量を減らす
セルフケアは、痛みを無理に消そうとするものではなく、肩に負担が戻りにくい動きを増やすための工夫です。痛みが強い場合は、自己判断で続けず相談しましょう。
スポーツ復帰で注意したいこと
投球、泳ぎ、ラケット競技、バレーボール、バスケットボールなどでは、肩を高く上げる動作が多くなります。痛みが少し軽くなっただけで急に練習量を戻すと、再び肩に負担がかかることがあります。
- 日常生活で肩の痛みが強く出ないか確認する
- 腕を上げる角度と肩甲骨の動きを確認する
- 軽い素振りやフォーム確認から始める
- 投球、泳ぎ、スマッシュなど強い動作は段階的に戻す
- 練習後や翌日の痛み、夜間痛を確認する
スポーツ復帰は、競技予定だけで決めず、医療機関での確認、痛みの状態、肩の動き、競技特性をふまえて考えることが大切です。
鍼灸整骨院ひまわりの施術実績
肩インピンジメント症候群は、肩だけでなく肩甲骨、胸郭、首肩、姿勢、競技動作が関係することがあります。鍼灸整骨院ひまわりでは、北久里浜院、衣笠院で、状態に合わせた進め方を一緒に確認します。
ご予約・ご相談
横須賀市でインピンジメント症候群による肩の痛み、腕を上げる時のつらさ、肩の引っかかり感にお悩みの方は、鍼灸整骨院ひまわりへご相談ください。
北久里浜院
神奈川県横須賀市根岸町3丁目1−6 125
北久里浜駅から徒歩5分
平日9時〜20時、土日9時〜17時


衣笠院
神奈川県横須賀市衣笠栄町1丁目70
衣笠駅から徒歩2分
平日9時〜20時、土日9時〜17時


執筆者情報
代表施術者 堀江茂樹
柔道整復師、はり師、きゅう師、機能訓練指導員認定柔道整復師、柔道整復師臨床実習指導者、はり師きゅう師臨床実習指導者、JSBM会員。肩の痛みについて、痛む場所だけでなく、肩甲骨、胸郭、姿勢、仕事やスポーツでの使い方まで含めて分かりやすくご案内しています。