インソールの効果とは

2022年07月31日

フォームソティックス・メディカルで足のお悩み解決しませんか?

 

 

 

 

 

フォームソティックス入門

30秒で要点
  • 評価→熱成形→フィット調整の流れで、足に合わせたインソールを作製いたします。
  • 足底筋膜炎、アキレス腱炎、シンスプリント、鵞足炎などの原因に足元が関与するケースで活用します。
  • 単独で万能ではありませんので、ストレッチや運動指導と併用して中長期の改善をめざします。
  • しびれや強い痛み、夜間痛が続くなどは医療機関の評価をおすすめします。必要に応じて紹介状をご用意いたします。
公開:2022-07-31/最終更新:2025-09-29

フォームソティックスとは

フォームソティックスは、熱でやわらかくなる素材を用いたインソールで、評価にもとづき熱成形で足に合わせて調整いたします。足のアーチを支え、荷重や歩行の癖を整えることで、足元から全身の動きやすさを助けます。市販のクッション性重視の中敷きとは目的が異なり、機能の最適化をねらうのが特長です。

当院の詳しいご案内は「フォームソティックス・メディカル」をご覧ください。

作製の流れと所要時間

  1. 評価︓足のアーチ、踵の向き、可動域、姿勢や歩行を確認し、適応を見極めます。
  2. 熱成形︓専用機器で温め、靴の中で足に合わせて成形します。微調整を重ねてフィットさせます。
  3. 使い方のご説明︓慣らし期間、靴選び、セルフケアの方法をお伝えします。必要に応じて後日再成形を行います。

所要は目安で三〇〜四五分ほどです。混雑状況により前後いたします。

こんな方におすすめ

  • 足底筋膜炎で、朝一歩目の痛みや長時間歩行のつらさが続く方。
  • アキレス腱炎やふくらはぎの張りが続き、走ると増悪しやすい方。
  • シンスプリントなど、ランニングで脛が痛みやすい方。
  • 鵞足炎や膝内側の違和感が続く方。
  • 成長期のお子さまで、踵の痛みや走り方が気になる方(シーバー病の予防と再発予防の工夫もご案内します)。
フォームソティックスは土台の安定化を助けますが、単独で万能ではありません。当院では、徒手療法やストレッチ、運動指導と組み合わせて、中長期の改善と再発予防をめざします。

安全に続けるポイント

  • 慣らし期間を設け、初日は短時間から始めて様子を見ます。強い痛みやしびれが出たら中止してご相談ください。
  • 靴選びはかかとが安定し、屈曲のポイントが母趾球付近にあるものを推奨します。
  • セルフケアとして、ふくらはぎや足底のストレッチ、股関節周りの安定化練習を併用します。
  • 夜間も強い痛みが続く、熱感や腫れが強い、外傷後に痛みが悪化するなどは医療機関を受診してください。

よくあるご質問

どれくらいで実感しやすいですか。

個人差がありますが、歩行の安定感は早期に変化を感じる方がいます。痛みの改善や再発予防は、ストレッチや運動指導と併用しながら数週間〜数か月の継続で高まりやすくなります。

市販の中敷きとの違いは何ですか。

市販品は主に衝撃吸収や快適性を目的とします。一方でフォームソティックスは、評価にもとづく熱成形と微調整により、足部機能の最適化をねらいます。目的や作製プロセスが異なります。

運動が苦手でも大丈夫ですか。

はい、大丈夫です。呼吸に合わせたやさしいストレッチや、体幹と股関節の安定化から始めます。デスクワーク中心の方にも取り入れやすい内容をご案内します。

執筆者・監修情報

執筆︓鍼灸整骨院ひまわり 代表施術者 堀江 茂樹

株式会社ライフプラス代表取締役/一般社団法人スポーツ ウェルビーイング推進協会代表理事

【免許・資格】

  • JSBM会員
  • 機能訓練指導員認定柔道整復師
  • 柔道整復師
  • はり師
  • きゅう師
  • 柔道整復師臨床実習指導者
  • あん摩マッサージ師、はり師及びきゅう師臨床実習指導者

安全性とわかりやすさを大切に、評価・施術・運動指導・復帰設計まで一貫してサポートいたします。必要に応じて提携医療機関への紹介状もご用意します。

最終確認日︓2025-09-29

参考文献・一次情報

  1. JOSPT 臨床実践ガイドライン 2023(足底腱膜炎)︓短期の単独使用は推奨されず、徒手療法やストレッチと併用し中長期の改善をめざします。
  2. Whittaker 2018 系統的レビュー︓足底痛に対するフットオーソシスの効果を統合検討しています。
  3. BMJ 2008 RCT(膝蓋大腿痛)︓足底板はフラットインサートより有効で、理学療法と同等の改善を示しました。
  4. Del Duchetto 2024 レビュー︓ランナーの痛みに対し低〜中等度の効果を示す報告がまとめられています。
  5. BJSM 2021 ベストプラクティス︓教育、テーピング、ストレッチを基礎にし、必要に応じて足底板を検討します。

本記事は一般情報であり、個別の診断や治療に代わるものではありません。症状が続く場合は医療機関へご相談ください。

本記事は患者さま向けの一般的な情報です。個別の診断や治療方針は、症状や経過を踏まえ医療機関とご相談ください。

 

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