横須賀市のミラー接触事故、初動対応と受診目安、保険の進め方
2026年08月28日

横須賀市で歩行者と車のサイドミラーが接触したかもしれない方へ
歩行者と車のサイドミラーが当たったかもしれない。軽く見える出来事でも、打撲や捻挫のような症状は数時間から翌日に強くなることがあります。接触部位だけでなく、驚いて身体をひねった、よろけて手をついた、足首を捻ったなど、別の部位へ負担がかかる場合もあります。
大切なのは、事故直後の安全確保と警察への届出を行い、受診と記録を早めに整えることです。運転者も歩行者も、接触の有無やけがの程度をその場で決めつけず、事実を確認してください。
このページでは、警察への届出から受診目安、整形外科と整骨院の併用、通院頻度の考え方、保険会社へ伝えるポイントまでを、横須賀市の鍼灸整骨院ひまわり北久里浜院・衣笠院が分かりやすく整理します。
このようなときにお読みください
- 車のサイドミラーが腕や肩に触れた気がするが、はっきりしない
- 事故直後は平気だったのに、帰宅後や翌朝から痛くなった
- よろけた、転んだ、手をついた後に首、背中、手首、足首が気になる
- 警察へ何を伝え、どのような記録を残せばよいか知りたい
- 整形外科と整骨院へ併せて通えるのか確認したい
- 保険会社へ症状や通院希望をどう説明するか迷っている

- 接触したか分からないときも、安全な場所で停止し、救護と警察への報告を優先します
- 腕や肩だけでなく、頭部、首、背中、手首、腰、足首まで症状を確認します
- 軽く感じても早めに医療機関へ事故状況を伝え、診察や必要な画像確認を受けます
- 事故状況、症状、生活への影響、警察や保険会社との連絡を日付入りで残します
- 通院頻度は固定せず、症状、医師の指示、生活状況、施術後の反応で見直します
接触したか分からないときも現場を離れず確認します
狭い道路で車と歩行者がすれ違ったとき、「音がした」「ミラーが動いた」「服や荷物に触れた気がする」という程度では、接触したかすぐに分からないことがあります。それでも、運転者が「当たっていないだろう」、歩行者が「大したことはないだろう」と決めつけて別れると、後から症状や事故状況を確認しにくくなります。
運転者は周囲の安全を確認して停止し、歩行者の状態を確認します。歩行者は車道上に立ち続けず、二次事故を避けられる場所へ移動します。けが人の救護が必要な場合は119番を優先し、交通事故として警察へ報告してください。接触したか、どちらに責任があるか、人身事故か物損事故かを当事者だけで決める場面ではありません。
すでにその場を離れてから接触の可能性に気づいた場合も、何もしないままにせず、事故の場所、時刻、車両や歩行者の特徴、気づいた経緯を整理して警察へ相談します。事故としての扱いや必要な対応は警察へ確認してください。
事故直後に行うことを順番に整理します
国土交通省の交通事故被害者向け案内では、警察への届出、相手方の確認、目撃者の確保、現場の記録、速やかな医師の診察等が案内されています。混乱しているときは、次の順番で1つずつ進めます。
- 車の往来から離れ、二次事故を避けられる場所で安全を確保します。
- 意識、呼吸、出血、頭部打撲、歩行状態を確認し、必要なら119番へ連絡します。
- 警察へ事故を報告し、接触が不明なことや現在分かる症状も伝えます。
- 運転者の氏名、連絡先、車両ナンバー、保険会社などを確認します。
- 道路幅、双方の進行方向、接触したと思われる位置、ミラーや衣服の状態を写真やメモで残します。
- 目撃者、防犯カメラ、ドライブレコーダーの有無を確認し、映像がある場合は上書きされる前に保存します。
- 身体の状態が軽く感じても、事故状況を伝えて医療機関へ相談します。
- 保険会社へ事故の事実、警察への届出、症状、受診予定を連絡します。
国土交通省は、交通事故の場では軽傷だと思っても後でけがが重かった例があるとして、速やかに医師の診察等を受けるよう案内しています。事故直後に痛みがないことは、身体への影響がないことの証明にはなりません。
サイドミラー接触では当たった場所以外も確認します
サイドミラーが腕や肩へ直接当たった場合、接触した場所に痛み、腫れ、内出血、動かしにくさが出ることがあります。ただし、身体への負担は接触部位だけで決まりません。驚いて首や背中に力が入る、身体をひねって避ける、よろけて手をつく、縁石で足首を捻るなど、事故時の反応によって複数の部位に症状が現れる場合があります。
腕、肩、肘
ミラーが当たりやすい部位です。押すと痛い、腕を上げにくい、服を着ると痛い、腫れや内出血が広がるといった変化を確認します。強い痛みや変形がなくても、物を持つ、髪を洗う、寝返りをするときに痛みへ気づくことがあります。
首、背中、腰
急に身体をひねったり、身構えて筋肉へ力が入ったりすると、接触していない首、背中、腰に張りや動作時の痛みが出る場合があります。翌朝に振り向きにくい、起き上がりで痛む、長く座るとつらいなど、日常動作の変化も記録します。
手首、手、足首、膝
よろけて手をついた場合は手首や指、バランスを崩した場合は足首や膝にも負担がかかります。握ると痛い、手をつけない、体重をかけにくい、階段がつらい、靴が履きにくいといった変化は、受診時に具体的に伝えます。
日本整形外科学会は、骨折では痛みや腫れが現れ、強い場合は動かせない、外見が変形することがある一方、打撲や脱臼でも似た症状が出るため、診断には医師の診察やX線画像などが必要になると案内しています。見た目だけで打撲と決めず、医療機関で確認してください。
医療機関で確認したいサイン
事故後は、痛みの強さだけで緊急性を判断できない場合があります。次の症状があるときは、整骨院への相談より医療機関での確認を優先します。判断に迷い、救急車を呼ぶべきか、今すぐ受診すべきか分からない場合は、横須賀市から利用できるかながわ救急相談センター「#7119」へ相談できます。
救急要請に至らない場合も、関節を動かしにくい、握力が落ちたように感じる、体重をかけられない、内出血が広がる、痛みで眠れない、症状が時間とともに強くなる場合は、早めに医療機関へ相談します。高齢の方、子ども、妊娠中の方、骨粗しょう症を指摘されている方、血液を固まりにくくする薬を使用している方は、その情報も受診先へ伝えてください。
受診時は接触の仕方と全身の変化を伝えます
医療機関では、「ミラーが肩に当たった」と接触部位だけを伝えるのではなく、車と歩行者の進行方向、接触時の姿勢、よろけたか、転倒したか、手をついたか、頭を打った可能性があるかまで説明します。症状が出た時刻や、事故直後と受診時でどう変わったかも大切な情報です。
- 事故の日時、場所、車のおおよその速度、双方の進行方向
- ミラーが触れたと思う部位と、身体がどちらへ動いたか
- 転倒、よろけ、手をついた、頭を打った可能性の有無
- 事故直後に感じた症状と、数時間後や翌日に増えた症状
- 痛み、腫れ、しびれ、力の入りにくさ、頭痛、吐き気の有無
- 着替え、洗髪、荷物を持つ、歩く、階段、仕事、家事で困る動作
- 持病、服用中の薬、妊娠、骨粗しょう症など安全確認に必要な情報
診断、レントゲンやMRIなどの画像確認、投薬、診断書の作成は医療機関が行います。事故との関係を自分で断定したり、症状を大きく見せたりする必要はありません。「右肩が痛い」だけでなく、「右腕を上げると痛く、上着を着る動作が難しい」のように、実際の変化を事実に沿って伝えます。
受診後に新しい症状が出た場合は、次回予約日まで待つと決めず、受診先へ連絡して相談します。事故当日に伝えていなかった症状でも、気づいた日時、きっかけ、生活への影響を記録し、医師と保険会社の担当窓口へ事実として伝えてください。
整形外科と整骨院は役割を分けて併用します
整形外科と整骨院は同じ役割ではありません。整形外科では、医師による診察、診断、必要な画像確認、投薬、診断書、医師による経過確認を行います。整骨院では、痛み、可動域、筋緊張、腫れ、日常動作などを確認し、医師の指示や安全性に配慮しながら施術とセルフケアを検討します。
両方へ通院できる場合がありますが、事故状況、受診先、保険契約、保険会社の運用によって扱いは異なります。整骨院への通院を希望するときは、保険会社の担当窓口へ院名を伝え、費用の扱いと必要書類を事前に確認してください。整骨院だけで診断や画像確認を完結させることはできません。
鍼灸整骨院ひまわりでは、交通事故後の方へ原則として整形外科への紹介状をご案内しています。状態に応じ、2〜3週に1回程度を目安に医師の経過確認をお願いする場合がありますが、受診間隔は症状や医師の指示によって変わります。頭部や胸腹部の症状など、整形外科以外での確認が必要な場合は、該当する医療機関を優先します。
通院頻度は固定せず再評価して決めます
交通事故後の通院を、初期は毎日、中期は週3〜4回、後期は週1〜2回と一律には決めません。必要な頻度は、けがの種類、症状の強さ、医師の指示、仕事や家事への影響、施術後と翌日の反応、通院の目的によって異なります。最初に仮の計画を立て、再評価によって間隔を見直します。
初期は安全確認と変化の把握
医療機関で骨折、脱臼、頭部外傷などの確認を受け、整骨院では痛みの場所、腫れ、熱感、可動域、しびれ、歩行、日常動作を確認します。急性期は強い刺激が合わない場合があるため、症状の変化を追いながら内容と間隔を相談します。
中期は困る動作を再評価
安静時の痛みだけでなく、腕を上げる、振り向く、荷物を持つ、歩く、階段を使う、通勤するなど、生活で困っている動作を確認します。できる動作が増えても、終了後や翌日に症状が強くならないかを見て、負荷を調整します。
後期は通院終了へ向けた確認
痛みが軽くなった後も、仕事、家事、歩行、外出時の安全確認などに不安が残っていないかを確認します。医師の見解、本人の状態、再評価の結果を踏まえ、通院間隔や終了時期を相談します。必要な期間や結果を事前に保証することはできません。
毎日の症状メモ
- 日付、時間、症状の部位、右左、強さの変化
- 腫れ、内出血、しびれ、脱力、頭痛、吐き気など痛み以外の症状
- 睡眠、着替え、洗髪、歩行、仕事、家事で困ったこと
- 医療機関の受診日、医師からの説明、薬、次回予定
- 整骨院で確認した内容、施術直後と翌日の反応
- 警察や保険会社へ連絡した日、担当者名、確認内容
記録は補償の結果を保証するものではありませんが、医師、保険会社、整骨院へ同じ経過を正確に伝える助けになります。国土交通省の「交通事故被害者ノート」も、事故概要、被害状況、病院や警察から受けた説明などを残すために利用できます。
保険会社には分かっている事実を順に伝えます
保険会社へ連絡するときは、接触したと断定できない場合も、そのことを含めて事実を伝えます。責任の割合や補償の可否を自分で決めるのではなく、事故日時、場所、警察への届出、相手情報、現在の症状、受診予定、希望する通院先を順に説明します。
最初の連絡例
「7月25日午前8時ごろ、横須賀市内の生活道路を歩いていたところ、横を通った車のサイドミラーが右腕に触れた可能性があります。警察へは届出済みです。事故直後より右腕と首の症状が増えているため、これから整形外科を受診します。担当窓口、必要書類、今後の連絡方法を教えてください。」
後から症状が増えたときの連絡例
「事故当日は右腕の違和感を伝えましたが、翌朝から首を左へ向くと痛みがあり、右手首にも腫れが出ました。本日、受診先へ相談します。新しく気づいた症状として記録をお願いします。」
整骨院との併用を希望する連絡例
「整形外科で診察を受け、今後も医師の経過確認を受ける予定です。日常動作の確認と施術のため、鍼灸整骨院ひまわりにも通院を希望しています。北久里浜院または衣笠院への通院の扱いと、事前に必要な手続きを確認したいです。」
保険適用、費用、通院先、交通費、休業損害、慰謝料などは、契約内容や事故状況によって異なります。整骨院が補償の可否や金額、過失割合を判断することはできません。説明が分からない場合は、保険会社へ書面での説明を求め、必要に応じて弁護士や公的相談窓口へ相談します。
ご自身やご家族の自動車保険に人身傷害保険が付いている場合、契約内容によっては歩行中の自動車事故が対象となることがあります。歩行中補償の有無、対象者、通院先、必要書類は契約ごとに異なるため、ご自身の保険会社へ確認してください。人身傷害保険を使用する場合、鍼灸整骨院ひまわりでは健康保険を取り扱いません。
鍼灸整骨院ひまわりで確認すること
鍼灸整骨院ひまわりの交通事故初回無料相談は30分です。事故状況、医療機関の受診歴、現在の症状、生活への影響、警察や保険会社への連絡状況を整理します。施術まで行う場合は、全体で約60分が目安です。状態や確認内容によって時間は前後します。
- 事故日時、接触方向、よろけや転倒、頭部打撲の可能性を確認します。
- 医療機関の受診先、医師の説明、画像確認、薬、運動制限を確認します。
- 痛み、可動域、筋緊張、腫れ、熱感、しびれ、歩行、生活動作を安全な範囲で評価します。
- 医療機関での追加確認が必要な場合は施術を優先せず、原則として紹介状をご案内します。
- 医師の指示、状態、希望に合わせ、刺激量を抑えた施術を検討します。
- 自宅や仕事で避けたい動作、患部の保護、セルフケアの中止基準を説明します。
- 施術前後と翌日の反応を確認し、内容と通院間隔を再評価します。
急性期は強い刺激や自己流のストレッチ、患部を強く揉むことが合わない場合があります。ハイボルテージ施術、手技、その他の方法を一律に組み合わせることはありません。診断は医師が行い、整骨院では状態確認の結果をもとに、無理のない施術を提案します。
自宅では、痛みを我慢して動かし続けず、医師から固定や運動制限の指示がある場合はその内容を優先します。腫れや熱感がある部位を短時間冷やす場合は、保冷剤を薄いタオルで包み、皮膚の色と感覚を確認します。しびれ、皮膚が白くなる、痛みが増える場合は中止します。
北久里浜院・衣笠院へのご相談
サイドミラーが当たったか分からない、翌日から痛みが出た、警察や保険会社へ何を伝えるか整理できない、整形外科と整骨院の併用を確認したいという場合はご相談ください。保険適用や補償を保証するものではありませんが、現在の状態と確認先を一緒に整理します。
交通事故後の通院を理解するための書籍
よくある質問
- ミラーが軽く当たっただけでも警察へ届出は必要ですか
- 原則として届出をおすすめします。後から痛みが出た場合に手続きの土台になり、事故証明などにも関係します。
- その場で痛くないのに翌日から痛くなるのは普通ですか
- 珍しくありません。打撲や捻挫は時間差で腫れや痛みが強くなることがあります。早めに受診し、症状の出た時刻もメモしてください。
- 歩行者側でも保険を使えることはありますか
- 契約内容により人身傷害保険などが関係することがあります。まずは加入している保険の補償内容を確認し、保険会社へ相談してください。
- 整形外科と整骨院は併用できますか
- 併用できるケースがあります。状態確認や画像検査は整形外科、日常動作の困りごとに合わせたケアは整骨院という形で進める方もいます。
- ミラー接触で多いケガは何ですか
- 腕や肩の打撲、手首の捻挫感、首や背中の張り、よろけた際の足首の痛みなどが多い傾向です。






