上腕二頭筋腱損傷

- 腕を動かすと激痛が走る
- 物を持ち上げるのが辛い
- 腕に力が入らない
- 肘の曲げ伸ばしが痛い
- 上腕にしこりや腫れがある
「洗濯物を干すなど、腕を上げる動作で、肩の前にズキッと痛みが走る…」
「野球の投球や、水泳のクロールで、肩の前に痛みが出て力が入らない…」
「重いものを持ち上げたら、力こぶの筋肉が不自然に盛り上がった…」
横須賀市で、このような肩の前側の痛みにお悩みではありませんか?
その症状は、単なる肩こりや、四十肩・五十肩ではなく、力こぶの筋肉(上腕二頭筋)の腱が損傷する「上腕二頭筋長頭腱炎・腱損傷」かもしれません。
放置すると、痛みが長引くだけでなく、腱が断裂してしまうリスクもあります。
ご安心ください。
その痛みは、痛む部分だけでなく、肩甲骨の動きや、身体全体の姿勢から見直すことで、根本からの改善が期待できます。
このページでは、上腕二頭筋腱損傷のメカニズムと、当院の専門的な改善アプローチを分かりやすく解説します。
要点(30秒でわかる)
- 上腕二頭筋損傷は、肩側の長頭腱の炎症・部分断裂や断裂、肘側の遠位腱断裂などを含む総称で、持ち上げ・引っぱり・ねじる動作で痛みや力の入りにくさが出やすい。
- まずは負荷管理と保護(痛みを増す持ち上げ・強い回外動作を避ける)を行い、痛みゼロ〜微痛を指標に可動性回復→等尺→スローレジスタンス→機能的動作の順で段階的に復帰する。
- ポップ音や急な痛みと腫れ、力こぶ位置の変化(ポープアイ変形)、前腕の回外弱さ、握力低下、皮下出血が広がる、二週間以上改善が乏しい等は医療機関で評価(必要時は当院で紹介状を作成)。
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上腕二頭筋腱損傷とは?炎症と断裂

上腕二頭筋の痛みは、長頭腱の損傷が原因となることがあります。解剖図で損傷部位を理解し、適切な施術でアプローチしましょう。
上腕二頭筋、いわゆる「力こぶ」の筋肉は、2つの腱によって肩甲骨に付着しています。
そのうちの1本「長頭腱」は、腕の骨の溝(結節間溝)を通り、肩関節の内部に入り込む、非常に複雑な走行をしています。
このため、腕を上げ下げする際に、骨とこすれて摩擦が起きやすく、炎症や断裂といった損傷が起こりやすいのです。
痛みの本当の原因は「巻き肩」と「肩甲骨の動きの悪さ」

野球での上腕二頭筋損傷など、「スポーツ傷害」でお悩みではありませんか?ライフプラス 鍼灸整骨院ひまわりは、スポーツ選手のケガの早期回復をサポートします。
なぜ、あなたの腕の骨と腱は、こすれ合って炎症を起こしてしまうのでしょうか?
それは、肩関節が正しい位置で、正しく動いていないからです。
⚠️「巻き肩」が、腱の通り道を狭くする
長時間のデスクワークやスマホ操作による猫背姿勢は、肩が本来の位置より前に出て、内側に巻いてしまう「巻き肩」を引き起こします。
肩が前に出ることで、上腕二頭筋長頭腱が通る腕の骨の溝が狭くなり、腱が骨に押し付けられ、常に摩擦ストレスに晒されてしまうのです。
💡「肩甲骨」が動かないと、肩関節が無理をする
腕を上げるという動作は、本来、腕の骨だけでなく、肩甲骨が連動してスムーズに動くことで成り立っています。
しかし、背中や胸の筋肉が硬くなると、肩甲骨の動きが悪くなります。
その結果、動かない肩甲骨の代わりに、肩関節だけで無理やり腕を上げようとするため、腱に過剰な負担がかかり、炎症や断裂を引き起こすのです。
つまり、痛む肩の前側だけでなく、猫背姿勢や肩甲骨の動きを根本から改善しない限り、痛みは再発してしまいます。
痛みの除去と正しい動きの再獲得。ひまわり式アプローチ

日常生活での腕の痛み、上腕二頭筋の損傷かもしれません。特に家事などで腕を酷使する方は注意が必要です。鍼灸整骨院ひまわりにご相談ください。
鍼灸整骨院ひまわりでは、肩の痛みの緩和はもちろん、その根本原因である姿勢や身体の歪みを整え、痛みが再発しない身体づくりを目指します。
上腕二頭筋腱損傷 改善の3ステップ
肩の痛みに関するよくあるご質問
- Q1: 四十肩・五十肩との違いは何ですか?
- A1: 四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)は、肩関節全体に炎症が起き、腕が上がらない・回らないなど、あらゆる方向への動きが制限されるのが特徴です。一方、上腕二頭筋長頭腱炎は、痛む場所が「肩の前側」にはっきりしており、特定の動作(腕を前に上げる、ひねるなど)で痛みが強くなるのが特徴です。
- Q2: 腱が断裂していても、施術は可能ですか?
- A2: はい、可能です。腱が完全に断裂した場合、力こぶの筋肉は元に戻りませんが、多くの場合、日常生活やスポーツに大きな支障はありません。断裂による痛みや炎症を抑え、残りの筋肉や腱で肩の機能を十分に補えるよう、リハビリや身体のバランス調整を行うことが非常に重要です。ただし、まずは一度、整形外科の受診をお勧めします。
- Q3: 施術に健康保険は使えますか?
- A3: 「重いものを持ち上げて痛めた」など、はっきりした原因のある急性のケガであれば、健康保険の適用となります。長年の使いすぎによる慢性的な痛みの場合は自費施術となりますが、最適なプランをご提案しますので、一度ご相談ください。
(本ページは、国家資格を保有する柔道整復師・鍼灸師が、豊富な施術経験に基づき監修しています。)
横須賀市で、治らない肩の前側の痛みにお悩みなら
その痛み、年のせいや、ただの肩こりだと諦めないでください。
私たちは、痛みの根本原因にアプローチし、あなたが腕を自由に動かせる毎日を取り戻すお手伝いをします。
鍼灸整骨院ひまわりへ、ぜひ一度ご相談ください。
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根岸院: 046-854-7352
衣笠院: 0120-207-577
似た症状
肩の外転や挙上で痛む, 夜間痛が出やすい。投球や挟み込みで悪化。
投球開始〜加速期で肩前方がズキッ, クリック音や不安定感を伴う。
挙上90°前後で挟み込み痛, 繰り返すオーバーヘッド動作で増悪。
物をつかんで持ち上げると肘外側が痛む, 前腕伸筋群のオーバーユース。
参考情報(一次情報)
- AAOS OrthoInfo:Biceps Tendon Tear at the Shoulder(長頭腱の断裂)
- AAOS OrthoInfo:Distal Biceps Tendon Tear(遠位腱断裂)
- ASSH HandCare:Distal Biceps Tendon Injury(患者向け)
- NHS:Shoulder pain(肩の腱障害・受診目安の一般情報)
- BESS(英国肩肘学会):Biceps tendinopathy(患者向け)
※本ページは一般的な情報提供を目的としています。個別の診断・治療は症状と検査所見に基づき、担当者や医療機関の判断を優先してください。危険サインがある場合は速やかに医療機関をご受診ください。



