交通事故の後、首が痛いのはもちろん、「なんだか頭が重い」「めまいや吐き気がする」といった、首以外の不調に悩まされていませんか?横須賀市で事故に遭われた方の中にも、予期せぬ症状に戸惑っている方がいらっしゃるかもしれません。
むちうちの症状は、単なる首の痛みにとどまらず、非常に多彩です。この記事では、代表的なむちうちの症状の種類と、なぜそのような症状が出るのかを解説します。
この記事の要点
- むちうちの症状は、事故から数日経って現れることも多いので油断は禁物。
- 首の痛みだけでなく、頭痛、めまい、吐き気、しびれなど、症状は多岐にわたる。
- これらの多様な症状は、首の筋肉だけでなく、自律神経や神経根が傷つくことで起こる。
- 症状に合わせた適切な施術を行わないと、後遺症として残るリスクがある。
なぜ症状は遅れて現れるのか?
事故直後は、興奮状態にあるためアドレナリンが分泌され、痛みを感じにくいことがあります。しかし、時間が経ち、冷静になるにつれて、損傷した部分の炎症が本格化し、痛みやその他の症状が現れてきます。事故から2〜3日後、場合によっては1週間後に症状のピークが来ることも珍しくありません。だからこそ、事故直後の正しい対処が重要なのです。
むちうちの代表的な症状タイプ
むちうちは、損傷を受ける部位によって、主に以下のようなタイプに分類されます。複数のタイプが合併して現れることもあります。
1. 頸椎捻挫型
むちうちの中で最も多く(70〜80%)、首の筋肉や靭帯が損傷する、いわゆる「首の捻挫」です。首を動かすと痛い、首や肩がこる、動きが制限される、といった症状が主です。
2. バレ・リュー症候群型
首を通る自律神経が損傷したり、そのバランスが乱れたりすることで起こります。首の痛みは比較的軽いのに、頭痛、めまい、耳鳴り、吐き気、目の疲れ、動悸といった全身の不調が現れるのが特徴です。日本医師会も頭痛には様々な原因があることを指摘しています。
3. 神経根症状型
背骨から腕へ向かう神経の根元(神経根)が、衝撃によって圧迫されたり引き伸ばされたりして損傷するタイプです。首の痛みに加え、腕や手の痛み、しびれ、力の入りにくさ(脱力感)といった症状が現れます。
まとめ
このように、むちうちの症状は非常に複雑で多岐にわたります。これらの症状は、間違った対処をすると悪化し、長引く原因となります。当院では、ハイボルテージ施術で神経の興奮を抑えたり、骨格矯正で神経の圧迫を取り除いたりするなど、それぞれの症状に合わせた最適なアプローチを行います。むちうちに関する全体像は、総まとめ記事をご覧ください。
交通事故によるむちうちの痛みは、我慢せずご相談ください
専門家があなたの症状に合わせた最適な施術プランをご提案します。
むちうちの症状についてよくあるご質問(FAQ)
事故から1週間経ってから痛みが出てきました。むちうちでしょうか?
はい、その可能性は十分にあります。むちうちの症状は、事故から数日〜1週間、場合によってはそれ以上経ってから現れることも珍しくありません。事故との因果関係を証明するためにも、症状が出た時点ですぐに医療機関を受診してください。
頭痛や吐き気だけでも、むちうちの治療は受けられますか?
はい、受けられます。首の痛みは軽くても、頭痛や吐き気などの自律神経症状が強く出るのが、むちうちの特徴の一つです。これらの症状も、交通事故による怪我として保険適応での施術が可能です。
これらの症状は、どのくらいの期間で治りますか?
症状の重さや種類によって大きく異なりますが、一般的には3ヶ月〜6ヶ月の治療期間が必要とされています。特に頭痛やめまい、しびれなどの神経症状は、回復に時間がかかる傾向があります。詳しくは治療期間の目安についての記事をご覧ください。

鍼灸整骨院ひわまり