超簡単!肩甲骨体操
2022年12月17日
最終更新日:2026年2月18日

腰がつらい時、腰だけを揉んだり伸ばしたりしても、すぐ戻ってしまうことがあります。理由の1つが「肩甲骨まわりの固さ」です。背中が丸くなると、腰が代わりに頑張り続けてしまい、だるさや張りが抜けにくくなります。
この記事では、家でできる超簡単な肩甲骨体操を3ステップで紹介します。腰痛の根本改善を目指す考え方は、腰痛根本改善プログラムでも詳しくまとめています。
関連ページ:腰痛根本改善プログラム
カテゴリ参考:変形性腰椎症
肩甲骨が固いと腰がつらい理由
肩甲骨は背中の大きな「滑り板」のような存在です。ここが動かないと、胸が開きにくくなり、呼吸が浅くなりやすく、姿勢が前に崩れます。
姿勢が前に崩れると、骨盤が傾きやすくなり、腰の筋肉がずっと緊張して「守りの力み」が続きます。結果として、腰が重い、立ち上がりで痛い、座っているとだんだんつらい、という流れにつながります。
最初に安全チェック
次に当てはまる場合は、体操より先にご相談ください。必要に応じて整形外科へ紹介状をご案内します。
- 転倒や強い衝撃の後から痛い
- じっとしていても痛みが強い、夜に痛みで目が覚める
- しびれが強い、力が入りにくい感じがある
- 歩くたびに痛みが増えていく
肩まわりの症状の目安は、日本整形外科学会の公開情報も参考になります。
超簡単 肩甲骨体操3ステップ
目安は「1日1回、3分」です。痛みが増える動きは避け、気持ち良い範囲で行ってください。

ステップ1 肩甲骨を下げて寄せる
背すじを軽く伸ばし、肩をすくめずに、肩甲骨を「下げてから、少し寄せる」イメージで5回。首に力が入る場合は回数を減らします。
ステップ2 小さく回す
肩を大きく回すのではなく、肩甲骨を背中の上で滑らせる意識で、前回し5回、後ろ回し5回。呼吸は止めないのがコツです。
ステップ3 胸を開く
肘を軽く曲げ、胸を開く動きを5回。腰を反らせて頑張らないように、みぞおちを軽く引き上げる意識で行います。
姿勢セルフチェック
体操の前後でチェックすると、変化が分かりやすくなります。

壁に背中をつけた時に、肩が前に巻いている、腰が反りすぎる、どちらかが強い場合は、肩甲骨と骨盤のバランスが崩れているサインです。
つらい時に当院でできること
セルフケアだけで追いつかない時は、原因の切り分けから一緒に行います。
- 痛みの出どころを見極める検査とケア:ひまわり式ハイボルテージ施術
- 骨盤と背骨の土台を整える:トムソン骨格矯正プログラム、骨盤矯正プログラム
- 支える力を育てる:楽トレ
- 状態とご希望に応じて:鍼灸施術
初めての方の流れはこちらで確認できます。
書籍で深掘り
腰痛をくり返さないために、通院とセルフケアの「順番」を整理したい方へ。院内の考え方を1冊にまとめています。

執筆者情報

鍼灸整骨院ひまわり 代表施術者 堀江茂樹
痛みの先に、人生そのものを見つめる。それが、私たちの原点です。若い頃の交通事故経験をきっかけに、身体だけでなく不安や手続きの悩みにも寄り添う交通事故対応を続けてきました。
株式会社ライフプラス 代表取締役。一般社団法人スポーツ&ウェルビーイング推進協会 代表理事として、地域のウェルビーイング活動にも取り組んでいます。
免許・資格
- JSBM会員
- 機能訓練指導員認定柔道整復師
- 柔道整復師
- はり師
- きゅう師
- 柔道整復師臨床実習指導者
- あん摩マッサージ師、はり師及びきゅう師臨床実習指導者
ご予約とご相談
腰痛は、最初の見極めと初期の経過観察で流れが変わります。つらい時は我慢せず、早めにご相談ください。
鍼灸整骨院ひまわり北久里浜院 046-854-7352
LINE 友だち追加
アクセス 鍼灸整骨院ひまわり北久里浜院への行き方
鍼灸整骨院ひまわり衣笠院 0120-207-577
LINE 友だち追加
アクセス 鍼灸整骨院ひまわり衣笠院への行き方
※個人の感想であり、結果を保証するものではありません。
よくある質問
- 腰が痛い時でも肩甲骨体操はやって良いですか
- ズキッと強くなる動きが出る場合は中止し、まず安静と経過観察を優先してください。痛みが落ち着いている時は、呼吸を止めずに小さな動きから行うと安全です。しびれや歩行痛が強い時は早めにご相談ください。
- どのくらい続ければ変化が出ますか
- 目安は1日1回、3分を2週間です。体操の直後に姿勢が楽になる方もいますが、戻りにくくするには習慣化が重要です。合わせて骨盤の傾きや背中の丸さも見直します。
- ぎっくり腰の直後でもできますか
- 直後は炎症が強いことがあるため、無理に動かすのはおすすめしません。落ち着いてから、ステップ1の小さな動きだけにするなど調整が必要です。急性期は状態に合わせた通院設計をご案内します。
- やってはいけないサインはありますか
- 痛みが増える、しびれが強くなる、力が入りにくい、じっとしていても痛い、歩くほど悪化する場合は中止してください。必要に応じて整形外科での確認も含めて伴走します。
- 院ではどんな流れで見てもらえますか
- いつ、どこで、どのように痛めたか、痛みの種類と動作での出方を確認し、原因の切り分けをします。必要に応じてハイボルテージ、骨格矯正、楽トレなどを組み合わせ、再発予防まで含めた計画を提案します。
