全身が痛い原因と対処
2022年02月25日
全身が痛い原因と対処
30秒で要点
- 一か所の痛みをかばうことで姿勢が崩れ、別の部位にも痛みが広がることがあります。
- 原因は関節の変性、筋のこわばり、姿勢の問題、生活習慣、ストレスなどが重なり合います。
- まずは痛みを増やさない調整と呼吸・姿勢リセット、必要に応じて専門評価がおすすめです。
- しびれや脱力、夜間痛、熱感や腫れが強い場合は早めの医療機関受診を検討します。
- 当院は評価から施術、運動指導、生活アドバイスまで一貫対応し、必要時は提携医療機関への紹介状をご用意します。
公開:2022-02-25/最終更新:2025-09-29
「体のあちこちが痛い、どこから手をつければよいか分からない」──そんな時は、まず痛みの出発点とかばい動作の連鎖を整理します。例えば膝が痛くて歩き方が変わると、背中や首までこわばり、呼吸が浅くなって全身がつらく感じることがあります。この記事では、原因の考え方からセルフケア、受診の目安、院でのサポートまでやさしく解説します。
1.全身が痛くなる理由
- 原発の痛みとかばいの連鎖:例として、膝の変性があると歩行が変わり、背中や首の筋がこわばって全身が重く感じることがあります。膝の情報は固定ページ「変形性膝関節症」も参考になります。
- 姿勢・首の問題:前に倒れた頭位や猫背は、首肩こりや頭痛、腕のしびれに波及します。詳しくは固定ページ「ストレートネック」をご覧ください。
- 腰の支持力低下:体幹筋の弱さや腰椎の変性は、立ち座りや歩行の痛みにつながります。「変形性腰椎症」の解説も併せてご確認ください。
- 外傷後の影響:追突事故後は、首の痛みや自律神経症状が遅れて出ることがあります。固定ページ「むち打ち〈頸椎捻挫〉」に早わかりガイドをご用意しています。
2.セルフチェックと受診の目安
- 最初に痛みが出た場所はどこか、いつ、どんな動作で痛いかを整理します。
- 痛みが一〜二週間以上続く、夜間痛、発熱や腫れが強い、しびれや脱力がある時は医療機関での確認をおすすめします。
- 事故や転倒後、症状が増える、範囲が広がる場合はお早めにご相談ください。
3.今日からのセルフケア
まずは「痛みを増やさない」こと
- 痛みが強い動作は一時的に控え、練習や家事・作業の量を一段階下げます。
- 痛みが強い時のみ、タオル越しに十〜二十分の短時間冷却〈当て続けない〉を行います。
- 深い呼吸と姿勢リセットを一日数回、背すじを伸ばして肩を軽く引き下げます。
やさしいストレッチの目安:もも前、もも裏、ふくらはぎ、背中を、痛みが出ない範囲で二十秒キープを二〜三セット。体幹の弱さを感じる方は、楽にできる筋トレについて「体幹のこわばり・腰痛には楽トレ」も参考になります。
4.当院のサポート体制
- 評価:姿勢、歩行、痛みの出る動作、関節可動域、筋バランスを丁寧に確認します。
- 施術:ハイボルテージ施術、超音波、手技、必要に応じてテーピングなどで炎症とこわばりを整えます。
- 運動指導:体幹・股関節・足部の安定化、日常の立ち方や座り方の再学習をお伝えします。
- 医療連携:危険サインがある場合や画像検査が必要と判断した場合は、連携医療機関への紹介状を作成します。
5.関連ページ〈内部リンク〉
- 固定ページ:変形性膝関節症
- 固定ページ:ストレートネック
- 固定ページ:変形性腰椎症
- 固定ページ:むち打ち〈頸椎捻挫〉
- ブログ:肩こりの全てを徹底解説
参考文献・一次情報
上記は患者向け一次情報・学会資料へのリンクです。個別の判断は当院でご相談ください。

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