四十肩・五十肩!気をつける3つのこと
2023年04月30日

横須賀市で四十肩・五十肩にお悩みの方へ

肩の痛みや動かしにくさは、家事、仕事、着替え、洗髪、車の運転、寝返りなど、日常生活のさまざまな場面に影響しやすいお悩みです。
四十肩・五十肩は、40代以降の方に多く見られる肩の痛みやこわばりの総称として使われることがあります。肩が上がりにくい、後ろに手が回らない、夜に肩が痛む、服を着る時につらいなど、感じ方は人によって違います。
横須賀市で生活していると、坂道や階段で荷物を持つ、車移動で肩に力が入る、デスクワークや家事で前かがみが続く、育児や介護で腕を使うなど、肩まわりに負担がかかる場面が多くあります。
鍼灸整骨院ひまわりでは、当院で診断名を確定することは行いません。痛みの場所、肩の動き、首や肩甲骨、背中、姿勢、日常動作を確認し、必要に応じて医療機関での確認もおすすめしながら、状態に合わせた施術とセルフケアを提案します。

要点30秒、四十肩・五十肩で気をつけたいこと
- 痛みが強い時期は、無理に大きく動かさず、肩を休ませることも大切です。
- ストレッチは痛みを我慢せず、動かせる範囲でゆっくり行いましょう。
- 肩だけでなく、首、肩甲骨、背中、姿勢、日常動作も一緒に確認することが大切です。
- 夜間痛、強い痛み、しびれ、力の入りにくさ、転倒後の痛みがある場合は、医療機関での確認を検討してください。
- 北久里浜院、衣笠院のどちらでも、肩の痛みや動かしにくさをご相談いただけます。

目次
四十肩・五十肩とは
四十肩・五十肩は、肩関節まわりの痛みや動かしにくさを表す言葉として使われます。肩を上げる、後ろに手を回す、髪を洗う、服を着る、寝返りをするなどの動作でつらさを感じる方が多いです。
肩の痛みには、いわゆる四十肩・五十肩のほかに、腱板損傷、石灰沈着性腱板炎、上腕二頭筋長頭腱炎、首からくる痛みなどが関係する場合もあります。そのため、「年齢のせい」と決めつけず、動き方や痛みの出方を確認することが大切です。
痛みが強い時期に無理なストレッチを行うと、かえって痛みが増えることがあります。一方で、痛みが落ち着いた時期にまったく動かさない状態が続くと、肩がさらに動かしにくくなる場合もあります。
大切なのは、痛みの強さ、肩の動く範囲、夜間痛の有無、首や腕のしびれ、日常生活への影響を確認しながら、時期に合わせて進めることです。
1、無理のないストレッチを行う

四十肩・五十肩でストレッチを行う場合は、痛みが出ない範囲でゆっくり進めることが大切です。強く伸ばす、反動をつける、痛みを我慢して腕を上げる方法はおすすめしません。
肩を直接大きく動かす前に、肩甲骨を軽く動かす、胸を少し開く、首肩の力を抜く、肘を支えながら小さく動かすなど、負担の少ない動きから始めると取り入れやすいです。
デスクワークやスマホ時間が長い方は、肩が前に入り、背中が丸まりやすくなります。肩のストレッチだけでなく、姿勢、肩甲骨、胸まわり、背中の動きも一緒に見直しましょう。
ストレッチで気をつけたいこと
- 痛みが強い方向へ無理に動かさない。
- 反動をつけず、呼吸を止めずに行う。
- 肩をすくめたまま動かさない。
- 肩だけでなく、肩甲骨や背中もやさしく動かす。
- 翌日に痛みが強く残る場合は、量や方法を見直す。
2、痛みが強い時は安静を優先する

四十肩・五十肩では、痛みが強い時期に肩を無理に動かすと、痛みが増えたり、夜に眠りにくくなったりすることがあります。
肩に強い痛みがある時は、重い荷物を持つ、腕を高く上げる、急に後ろへ手を回す、痛みを我慢して体操することは控えましょう。洗濯物を高い位置に干す、棚の上の物を取る、車の後部座席の物を取る動作も負担になりやすいです。
安静といっても、肩を完全に動かさないという意味ではありません。強い痛みを避けながら、日常生活で必要な範囲を確認し、痛みが落ち着いてきた時期に少しずつ動きを戻すことが大切です。
痛みが強い時に避けたいこと
- 痛みを我慢して腕を上げる。
- 強いストレッチを長時間続ける。
- 重い荷物を痛い側で持つ。
- 寝る時に痛い側を下にして長時間過ごす。
- 自己判断で無理な運動を続ける。
3、専門家に状態を確認してもらう

四十肩・五十肩は、時期によって適した対応が変わることがあります。痛みが強い時期、動かしにくさが目立つ時期、少しずつ動きを戻していく時期では、ストレッチや施術の進め方も違います。
また、肩の痛みの原因が、肩関節だけではなく、首、肩甲骨、背中、胸まわり、姿勢、日常動作に関係している場合もあります。自分で肩だけを揉んだり伸ばしたりしても変化が少ない場合は、状態を確認することが大切です。
鍼灸整骨院ひまわりでは、痛みの出る動作、肩の可動域、首肩の状態、肩甲骨の動き、生活で困っていることを確認し、状態に合わせて施術とセルフケアを提案します。
医療機関で確認したいサイン
肩の痛みは、四十肩・五十肩だけとは限りません。当院では診断名の確定は行いません。次のような状態がある場合は、整形外科など医療機関での確認を検討してください。
- 転倒や事故、強くぶつけた後から肩が痛い。
- 肩が変形している、強い腫れや熱感がある。
- 夜間痛が強く、眠れない状態が続く。
- 腕や手にしびれがある、力が入りにくい。
- 急に腕が上がらなくなった。
- 発熱、強いだるさ、原因が分からない体重減少を伴う。
- 胸の痛み、息苦しさ、冷や汗がある。
- 強い頭痛、ろれつが回らない、視界の異常、ふらつきがある。
- 糖尿病、甲状腺疾患、心臓や血管の病気で通院中に肩の強い痛みがある。
不安なサインがある場合は、無理なストレッチや運動を続けず、まず安全側に確認しましょう。医療機関での確認後に、肩の動かし方や日常生活の工夫を相談していく流れでも問題ありません。
ひまわりで確認する内容

鍼灸整骨院ひまわりでは、四十肩・五十肩でご相談いただいた場合、肩の痛みだけでなく、首、肩甲骨、背中、胸まわり、姿勢、日常動作まで確認します。
同じ肩の痛みでも、髪を洗う時につらい方、服を着る時につらい方、夜寝る時につらい方、車の運転で肩に力が入る方では、確認するポイントが変わります。
初回に確認する主な内容
- いつから肩の痛みや動かしにくさがあるのか。
- 腕を上げる、後ろに回す、横に開く動作で痛みが出るか。
- 夜間痛や寝返りでの痛みがあるか。
- 首、腕、手のしびれや力の入りにくさがないか。
- 仕事、家事、育児、スポーツで困っている動作。
- 医療機関で確認したいサインがないか。
状態に合わせて、手技、ひまわり式ハイボルテージ施術、鍼灸施術、肩甲骨や姿勢の確認、セルフケアを提案します。痛みが強い時期は、無理に動かすよりも炎症が落ち着くことを優先する場合があります。
日常で続けやすい肩のケア

肩の痛みがある時は、日常生活の中で少しずつ負担を減らすことが大切です。無理に大きく動かすよりも、痛みが出やすい場面を把握し、できる範囲で工夫しましょう。
家事での工夫
- 洗濯物は高い位置に無理に干さない。
- 重い買い物袋を痛い側で持ち続けない。
- 掃除機をかける時は、肩だけで押し引きしない。
- 台所作業では、肩をすくめたまま作業しない。
仕事や運転での工夫
- パソコン作業では、肘が浮きすぎない位置に調整する。
- スマホを見る時は、肩が内側に入りすぎないようにする。
- 車の運転では、ハンドルを強く握り続けない。
- 長時間同じ姿勢を続けず、肩を休ませる時間を作る。
寝る時の工夫
- 痛い側を下にして長時間寝ない。
- 腕の下にクッションやタオルを置き、肩が引っ張られにくい位置を探す。
- 寝返りで痛い場合は、寝具や枕の高さも見直す。
- 夜間痛が強い場合は、医療機関での確認も検討する。
関連ページ
四十肩・五十肩は、肩だけでなく、首、肩甲骨、背中、姿勢、腕の使い方とも関係する場合があります。関連ページを縦リストでまとめました。
参考情報
肩の痛みは、四十肩・五十肩以外の原因が関係する場合もあります。痛みが強い、動かしにくさが続く、しびれや力の入りにくさがある場合は、医療機関での確認も検討してください。
ご相談、アクセス
四十肩・五十肩による肩の痛み、腕の上げにくさ、夜間痛、家事や仕事での不安は、北久里浜院、衣笠院のどちらでもご相談いただけます。強い痛みやしびれ、転倒後の痛みがある場合は、医療機関での確認を優先することがあります。
執筆者情報

代表施術者 堀江茂樹
株式会社ライフプラス 代表取締役
一般社団法人スポーツ&ウェルビーイング推進協会 代表理事
https://www.spowell-yokosuka.or.jp/
資格
- JSBM会員
- 機能訓練指導員認定柔道整復師
- 柔道整復師
- はり師
- きゅう師
- 柔道整復師臨床実習指導者
- はり師きゅう師臨床実習指導者
よくある質問
- 四十肩・五十肩ではストレッチを毎日した方がよいですか?
- 痛みが強い時期は、無理に毎日大きく動かす必要はありません。痛みが出ない範囲で、肩甲骨や背中をやさしく動かすことから始めましょう。翌日に痛みが強く残る場合は、量や方法を見直してください。
- 肩が痛い時は温めた方がよいですか?
- 痛みが強い急性期は、温めることでつらさが増える場合もあります。痛みの時期や状態によって合う対応が変わるため、強い痛みや夜間痛がある場合は、自己判断だけで続けず状態を確認しましょう。
- 医療機関で確認した方がよいサインはありますか?
- 転倒や事故後から肩が痛い、強い夜間痛が続く、腕や手にしびれがある、力が入りにくい、急に腕が上がらない、胸の痛みや息苦しさがある場合は、整形外科など医療機関での確認を検討してください。
- 北久里浜院と衣笠院のどちらでも相談できますか?
- はい。四十肩・五十肩による肩の痛み、腕の上げにくさ、夜間痛、家事や仕事での不安は、北久里浜院、衣笠院のどちらでもご相談いただけます。通いやすい院をお選びください。
- 四十肩・五十肩は肩だけ見ればよいですか?
- 肩だけでなく、首、肩甲骨、背中、胸まわり、姿勢、日常動作が関係する場合があります。ひまわりでは、肩の動きだけでなく、生活で困っている動作も確認しながら施術とセルフケアを提案します。




