骨盤プログラムの流れ

2022年11月17日

骨盤プログラムの流れ|初回〜再評価まで

要点

  • 評価→施術→セルフケア→再評価の4ステップで、安全に段階的に整えます。
  • 目的は痛みの軽減だけでなく、再発しにくい身体作りです。
  • しびれ・脱力・発熱・排尿排便の異常は医療機関の受診目安です。
  • プログラムの概要は骨盤プログラム(骨盤矯正)もご覧ください。

1. 初回(約40〜60分):状況の整理と計画づくり

  1. カウンセリング:困っている動作(立つ・座る・抱っこ・通勤など)と目標を共有します。
  2. 評価:姿勢・関節可動域・触診・動作テストで原因を整理します。
  3. 説明:現状と方針(期間目安・頻度・セルフケア)をわかりやすくお伝えします。
  4. はじめの施術:骨盤・股関節まわりのアライメント調整、筋膜リリース等を症状に合わせて実施します。
  5. ホームケアの処方:3〜10分でできるエクササイズを厳選してお渡しします。

朝のこわばりが強い方は、温め→小さく動かすコツをまとめた腰痛あれこれ②も参考になります。

2. 2〜4回目(1〜2週):土台づくり

  • 施術:関節モビライゼーション+筋機能の再学習。痛みの範囲に合わせて強度を調整します。
  • セルフケア定着:骨盤前後ゆらし/お尻・太もも裏ストレッチ/呼吸エクササイズ。
  • 行動設計:30〜60分ごとのミニ休憩、持ち上げ方・起き上がりの所作を練習します。

座り姿勢がつらい方は腰痛あれこれ③、再発予防の設計は腰痛あれこれ④をご覧ください。

3. 5〜8回目(3〜6週):安定化と再評価

  • 再評価:痛み・可動域・機能(立つ・歩く・しゃがむ等)の変化を確認します。
  • ステップアップ:体幹・臀筋・股関節外旋筋を中心に、負荷と回数を段階的に上げます。
  • 自己管理の強化:通勤・家事・育児の動作に合わせ、“続けられる量”でメニューを更新します。

4. ホームエクササイズ(例)

  • 骨盤前後ゆらし×10回:痛みの出ない範囲で。
  • お尻ストレッチ 20〜30秒×左右:背すじを保って呼吸を続けます。
  • 太もも裏ストレッチ 20〜30秒×左右:つま先を少し上げ、骨盤から前に傾けます。
  • 呼吸×体幹 5呼吸×2:吐く息でお腹を薄く保ちます。

起き上がりや立ち上がりで痛みが強い時は、腰痛あれこれ①の所作も併せてご確認ください。

避けたいこと・受診の目安

  • 急な前屈・ひねり・重い物の持ち上げなど、瞬間的に負担がかかる動作。
  • 長時間の同一姿勢。30〜60分ごとに小さく体を動かしましょう。
  • 受診の目安:安静でも増悪する強い痛み、下肢のしびれ・脱力、発熱、排尿排便の異常など。

横須賀市の整骨院として

当院では、評価結果に基づきオーダーメイドの施術と運動をご提案し、生活動作のコツまで丁寧にサポートいたします。必要に応じて整形外科への受診や画像検査もご相談ください。

ご予約・ご相談(横須賀市の整骨院)

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執筆者情報

執筆者:鍼灸整骨院ひまわり 代表施術者 堀江茂樹

株式会社ライフプラス 代表取締役/一般社団法人スポーツ ウェルビーイング推進協会 代表理事

免許・資格:JSBM会員/機能訓練指導員認定柔道整復師/柔道整復師/はり師/きゅう師/柔道整復師臨床実習指導者/あん摩マッサージ師・はり師・きゅう師臨床実習指導者

※本記事は一般情報です。個別判断は主治医・専門家へご相談ください。

参考リンク(一次情報)

  1. 日本整形外科学会:腰痛(患者向け)
  2. Minds:腰痛診療ガイドライン2019(概要)
  3. 厚生労働省:腰痛予防対策

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