横須賀市で走るとすねの内側が痛い方へ|シンスプリントを動画で解説
2026年08月2日

横須賀市で走るとすねの内側が痛い方へ
走る、跳ぶ、切り返す動作ですねの内側が痛む場合、シンスプリント、内側脛骨ストレス症候群が関係している可能性があります。
ただし、すねの痛みはシンスプリントだけではありません。疲労骨折、腱の問題、運動時に下腿の圧が高まるコンパートメント症候群などでも似た症状が出るため、痛む場所だけで決めつけないことが大切です。
この記事では、シンスプリント動画で伝えている内容を補いながら、練習を止める目安、医療機関で確認したいサイン、自宅での負荷調整、走り始めるまでの順番を分かりやすく整理します。
このようなお悩みはありませんか
- 部活動の走り込みが増えてから、すねの内側が痛い
- ダッシュ、ジャンプ、着地、切り返しで痛みが出る
- 練習中は動けるが、練習後や翌朝に痛みが強くなる
- 休むと軽くなるものの、再開すると同じ場所が痛む
- シューズやインソールが自分に合っているか分からない
- 大会が近く、どこまで練習量を落とすべきか迷っている

- すね内側の痛みは、練習量や強度を急に上げた時期に出やすくなります。
- 押した痛みの範囲だけでは、シンスプリントと疲労骨折を確実に分けられません。
- すべてのシンスプリントが疲労骨折へ進むわけではありませんが、似た症状を自己判断しないことが大切です。
- 痛みの場所だけでなく、練習量、休養、栄養、シューズ、足首や股関節の動きを確認します。
- 運動再開は、歩行、短いジョグ、距離、速さ、ジャンプの順に反応を見ながら進めます。
動画の要点をどう受け取るか
動画でお伝えしている中心点は、「すねの内側が痛い時に、ただの使いすぎと決めつけて走り続けない」ということです。練習後だけの違和感から始まっても、負荷が回復を上回る状態が続くと、走り始めや歩行でも痛みを感じることがあります。
ヒーロー画像には「疲労骨折の前兆かも」とありますが、すべてのシンスプリントが疲労骨折へ進むという意味ではありません。シンスプリントと疲労骨折は別の状態として見分けが必要であり、痛みの経過、触れた時の反応、歩行への影響、必要に応じた画像検査を合わせて判断します。
動画で自分の症状に似ていると感じても、それだけで状態を確定することはできません。動画は、練習量を見直すきっかけと、相談時に何を伝えるかを整理するために活用してください。
シンスプリントとは何か
シンスプリントは、内側脛骨ストレス症候群とも呼ばれ、すねの骨である脛骨の内側に沿って出る運動関連の痛みを指します。ランニング、ダッシュ、ジャンプ、切り返しを繰り返す競技や、運動を始めたばかりの時期にみられやすい状態です。
以前は「脛骨過労性骨膜炎」と表現されることも多くありました。現在は、筋肉や腱の付着部、骨膜、脛骨への繰り返しの負荷など、1つだけでは説明しきれない要素が関係すると考えられています。
痛みが出る場所は、すねの内側の中央から下方にかけてが多いものの、膝に近い内側や、すねの前側が痛い場合は別の組織も確認します。左右両方に出る方も、片側だけに出る方もいます。
大切なのは、名称を当てることよりも、いつから、どの負荷で、どの範囲に痛みが出て、どのくらいで落ち着くかを把握することです。
痛みの変化から負荷を見直す
すねの痛みは、「痛いか、痛くないか」だけでなく、出るタイミングと生活への広がりを確認します。早い段階では練習後だけ気になり、休むと落ち着くことがあります。負荷が続くと、走り始めから痛む、同じ距離を走れない、翌朝まで残るといった変化が出る場合があります。
さらに、歩行や階段でも痛む、何もしていない時や夜間にも痛む、腫れが出るようになった場合は、同じ練習を続ける段階ではありません。疲労骨折などを含め、医療機関で確認する必要性が高くなります。
反対に、運動中に痛みが一時的に軽くなったとしても、「動けば治る」とは判断できません。体が温まることで感じ方が変わっているだけの場合があり、練習後や翌日に強くなるなら負荷が合っていない可能性があります。
痛みの点数だけでなく、走れる距離、階段、通学や通勤、睡眠への影響を記録すると、良くなっているのか、負荷を下げる必要があるのかを判断しやすくなります。
疲労骨折などとの見分け方
シンスプリントでは、すねの内側に沿って比較的広い範囲が痛むことがあります。一方、疲労骨折では狭い一点に強い痛みが出ることがあります。ただし、この違いはあくまで確認材料の1つで、押した範囲だけで確定することはできません。
疲労骨折は、1回の大きな衝撃ではなく、走る、跳ぶといった反復負荷で骨の回復が追いつかなくなり、骨にストレス反応や小さな亀裂が生じる状態です。初期の単純X線では分かりにくい場合もあり、症状と診察内容によってMRIなどが検討されます。
コンパートメント症候群や腱の痛みもあります
走り始めて一定時間がたつと、すね全体が強く張り、しびれや力の入りにくさを伴い、運動を止めると軽くなる場合は、運動時のコンパートメント症候群も確認対象になります。膝内側の少し下や足首近くに痛みが偏る場合は、腱や付着部の負担が関係することもあります。
痛みを確かめるために何度も片脚跳びをしたり、強く押し続けたりする必要はありません。痛みが再現される動作は止め、医療機関や施術者へ状況を伝えてください。
成長期の選手は早めに共有してください
成長期は、身長や体重の変化、練習量の増加、試合日程が重なりやすい時期です。本人が「休むとレギュラーから外れる」と考えて痛みを隠すこともあります。歩行時痛、夜間痛、一点に強い痛みがある時は、本人だけで判断せず、保護者、指導者、医療機関へ早めに共有してください。
左右両方のすねが痛い場合も、軽いとは限りません。急に走行距離が増えていないか、休養日が取れているか、食事と睡眠が足りているかを一緒に確認します。
なぜすねの内側へ負担が集まるのか
シンスプリントは、足のアーチだけ、ふくらはぎの硬さだけで起こるとは限りません。体が受ける負荷と、その負荷から回復する力のバランスを整理することが大切です。
練習量と強度の急な変化
走行距離、練習日数、坂道、ダッシュ、ジャンプ、本数、試合数のいずれかを急に増やすと、すねへの負荷が大きくなります。新学期の部活動、合宿、シーズン開始、運動再開、競技変更の直後は、複数の負荷が同時に増えていないか確認します。
足首、股関節、着地の使い方
足首が動きにくい、片脚着地で膝や足部が内側へ入りやすい、股関節や体幹で衝撃を受けにくいといった条件が重なると、すね内側への負担が増える場合があります。痛い側だけでなく、左右差と競技動作を合わせて確認します。
休養、食事、体調
睡眠不足、休養日の不足、食事量が練習量に追いつかない状態、短期間の減量などは、骨や筋肉の回復に影響することがあります。繰り返す骨の痛み、体重の大きな変化、月経周期の変化などがある場合は、整形外科やスポーツに詳しい医療機関へ相談し、栄養面も含めて確認することが大切です。
シューズ、路面、足元の支え
シューズの摩耗、サイズの不一致、競技に合わない靴、硬い路面への急な変更も負担に関係します。インソールは選択肢の1つですが、全員に同じ物が必要なわけではありません。足の形、靴、動作、使用時間を確認して選びます。
痛みを記録する4つの項目
相談時に「痛いです」だけでなく、次の4項目を伝えられると、負荷と症状の関係を整理しやすくなります。
- 場所、指1本で示せる一点か、すね内側に沿った範囲か、左右どちらか。
- タイミング、走り始め、練習中、終了後、翌朝、歩行時、安静時のどこで出るか。
- 負荷、距離、本数、坂道、ジャンプ、切り返し、路面、シューズを変えた時期。
- 回復、運動を止めて何分または何時間で落ち着くか、翌日まで残るか。
学生の方は、本人だけで抱え込まず、保護者と指導者にも共有してください。練習日誌や大会予定表があれば、相談時に持参すると負荷調整を考えやすくなります。
自宅で行う負荷調整とセルフケア
痛みを再現する練習をいったん減らす
ダッシュやジャンプで痛むなら、その負荷を同じ量のまま続けないことが基本です。歩行で痛みがなければ、上半身の運動や、症状が出ない範囲の低衝撃運動へ置き換えられる場合があります。何に置き換えるかは、医療機関の指示と痛みの反応を優先します。
熱感や運動後の痛みには短時間の冷却を検討する
運動後に熱っぽさや痛みがある時は、布越しに短時間冷やすと楽に感じる場合があります。皮膚へ直接当て続けず、感覚が鈍い方や循環の問題がある方は行わないでください。冷却は負荷の原因を解決するものではなく、痛みを隠して練習へ戻るために使うものでもありません。
一律に温めればよいとは限りません。急に痛みが増えた直後や腫れ、熱感がある時は強い入浴、温熱、強いマッサージを避け、状態を確認しましょう。
ストレッチは痛みのない範囲で行う
ふくらはぎを伸ばす場合は、反動をつけず、すねの痛みが増えない角度で短く行います。すねの骨の内側を強く押す、硬い器具でこする、痛みを我慢して伸ばすことは避けてください。終了後から翌朝に痛みが増える場合は中止します。
シューズは摩耗とサイズを確認する
靴底の片減り、かかとの変形、つま先の圧迫、靴ひもの緩みを確認します。新しい靴やインソールへ変えた直後も、短時間から慣らしてください。痛みがある状態で裸足走や極端に薄い靴へ急に変えることは、新たな負荷になる場合があります。
避けたい4つの行動
- 痛み止めやテーピングで痛みを隠し、同じ量の走り込みを続ける。
- すねの骨を何度も強く押し、痛みの有無を確かめる。
- 痛い状態で片脚跳び、ダッシュ、ジャンプを繰り返して自己テストする。
- 休んだ日数だけを基準に、いきなり以前と同じ距離と強度へ戻す。
テーピングやサポーターは、負担を減らす補助として使う場合がありますが、疲労骨折を防いだり、痛みの原因をなくしたりするものではありません。しびれ、皮膚の色の変化、締め付け感が出た場合は外してください。
運動再開を段階的に進める方法
運動再開を「何日休めばよいか」だけで決めることはできません。疲労骨折が疑われる、または診断されている場合は、医師の指示と画像確認を優先します。
- 日常の歩行と階段で痛みが増えないことを確認する。
- 平地で短い歩行を行い、その最中と翌朝の反応を確認する。
- 短い歩行と軽いジョグを交互に行い、距離を先に少しずつ増やす。
- 連続して走る時間を増やした後に、速さ、坂道、ジャンプ、切り返しを戻す。
- 競技練習へ戻した後も、終了直後だけでなく翌朝の痛みを記録する。
同じ痛みが戻る、痛む範囲が狭く強くなる、歩行にも影響する場合は、段階を進めず医療機関へ相談してください。一般的な「週10%増」といった数字だけで進めず、その人の競技、休養、症状に合わせることが大切です。
鍼灸整骨院ひまわりで確認すること
鍼灸整骨院ひまわりでは、すねの内側だけを強く揉むのではなく、評価、説明、施術、セルフケア、再評価の順で、負荷が集まった背景を整理します。
1、症状と練習負荷を聞く
痛みの開始時期、場所、練習量、競技予定、休養、シューズ、既往歴を確認します。医療機関を優先した方がよいサインがあれば、画像検査ができる整形外科をご案内します。
2、足元から体幹まで動きを確認する
足部の支え、足首の動き、ふくらはぎ、膝、股関節、骨盤、片脚動作を確認します。必要に応じて、普段のフォーム動画や靴の摩耗も確認します。痛みを再現するために無理に走る必要はありません。
3、状態に合わせて施術と負荷調整を提案する
手技、運動、セルフケアを一律に組み合わせず、安全性、希望、競技予定に合わせて選びます。痛みが強く適応を確認できる場合は、ひまわり式ハイボルテージ施術を選択肢にすることもあります。反応だけで疲労骨折を除外することはできません。
4、練習後と翌朝の反応を再評価する
その場の変化だけで判断せず、歩行、練習、睡眠、翌朝の反応を確認します。足元の支えが必要な場合は、靴との相性を見ながらフォームソティックス・メディカルを検討します。
整骨院ではX線やMRIによる診断はできません。医療機関での検査結果や運動制限がある場合は、内容を共有していただくと、施術と運動再開の計画を合わせやすくなります。
初回相談時にあると役立つ情報
- 痛みが始まる前後2〜4週間の練習日数、距離、本数、試合予定。
- 痛む場所を示した写真やメモ、運動中、直後、翌朝の変化。
- 普段使っているシューズとインソール、最近変更した用具。
- 整形外科の検査結果、医師から伝えられた運動制限。
- すでに撮影してある走行や競技動作の動画。
痛みを再現するために動画を撮り直す必要はありません。学校やチームの練習予定が分かると、参加できる内容、減らす内容、代わりに行う内容を具体的に相談しやすくなります。
ご予約、ご相談
横須賀市で、走る、跳ぶ、切り返す時のすね内側の痛みや、運動再開後に繰り返す痛みでお困りの方はご相談ください。歩行時痛、安静時痛、夜間痛、一点に強い痛みがある場合は、整形外科での確認を優先してください。
よくある質問
- シンスプリントとは何ですか?
- ランニングやジャンプなどの繰り返し負荷により、すねの内側に痛みが出やすいスポーツ障害の1つです。ふくらはぎの硬さ、足のアーチ、足首や股関節の使い方、練習量などが関係することがあります。
- 休めばシンスプリントは良くなりますか?
- 休むことで痛みが軽くなることはあります。ただし、走り方、足元、練習量、体の使い方が変わっていないと、運動再開後にまた痛みが出ることがあります。
- 疲労骨折との違いは自分で分かりますか?
- 自己判断は難しいことがあります。すねの一部分を押すと強く痛い、歩いても痛い、休んでも痛みが残る場合は、早めに状態確認をおすすめします。
- 痛みがあるまま練習しても良いですか?
- 痛みを我慢して練習を続けるのはおすすめできません。距離、回数、強度を見直し、痛みが強い場合は無理に続けずご相談ください。
- シンスプリントではどこを確認しますか?
- すねの痛みだけでなく、ふくらはぎの硬さ、足のアーチ、足首や股関節の動き、走り方、ジャンプ動作、練習量の変化などを確認します。







