「骨盤のズレ」かもしれない
2025年05月16日
骨盤のズレのように感じる痛みの主な原因は、仙腸関節まわりに負担が偏ることが多いです。
最終更新日 2026年2月20日
先に要点
- 骨盤のズレの感覚は、関節のつなぎ目の負担や動き方のクセで起こることがあります
- 痛い所を揉むだけでは戻りやすい時があり、原因の整理が大切です
- 当院はヒアリングと評価で見立てを共有し、施術後も再評価して伴走します
骨盤のズレとは?
骨盤のズレは、実際に骨が大きくずれて戻らないというより、左右どちらかに負担が寄っている時にそう感じることがあります。たとえば片足に体重を乗せるクセ、座り方の偏り、股関節の硬さなどが重なると、骨盤のつなぎ目である仙腸関節まわりにストレスが集まりやすくなります。
安心のための一言
骨盤のズレの感覚があっても、原因を整理して負担を減らすと動きやすくなることがあります。無理に動かして戻そうとせず、まずは痛みの出方を一緒に整理しましょう。
仙腸関節痛の特徴は?
仙腸関節痛は腰の真ん中よりも、左右どちらかの腰の下やお尻の奥に出る傾向があります。次のような動作でつらくなる時は、仙腸関節まわりの負担が関係していることがあります。
- 立ち上がりや歩き出しでズキッとする
- 長く座った後に立つと痛い
- 寝返りや車の乗り降りでひねると響く
- 階段や段差で片側だけ痛い
原因は何が多い?
原因は1つに決めつけず、負担の偏りがどこから来ているかを整理するのが大切です。よくあるきっかけは次の通りです。
- 座る時間が長く、同じ姿勢が続く
- 足を組む、片側に体重を乗せるクセがある
- 股関節が硬く、骨盤がねじれやすい
- お尻や体幹が支えにくく、つなぎ目に負担が集まりやすい
- 忙しさや痛みで動く量が減り、動き方が固まりやすい
マッサージだけで楽にならないことがある理由は?
マッサージは張っている筋肉をゆるめ、動きやすさを作る助けになります。ただ仙腸関節痛では、筋肉だけをゆるめても負担のかかり方が変わらないと、同じ場所にストレスが戻りやすいことがあります。
例えるなら、硬くなったゴムだけ伸ばしても、引っ張られる方向が同じならまた同じ所に力が集まるようなものです。当院は、どの動きで痛みが出るかを確認し、負担の方向を減らす組み立てを大切にしています。
受診目安は?
自己流で頑張り過ぎるより、評価を受けて負担の減らし方を知る方が安心なことがあります。次は目安です。
早めに相談したい目安
- 1週間から2週間ほど工夫しても変化が乏しい
- 立ち上がりや歩き出しが毎回こわい
- 座る、運転、寝返りがつらくなってきた
- かばい続けて反対側までつらくなってきた
検査を優先したい目安
次がある時は、まず整形外科などで検査を優先すると安心です。早く安全な道筋を作るための目安です。
- 転倒や強い衝撃のあとから急に強い痛みが出た
- 安静にしていても強い痛みが続く
- 発熱や広い腫れがあり体調もいつもと違う
- しびれが強くなり力が入りにくい感じが続く
当院では何を評価する?
鍼灸整骨院ひまわり北久里浜院、衣笠院では、痛い場所だけでなく、痛みが出る動きと負担の集まり方を見ます。電気を当てて温めて揉んで終わりではなく、評価と説明から施術を組み立てます。
- 痛みの場所と広がり方
- 立ち上がり、歩き出し、寝返りなどの動作の特徴
- 骨盤と股関節の動きやすさの左右差
- 支え方のクセと日常の負担のポイント
- 施術後に動きがどう変わったかの再評価
治療法はどう考える?
当院は、原因の候補を整理しながら、必要に応じて施術を組み合わせます。痛みを落ち着かせるだけでなく、戻りにくい体の使い方まで一緒に作ります。
- 痛みが強い時はひまわり式ハイボルテージ施術で痛みの出どころを見立て、動かしやすさを作ることがあります
- 負担の偏りが強い時は骨盤矯正プログラムやトムソン骨格矯正プログラムで土台の整え方を提案することがあります
- 支えにくさが関係する時は楽トレで体幹の支えを作ることがあります
- 状態に応じて鍼灸施術を選択肢として提案することがあります
施術のたびに動作を再評価し、良い変化が出た方法を積み上げます。通院計画も、生活の負担と回復の反応を見ながら調整します。
自宅でできる負担の減らし方は?
痛みをゼロにしようと頑張り過ぎず、痛みが増えにくい形を増やすのがコツです。次は目安です。痛みが強い時は無理をしないでください。
- 30分から60分に1回は立って姿勢を変える
- 足を組む、片側に乗せるクセを減らす
- 寝返りでつらい時は膝の間にクッションをはさむ
- 強いひねりストレッチや自己流の強揉みは控える
当院からの提案
まずは痛みが増えにくい動き方を一緒に見つけ、できる範囲で回数を増やす方が安心です。やってみて翌日に痛みが強く残る時は、量を減らして調整しましょう。
横須賀市の方へ
横須賀市は車移動や坂道も多く、座る時間や片側荷重が増えやすい環境です。骨盤のズレのような痛みは我慢して動き方が崩れるほど戻りやすい傾向があるため、早めに原因を整理して負担を減らす計画を作りましょう。
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不安がある時は、ひとりで抱えずにご相談ください。状態により検査が必要な場合は、医療機関の受診も含めて道筋を一緒に考えます。
よくある質問
- 骨盤のズレは自分で戻せますか?
- 無理に戻そうとすると痛みが増えることがあります。まずは、どの動きで痛むかを整理して負担を減らす方が安心です。必要に応じて評価を受けるのがおすすめです。
- 仙腸関節痛は自然に良くなりますか?
- 生活の負担が減ると落ち着くこともあります。ただ、負担の偏りが残ると戻りやすいことがあります。1週間から2週間ほど工夫しても変化が乏しい時は相談の目安です。
- ストレッチはした方が良いですか?
- 合うストレッチと合わないストレッチがあります。強くひねる動きや伸ばし切る動きは痛みが増えることがあるため、痛みが増えにくい範囲で小さく行うのが目安です。
- マッサージで一時的に楽でも戻るのはなぜですか?
- 筋肉はゆるんでも、負担のかかり方が同じだと同じ場所にストレスが戻りやすいことがあります。当院は動作と負担を評価し、再評価しながら組み立てます。
- どのくらい通えば良いですか?
- 痛みの強さ、生活の負担、支えやすさで変わります。当院では初回に見立てと目標を共有し、施術後の変化を再評価しながら通院頻度と自宅での工夫を調整します。
