「ぐっすり眠ったはずなのに、朝起きると首や肩がガチガチ…」そんな経験はありませんか?人生の約3分の1を占める睡眠時間。その間に、知らず知らずのうちに肩こりを悪化させているとしたら、とても残念なことです。

横須賀市で朝のつらい肩こりにお悩みの方へ。この記事では、睡眠の質と肩こりの関係に焦点を当て、体に負担をかけない枕の選び方と正しい寝方について、専門家が解説します。

この記事の要点

  • 朝の肩こりの主な原因は、体に合わない枕と、負担のかかる寝姿勢にある。
  • 枕選びで最も重要なのは「高さ」。仰向け・横向きそれぞれの理想的な高さを知ることが大切。
  • 寝姿勢は、首がねじれる「うつ伏せ寝」を避け、「仰向け」か「横向き」が基本。
  • 枕や寝方を見直すことは、スマホ首の改善にもつながる。
堀江 茂樹

この記事の監修者

堀江 茂樹

鍼灸整骨院ひまわり 代表施術者


肩こりと枕の密接な関係

枕の最も重要な役割は、寝ている間に首の骨(頸椎)の自然なカーブを支えることです。枕が合っていないと、首が不自然な角度に曲がった状態が何時間も続き、首や肩の筋肉は常に緊張を強いられます。この持続的な緊張が血行不良を招き、ひどい肩こりを引き起こすのです。複数の研究でも、枕のデザインが首の痛みに影響を与えることが示唆されています。

枕選びの3つのポイント

以下の3点を参考に、ご自身の枕を見直してみましょう。

1. 「高さ」が最も重要

理想的な枕の高さは、寝姿勢によって異なります。

  • 仰向け寝の場合:敷布団やマットレスと首の間にできる隙間を自然に埋める高さ。リラックスした状態で立った時の姿勢が、そのまま横になったような状態が理想です。
  • 横向き寝の場合:肩幅があるため、仰向けよりも少し高さが必要。頭から背骨までが、床と平行に一直線になる高さを選びましょう。

2. 「素材」の選び方

頭をしっかりと支え、適度に寝返りが打ちやすい反発力が必要です。低反発ウレタンはフィット感に優れ、パイプやそば殻は通気性が良いなど、それぞれに長所があります。ご自身の好みに合わせて選びましょう。

3. 「大きさ」もチェック

寝返りをうっても頭が枕から落ちないよう、十分な横幅があるものを選びましょう。一般的には、頭3つ分の幅があると良いとされています。

肩こりを悪化させない正しい寝方

研究によれば、睡眠中の姿勢は首周りの筋肉の活動に影響します。肩こりを悪化させないためには、以下の点に注意しましょう。

  • 推奨する寝姿勢:「仰向け」または「横向き」。
  • 避けるべき寝姿勢:「うつ伏せ」。首を左右どちらかに長時間ねじった状態になるため、首や肩に最も負担がかかります。

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“首の張りが強く猫背矯正を実施。首の張りが驚くほど取れ、背中全体がベッドに付くようになり就寝も楽に。”

– S・J様(Googleより引用)


まとめ

枕や寝方を見直すことは、つらい肩こりを改善するための非常に効果的なセルフケアです。しかし、長年の癖や骨格の歪みが原因で、セルフケアだけでは改善しきれない場合もあります。もし、いろいろ試しても朝の肩こりが改善しない場合は、ぜひ一度私たち専門家にご相談ください。肩こりに関する包括的な情報は、総まとめ記事をご覧ください。

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枕と寝方についてよくあるご質問

オーダーメイド枕は作った方が良いですか?

もし市販の枕でなかなかしっくりくるものが見つからない場合は、試す価値は十分にあります。ただし、高価なものが多いため、まずはこの記事で紹介したポイントを参考に、タオルなどで高さを調整してみることをお勧めします。

枕なしで寝るのはどうですか?

ストレートネックの方などが試されることがありますが、あまりお勧めできません。枕がないと、首の自然なカーブが支えられず、結果的に首や肩の筋肉が緊張してしまうことが多いからです。低い枕が好みの方でも、首の隙間を埋めるサポートは必要です。

横向きで寝る時、抱き枕は効果がありますか?

はい、効果的です。抱き枕を使うと、上側の腕や脚の重さが分散され、体がねじれるのを防ぎ、肩や腰への負担を軽減することができます。横向きで寝ることが多い方にはお勧めのアイテムです。

本記事は情報提供を目的としており、専門的な診断・治療に代わるものではありません。お体の不調に関しては、必ず専門の医療機関にご相談ください。

執筆者情報

鍼灸整骨院ひまわり
代表施術者 堀江茂樹

【免許・資格】

  • JSBM会員
  • 機能訓練指導員認定柔道整骨師
  • 柔道整復師
  • はり師
  • きゅう師
  • 柔道整骨師臨床実習指導者
  • あん摩マッサージ師、はり師及びきゅう師臨床実習指導者

引用・参考(一次情報)

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