野球選手の方へ!お伝えしたい3つのこと

2023年09月30日

横須賀市で野球選手の方へ、ウォームアップとストレッチ、正しいフォームの確認、専門家によるケアと相談の3つのポイントを解説する画像

横須賀市で野球選手の肩、肘、腰の負担が気になる方へ

野球は、投げる、打つ、走る、捕る、踏み込む、切り返す動きが繰り返されるスポーツです。肩や肘だけでなく、腰、股関節、膝、足首、体幹にも負担がかかりやすく、練習量やフォーム、疲労の残り方によって身体の状態は大きく変わります。

この記事では、野球選手の方に押さえておいてほしい3つのポイントを、鍼灸整骨院ひまわりの考え方に合わせて整理します。痛みを我慢して続けるのではなく、どの動きで負担が出ているのかを一緒に確認し、プレーを続けるための準備と相談目安を分かりやすくまとめます。

要点30秒で確認するためのバッジ

要点30秒

  • 野球選手は、肩や肘だけでなく、腰、股関節、足首、体幹まで含めて確認することが大切です。
  • ウォームアップは、ただ伸ばすだけでなく、投球、送球、打撃に必要な動きへ段階的につなげます。
  • フォーム確認では、腕だけで投げていないか、体幹や下半身が使えているかを見ます。
  • 痛み、しびれ、脱力、腫れ、可動域の制限がある場合は、早めに医療機関で確認してください。
  • 鍼灸整骨院ひまわりでは、ポジション、練習量、試合予定、痛みが出る動作を確認し、状態に合わせて施術やセルフケアを提案します。
目次を示すバッジ

目次

  1. 野球選手に負担がかかりやすい場所
  2. ウォームアップとストレッチの考え方
  3. 正しいフォームの確認で見たいこと
  4. 専門家によるケアと相談の目安
  5. ひまわりで確認する内容
  6. 医療機関で確認したいサイン
  7. 関連ページ、参考情報

野球選手に負担がかかりやすい場所

野球というと、肩や肘の痛みを思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、投球や打撃は腕だけで行うものではありません。足で地面を踏み、股関節と体幹で力をつなぎ、胸郭や肩甲骨を通して腕へ伝えていきます。

そのため、肩や肘の違和感があっても、実際には腰、骨盤、股関節、足首の硬さや、片脚で支える力の左右差が関係していることもあります。鍼灸整骨院ひまわりでは、痛い場所だけでなく、身体全体の連動を確認することを大切にしています。

場面確認したい負担
投球、送球肩、肘、肩甲骨、胸郭、腰、股関節、踏み込み足
打撃腰の回旋、股関節、手首、肘、肩、体幹の安定
守備、捕球前傾姿勢、膝、足首、腰、切り返しの動き
走塁、スライディングハムストリングス、ふくらはぎ、足首、膝、股関節

1、ウォームアップとストレッチは段階を分けて考える

練習前にいきなり強い投球や全力スイングを始めると、肩や肘だけでなく、腰や股関節にも急な負担がかかりやすくなります。ウォームアップでは、身体を温めること、関節の動きを確認すること、競技動作へ段階的につなげることを分けて考えるのがおすすめです。

練習前に確認したい流れ

  1. 軽いジョグやステップで全身を温める
  2. 肩甲骨、胸郭、股関節、足首を大きく動かす
  3. チューブや軽い動作で肩まわり、肘まわりの反応を確認する
  4. キャッチボールは短い距離から始め、痛みや違和感を確認する
  5. 全力投球、強い送球、強いスイングへ急に移らない

ストレッチも、ただ長く伸ばせばよいわけではありません。投球前や試合前は、身体を動かしながら可動域を確認する動的な準備を中心にし、練習後や入浴後は、こわばりや疲労感を整理する目的でゆっくり行うと取り入れやすくなります。

2、フォーム確認では腕だけでなく下半身と体幹を見る

肩や肘に違和感が出ると、腕の使い方だけを気にしがちです。しかし、野球の投球や打撃では、下半身、骨盤、体幹、肩甲骨、腕の順番で力がつながることが大切です。どこかで動きが止まると、肩や肘に負担が集まりやすくなります。

投球で見たいポイント

  • 踏み込み足が安定しているか
  • 骨盤と胸郭の回旋が極端に早すぎないか
  • 肘が下がりすぎていないか
  • 肩甲骨が動きにくくなっていないか
  • 投げ終わりに腰や股関節へ過度な負担が残っていないか

打撃で見たいポイント

  • 片脚で支える時に身体が流れていないか
  • 腰だけで無理に回していないか
  • 手首や肘だけでバットを操作していないか
  • スイング後に腰や肩の張りが強く残らないか
  • 翌日に痛みや重だるさが残りやすくないか

フォームの確認は、本人の感覚だけでは分かりにくいことがあります。動画を撮って確認したり、指導者、コーチ、専門家と一緒に見直したりすることで、負担が集まりやすい動きに気づきやすくなります。

3、専門家によるケアと相談は早めが大切です

野球選手は、試合予定やチーム事情から、少しの痛みなら我慢して続けてしまうことがあります。しかし、痛みを我慢して続けると、フォームが崩れ、別の部位に負担が広がることもあります。

特に、肩や肘の痛み、投球後の重だるさ、可動域の左右差、握力の入りにくさ、しびれ、夜間痛がある場合は、早めに状態を確認することが大切です。成長期の選手では、野球肘や成長軟骨への負担が関係する場合もあるため、医療機関での確認も選択肢に入れてください。

鍼灸整骨院ひまわりの累計施術実績を示すバッジ

鍼灸整骨院ひまわりでは、痛みの場所だけでなく、ポジション、練習量、投球数、試合予定、痛みが出る動作、フォーム、シューズ、インソール、セルフケアの内容まで確認します。必要に応じて、医療機関での確認をおすすめすることもあります。

鍼灸整骨院ひまわりで確認する内容

当院では、野球選手の身体を「痛い場所だけ」で判断しないようにしています。肩や肘に症状があっても、踏み込み、体幹、股関節、足首、肩甲骨の動きが関係していることがあるためです。

初回に確認すること

  • 競技歴、ポジション、利き腕、守備位置
  • 痛みが出る動作、痛みが出始めた時期
  • 投球数、練習日数、連投、試合予定
  • 投球、打撃、守備、走塁での違和感
  • 肩、肘、手首、腰、股関節、膝、足首の動き
  • 柔軟性、筋力差、体幹の安定、片脚バランス
  • シューズ、インソール、スパイクの状態

状態に合わせて提案すること

状態により、手技、ハイボルテージ、鍼灸施術、トムソン骨格矯正、楽トレ、インソールの確認などを組み合わせて提案します。すべての方に同じ内容を行うのではなく、痛みの状態、競技予定、年齢、練習環境に合わせて進め方を整理します。

ポジション別に見たいポイント

投手

投手は、肩や肘の負担だけでなく、投球間隔、球数、球種、踏み込み、リリース、投げ終わりの姿勢を確認します。痛みがある状態で球速や球威を追い続けると、フォームが崩れやすくなるため注意が必要です。

捕手

捕手は、しゃがみ姿勢、送球、ブロッキング、立ち上がり動作により、膝、股関節、腰、肩、肘に負担がかかりやすいポジションです。下半身の柔軟性と体幹の安定も一緒に確認します。

内野手、外野手

守備範囲が広い選手は、ダッシュ、切り返し、送球、スライディング、捕球姿勢で負担が出やすくなります。足首、膝、股関節、腰の動きと、送球時の肩、肘の使い方を確認します。

打者

打撃では、腰の回旋、股関節の使い方、軸足の安定、手首や肘の負担を確認します。手だけで打つ感覚が強い場合は、肩や肘、手首に負担が集まりやすくなることがあります。

医療機関で確認したいサイン

次のような状態がある場合は、整骨院で様子を見る前に、整形外科など医療機関で確認してください。当院で診断は行いません。必要に応じて医療機関での画像確認や専門的な判断を受けることが大切です。

  • 強い腫れ、熱感、広い内出血、変形がある
  • 肩や肘が抜けるような感覚がある
  • 肘が伸びない、曲がらない、急に動かせない
  • 投球時や投球後に強い痛みが出る
  • 夜間痛、安静時痛が続く
  • しびれ、脱力、握力低下がある
  • 頭をぶつけた後に頭痛、吐き気、ふらつきがある
  • 発熱や強いだるさを伴う
  • 転倒や接触後から痛みが強い
  • 成長期で肘の痛みや可動域制限が続いている

自宅と練習で気をつけたいこと

痛みや違和感がある時は、「休めばよい」「揉めばよい」と単純に考えず、どの動作でつらくなるのかを記録しておくと相談しやすくなります。投球数、練習内容、痛みの場所、翌日の反応をメモしておくこともおすすめです。

  • 痛みを我慢して全力投球を続けない
  • 痛い場所を強く揉み続けない
  • 肩や肘だけでなく、股関節、胸郭、足首も動かす
  • 練習後と翌日の反応を確認する
  • 痛みが続く時は、早めに指導者や保護者、専門家へ相談する
  • 成長期の選手は、投球制限や休養日のルールも確認する

横須賀市で野球選手の身体の相談なら

鍼灸整骨院ひまわりは、北久里浜院と衣笠院で、スポーツを続ける方の身体の相談に対応しています。学生野球、草野球、社会人野球、部活動、クラブチームなど、競技レベルや年齢に合わせて、状態確認と進め方を一緒に整理します。

北久里浜院

神奈川県横須賀市根岸町3丁目1−6 125


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衣笠院

神奈川県横須賀市衣笠栄町1丁目70


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参考情報

野球肘や投球時の肩、肘の負担については、医療機関での確認が必要な場合があります。次の外部情報も参考にしつつ、痛みや違和感が続く場合は自己判断だけで済ませないようにしてください。

執筆者情報

鍼灸整骨院ひまわり代表施術者の堀江茂樹

代表施術者 堀江茂樹

株式会社ライフプラス 代表取締役

一般社団法人スポーツ&ウェルビーイング推進協会 代表理事

JSBM会員、機能訓練指導員認定柔道整復師、柔道整復師、はり師、きゅう師、柔道整復師臨床実習指導者、はり師きゅう師臨床実習指導者。

横須賀市で、スポーツを続ける方の身体の相談、施術、セルフケア提案、地域活動に取り組んでいます。

よくある質問

野球で肩や肘が痛い時は、すぐに相談した方がよいですか。
投球時や投球後に痛みが続く、肘が伸びにくい、肩が抜けるような感覚がある、翌日まで痛みが残る場合は早めの確認がおすすめです。強い腫れ、しびれ、脱力、夜間痛がある場合は、先に医療機関で確認してください。
野球選手は、肩や肘だけ見ればよいですか。
肩や肘に痛みがあっても、腰、股関節、足首、体幹、肩甲骨の動きが関係していることがあります。鍼灸整骨院ひまわりでは、痛い場所だけでなく、投球、打撃、守備、走塁の動きも確認します。
練習前のストレッチは何を意識すればよいですか。
練習前は、長く伸ばすだけでなく、肩甲骨、胸郭、股関節、足首を動かし、短い距離のキャッチボールから段階的に投球へつなげることが大切です。痛みがある日は無理に強い投球へ進まないようにしてください。
成長期の野球肘が心配な場合も相談できますか。
相談は可能です。ただし、成長期で肘の痛み、可動域制限、投球後の強い痛みが続く場合は、医療機関での画像確認が大切です。当院では診断は行わず、必要に応じて医療機関での確認をおすすめします。
北久里浜院と衣笠院のどちらでも野球選手の相談はできますか。
北久里浜院、衣笠院のどちらでも相談できます。ポジション、練習量、試合予定、痛みが出る動作を確認し、状態に合わせて施術やセルフケア、通院の目安を一緒に整理します。

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