追突直後にやることを確認する
2025年10月5日
横須賀市追突直後対応

一言でいうと、追突事故の直後は、焦って全部を一度に進めるより、安全確保、警察連絡、記録、受診、保険会社共有の順で落ち着いて動くことが大切です。
横須賀市で追突事故に遭い、何から始めればよいのか分からず不安になっている方へ向けて、鍼灸整骨院ひまわりが、事故直後から当日、翌日までの流れをやさしく整理します。首や肩の違和感は、その場では軽く見えても後から強くなることがあるため、早めに順番を整理しておくことが大切です。

要点
- まずは二次事故を防ぐために、安全な場所へ寄せて、負傷者の救護と110番通報を優先します。
- 相手情報、現場写真、ドラレコ、当日の症状メモを残しておくと、その後の説明と手続きがかなりしやすくなります。
- 当日は軽く感じても、むちうち症状は数時間後から翌日に目立ってくることがあります。
- 警察届出と早めの受診は、交通事故証明書やその後の補償の土台になります。
まず、交通事故後の全体像を確認したい方は交通事故・むちうち専門施術をご覧ください。追突事故そのものの流れは追突事故、首の症状はむちうち症、保険の流れは自賠責保険、任意保険、人身傷害保険、併診の流れは医療機関との併診・転院も参考になります。

目次
事故直後5分でやること
追突事故の直後は、まず二次事故を防ぐことが最優先です。可能であれば車を安全な場所へ寄せ、ハザードランプを点灯し、後続車へ異常を知らせます。高速道路や交通量の多い道路では、立ち止まる場所にも注意が必要です。
次に、負傷者の有無を確認します。自分はもちろん、同乗者や相手方にも声をかけ、出血、意識の異常、強い痛み、ふらつきがないかを見ます。動かすことで悪化しそうな時は無理に歩かせず、救急要請を優先します。
また、その場で大丈夫そうに見えても、首や頭、背中は後から症状が目立つことがあります。だからこそ、軽いから平気と決めつけず、まずは安全、次に通報、その後に記録という順で進めることが大切です。

当日中に進めたいこと
当日中に大切なのは、警察への届出、相手情報の確認、現場の記録、受診先の整理です。相手方とは、氏名、住所、電話番号、車両ナンバー、加入している保険会社名を確認しておくと、その後の話が進めやすくなります。
また、ドラレコがある場合は上書きされる前に保存します。スマートフォンで撮る場合は、車両の位置、損傷部位、道路状況、信号や停止線の位置など、全体と近景の両方を残しておくと安心です。
さらに、当日のうちに首、肩、背中、腰、頭部の違和感をメモしておくと役立ちます。事故直後は興奮していて痛みを感じにくいこともあるため、数時間たってから出てきた違和感も記録しておくことが大切です。

翌日に確認したいこと
追突事故では、その場より翌日に症状がはっきりしてくることがあります。とくに多いのは、首のこわばり、肩の張り、後頭部の重さ、頭痛、吐き気、背中の張りです。
朝起きた時に首が回りにくい、仕事中に頭が重い、肩から腕が張る、車の後方確認がしにくいといった変化が出た時は、軽く見すぎないことが大切です。その場で平気だったことと、翌日以降の状態は別で考える必要があります。
また、翌日には受診結果、痛みの変化、困っている動作を整理し、必要なら保険会社へ追加共有しておくと流れが整いやすくなります。
写真で残しておきたい項目
現場で残しておきたい写真は、大きく分けて全景、損傷部位、周辺状況です。全景では、車両同士の位置関係、道路幅、交差点の有無、停止線や信号の位置が分かるように撮ります。
損傷部位は、相手車両、自分の車両ともに近くから撮影し、ぶつかった位置が分かるようにしておきます。後方からの衝撃が分かる写真があると、後から説明しやすくなります。
さらに、路面状況、天候、ブレーキ痕、落下物、車内の様子なども、必要に応じて残しておくと安心です。写真は多すぎるくらいでも、後から役に立つことがあります。
受診と人身扱いの考え方
追突事故では、首や頭の症状が遅れて出ることがあるため、当日は軽く見えても早めの受診が安心です。受診すると、受傷日、受傷部位、診断内容が記録として残るため、その後の通院や手続きでも役立ちます。
また、事故が物損のまま進んでいても、痛みやしびれがある時は人身扱いの相談が必要になることがあります。ここが遅れると、後から整理がしにくくなることがあるため、症状がある時は早めに考えることが大切です。
とくに、頭を打った可能性がある、首が強く振られた、吐き気や頭痛があるという時は、その場の軽さだけで判断しないほうが安心です。
むちうちの遅れて出る症状
いわゆるむちうち症は、首の痛みだけではありません。肩こり、頭痛、めまい、吐き気、手のしびれ、背中の張りなど、症状の出方はさまざまです。
追突では、首が前後に急に振られるため、事故直後よりも数時間後から翌日にかけて症状が目立つことがあります。そのため、事故当日に問題が少なかったとしても、翌朝の変化まで見ていくことが大切です。
また、局所を長く固めすぎたり、必要以上に動かさなさすぎたりすると、かえってつらさが長引くことがあります。だからこそ、整形外科で状態確認を受けながら、適切な通院計画を立てることが大切です。
保険会社へ伝える内容
保険会社へ連絡する時は、長く説明しようとするより、要点を短く整理して伝えるほうが分かりやすくなります。事故日時、場所、相手方、受傷部位、受診先、今後の通院予定を順番に伝えると、その後の話が進みやすくなります。
また、整形外科と整骨院を併診する予定がある時は、後から追加で伝えるより、早い段階で共有しておくほうが安心です。通院先が増えるほど、情報共有が遅れやすくなるためです。
さらに、通院日誌をつけておくと、どのタイミングで何がつらかったか、どんな動作で悪化したかを整理しやすくなります。これは保険会社への説明だけでなく、回復の見通しを立てるうえでも役立ちます。
当院で大切にしていること
鍼灸整骨院ひまわりでは、追突事故後の方に対して、今どこがつらいかだけでなく、どの動きで悪化するか、何時ごろつらさが強いか、仕事や家事で何が困るかまで丁寧に確認します。
そのうえで、整形外科で確認することと、整骨院で整えていくことを分けながら、患者様が迷いにくい流れを大切にしています。首や肩だけでなく、背中、腰、睡眠、姿勢まで含めて整理することで、事故後の不安を軽くしていくことを大切にしています。
また、保険会社への連絡内容、通院計画、必要書類の整理など、手続き面でも伴走しながら進めています。
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まとめ
追突直後は、その場の軽さだけで判断せず、安全確保、警察連絡、記録、受診、保険会社共有の順で落ち着いて進めることが大切です。特に首や肩の違和感は後から強くなることがあるため、事故直後5分と当日中の動き方が、その後の流れを大きく左右します。
また、事故後の不調や手続きは、ひとりで抱え込むと不安が大きくなりやすいです。迷った時は、まずは現在の状態をご相談ください。
引用・参考
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追突直後の流れや通院の進め方で迷う方は、現在の状態や受診状況をご相談ください。
執筆者情報

鍼灸整骨院ひまわり 代表施術者 堀江茂樹
株式会社ライフプラス 代表取締役
一般社団法人スポーツ&ウェルビーイング推進協会 代表理事
- JSBM会員
- 機能訓練指導員認定柔道整復師
- 柔道整復師
- はり師
- きゅう師
- 柔道整復師臨床実習指導者
- あん摩マッサージ師、はり師及びきゅう師臨床実習指導者
よくある質問
- 物損のままでも大丈夫ですか。
- けがの可能性が少しでもあれば、人身扱いの届出を早めに相談することが大切です。診断書の有無は保険請求にも関わります。
- 交通事故証明書はどこで取りますか。
- 自動車安全運転センターで申請します。窓口、郵送、インターネット申請などがあります。警察への届出が前提です。
- 当日は軽くても受診したほうがよいですか。
- はい。国土交通省も速やかな受診を勧めており、むちうちは数時間後から症状が出ることがあります
- むちうちではどのような症状が出ますか。
- 首や肩の痛み、頭痛、めまい、手のしびれなどがみられることがあります。整形外科での評価が大切です。
- 保険会社には何を伝えればよいですか。
- 事故日時、場所、相手方、受傷部位、受診先、今後の通院予定を短く整理して伝えると、その後の流れが進みやすくなります。元原稿でも、この共有が重要な軸でした。




