手首の腱鞘炎対策方法と予防法
2024年06月7日

横須賀市で腱鞘炎による手首や指の痛みにお悩みの方へ
手首や親指が痛い、指を曲げ伸ばしすると引っかかる、スマホやパソコン、家事、育児で手を使うとつらい。そのような症状は、腱鞘炎、ばね指、ドケルバン病などが関係していることがあります。
腱鞘炎は、腱と腱を包む腱鞘の間でこすれや負担が増え、痛みや動かしにくさにつながることがある状態です。手をよく使う方、妊娠出産期や更年期の女性、スマホやパソコン作業が多い方、楽器や手芸、仕事で指を酷使する方に相談が多い症状です。
ただし、手首や指の痛みは腱鞘炎だけで決まるものではありません。強い腫れ、変形、しびれ、外傷後の強い痛み、指が動かない、力が入りにくい場合は、まず整形外科や手外科など医療機関で確認しましょう。
要点を先に確認しましょう
- 腱鞘炎では、手首、親指、指の付け根に痛みや動かしにくさが出ることがあります。
- 代表的なものに、指が引っかかるばね指、親指側の手首が痛むドケルバン病があります。
- スマホ、パソコン、家事、育児、仕事、手芸、楽器演奏などの繰り返し動作が負担になることがあります。
- 女性では、妊娠出産期や更年期など、体の変化が関係することがあります。
- 鍼灸整骨院ひまわりでは、痛む場所だけでなく、手首、指、前腕、肩、姿勢、生活動作まで確認します。

この記事の目次
- 腱鞘炎とは
- ばね指とドケルバン病の違い
- 腱鞘炎と間違いやすい症状
- 女性に多いと言われる理由
- 医療機関で確認したいサイン
- 鍼灸整骨院ひまわりで確認すること
- セルフケアと日常生活の工夫
腱鞘炎とは

腱鞘炎とは、腱と腱を包む腱鞘の部分に負担がかかり、痛みや腫れ、動かしにくさにつながることがある状態です。手首や指は日常的に使うため、痛みが出ると家事、仕事、育児、趣味に影響しやすい部位です。
腱鞘炎とひとことで言っても、指に起こるばね指、親指側の手首に起こるドケルバン病など、痛む場所や困る動作が異なります。
そのため、症状名だけで判断せず、どの場所が痛むのか、どの動作で痛むのか、どのくらい手を使っているのかを確認することが大切です。
ばね指とドケルバン病の違い
腱鞘炎で相談が多い代表例が、ばね指とドケルバン病です。それぞれ痛む場所や困る動作に違いがあります。
| 種類 | 痛みや違和感の出やすい場所 | 困りやすい動作 |
|---|---|---|
| ばね指 | 指の付け根、手のひら側 | 指の曲げ伸ばし、朝のこわばり、カクンと引っかかる動き |
| ドケルバン病 | 親指側の手首 | 親指を動かす、物をつまむ、抱っこ、スマホ操作、タオルをしぼる |
ばね指では、指を伸ばす時に引っかかりや弾けるような感覚が出ることがあります。ドケルバン病では、親指を使う動きや手首を小指側へ倒す動きで、親指側の手首が痛むことがあります。
腱鞘炎と間違いやすい症状
手首や指の痛みは、すべて腱鞘炎とは限りません。次のような症状と似ている場合もあります。
- 親指の付け根が痛む母指CM関節症
- 指の第一関節が腫れるヘバーデン結節
- 小指側の手首が痛むTFCC損傷
- 親指、人差し指、中指のしびれが出る手根管症候群
- 突き指や骨折、靱帯損傷
- 肘や首からくるしびれや痛み
痛む場所、腫れの有無、しびれ、動かした時の痛み、外傷の有無を整理することで、どのように確認していくかが分かりやすくなります。
女性に多いと言われる理由

腱鞘炎は、手をよく使う方に見られますが、妊娠出産期や更年期の女性にも相談が多い症状です。体の変化、むくみ、ホルモンバランスの変化、育児や家事での手の使い方が重なることがあります。
例えば、赤ちゃんを抱っこする、哺乳瓶を支える、スマホを片手で長時間持つ、買い物袋を持つ、調理や掃除で手首をひねる動作が続くと、親指側の手首や指の付け根に負担がかかりやすくなります。
女性に多いから仕方がないと我慢する必要はありません。生活の中でどの動作が負担になっているかを確認し、手首や指にかかる負担を減らす工夫を一緒に考えましょう。
腱鞘炎が起こりやすい行動

腱鞘炎は、手首や指を使う量だけでなく、使い方のクセも関係することがあります。次のような行動が続く方は、手首や指への負担が増えやすくなります。
- スマホを親指だけで長時間操作する
- マウスやキーボード作業が長い
- 赤ちゃんの抱っこや授乳姿勢で手首を曲げることが多い
- 瓶のふたを開ける、タオルをしぼるなどの動作が多い
- 編み物、裁縫、楽器演奏で指を細かく使う
- 仕事で工具や調理器具を長時間使う
- 痛みを我慢して同じ動作を続けている
手を使わない生活は難しいため、完全に休ませるよりも、負担を分散させる使い方を知ることが大切です。
医療機関で確認したいサイン
次のような症状がある場合は、整骨院でのケアやセルフケアだけで判断せず、まず整形外科や手外科など医療機関で確認してください。
- 強い腫れ、熱感、赤みがある
- 転倒や打撲後から強い痛みが出た
- 指や手首が変形して見える
- しびれや感覚の違和感がある
- 指が引っかかったまま戻しにくい
- 親指や指に力が入りにくい
- 夜間痛や安静時痛が続く
- 2週間ほど工夫しても変化が乏しい
診断、画像検査、薬、注射、手術の必要性は医療機関で判断されます。鍼灸整骨院ひまわりでは、医療機関での確認が必要と思われる場合は、先に確認していただくようご案内します。
鍼灸整骨院ひまわりで確認すること
鍼灸整骨院ひまわりでは、腱鞘炎が疑われる手首や指の痛みに対して、痛む場所だけでなく、生活の中でどのように手を使っているかまで確認します。
- 痛みの場所が手首か指か
- 親指側、小指側、指の付け根など痛む場所の違い
- 引っかかり、こわばり、腫れ、熱感の有無
- スマホ、パソコン、家事、育児、仕事での使い方
- 前腕の硬さ
- 肩まわりや姿勢の崩れ
- サポーターやテーピングが必要か
- 医療機関での確認が必要かどうか
状態に応じて、手技、ひまわり式ハイボルテージ施術、鍼灸、テーピング、サポーター、日常生活の使い方の提案を組み合わせます。
エコー観察は診断確定ではなく、状態確認の補助として行います。強い腫れ、変形、しびれ、外傷後の強い痛みがある場合は、先に医療機関での確認をご案内します。
セルフケアと日常生活の工夫

腱鞘炎が気になる時は、痛みを我慢して使い続けるより、負担のかかる動作を減らすことが大切です。完全に手を使わないことが難しい場合でも、使い方を少し変えるだけで負担を減らせることがあります。
- スマホを片手だけで長時間持たない
- 親指だけで強く押し続けない
- タオルを強くしぼりすぎない
- 赤ちゃんを抱っこする時は手首を反らしすぎない
- パソコン作業では手首を浮かせすぎない
- 痛い部分を強く揉みすぎない
- 翌日に痛みが残る作業は量を減らす
セルフケアは、痛みを隠して使い続けるためのものではありません。手首や指への負担を減らし、状態を悪化させにくい環境を作るための工夫として考えましょう。
サポーターやテーピングを使う時の注意点
サポーターやテーピングは、手首や親指、指にかかる負担を減らす助けになることがあります。ただし、強く固定しすぎると、動かしにくさや皮膚トラブルにつながることもあります。
- しびれが出るほど強く巻かない
- 皮膚が赤くなる、かゆくなる場合は無理に続けない
- 作業中だけ使うなど目的を決める
- 固定に頼りすぎず、使い方も見直す
- 痛みが強い場合は医療機関で確認する
鍼灸整骨院ひまわりでは、状態に合わせてサポーターやテーピングの使い方も提案します。
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鍼灸整骨院ひまわりの施術実績


腱鞘炎は、手首や指だけでなく、前腕、肩まわり、姿勢、仕事や家事での使い方が関係することがあります。鍼灸整骨院ひまわりでは、北久里浜院、衣笠院で、状態に合わせた進め方を一緒に確認します。
ご予約・ご相談
横須賀市で腱鞘炎による手首や指の痛み、親指の痛み、ばね指、ドケルバン病にお悩みの方は、鍼灸整骨院ひまわりへご相談ください。
執筆者情報

代表施術者 堀江茂樹
柔道整復師、はり師、きゅう師、機能訓練指導員認定柔道整復師、柔道整復師臨床実習指導者、はり師きゅう師臨床実習指導者、JSBM会員。手首、指、肘の痛みについて、痛む場所だけでなく、仕事、家事、育児、趣味での使い方まで確認し、分かりやすい説明を大切にしています。
よくある質問
- 腱鞘炎ではどこが痛くなりますか?
- 手首、親指側の手首、指の付け根、手のひら側に痛みが出ることがあります。親指を動かすと手首が痛む場合はドケルバン病、指の曲げ伸ばしで引っかかる場合はばね指が関係していることがあります。
- 腱鞘炎は女性に多いのですか?
- 妊娠出産期や更年期の女性に相談が多い症状です。体の変化、むくみ、ホルモンバランスの変化に加え、育児、家事、スマホ操作などで手首や指に負担が重なることがあります。
- どのような時は医療機関で確認した方がよいですか?
- 強い腫れ、熱感、赤み、外傷後の強い痛み、変形、しびれ、指が引っかかったまま戻しにくい、親指や指に力が入りにくい、夜間痛や安静時痛が続く場合は、整形外科や手外科など医療機関で確認してください。
- 鍼灸整骨院ひまわりでは何を確認しますか?
- 痛む場所、親指側や小指側などの違い、引っかかり、腫れ、スマホやパソコン、家事、育児、仕事での使い方、前腕の硬さ、肩まわり、姿勢、サポーターやテーピングが必要かを確認します。
- 自宅でできる工夫はありますか?
- スマホを片手だけで長時間持たない、親指だけで強く押し続けない、タオルを強くしぼりすぎない、抱っこで手首を反らしすぎない、痛い部分を強く揉みすぎないことが大切です。痛みが続く場合は早めに相談してください。




