自宅でできる運動
2025年09月29日
CM自宅運動ガイド
要点(30秒でわかる)
- 運動は可動→安定→実生活の順に進めます。うずきが続く日は量を半分にします。
- 強く握らず、太めの物を軽く持つ感覚で行います。無理はしません。
- 全体像はCM関節炎の基礎と進行度で確認します。
最終更新:
母指CM関節症は、やさしい運動で循環を整えながら少しずつ安定させていくと波が落ち着きやすいです。ここではご自宅でできる基本の流れを、無理のない回数でご紹介します。家事の置き換えは家事で悪化しない工夫もあわせてご覧ください。
第1段階 やさしい可動づくり
- 指先ほぐし:親指と人さし指を軽くつまみ、指先から根元へやさしくさすります。30秒行います。
- 親指の小さな円:空中で小さな円をゆっくり描きます。左右各5回、痛みの出ない大きさで行います。
- 母指対立タッチ:親指で人さし指から小指まで順にタッチします。1往復3回、呼吸は止めません。
第2段階 安定のための軽い筋トレ
- 輪ゴムで開く:親指と人さし指に輪ゴムをかけ、ゆっくり開きます。10回×2セット、強い抵抗は使いません。
- つまむ保持:紙ボールを軽くつまみ、3秒保持して下ろします。5回、強く握りません。
- 太めスポンジの軽握:ふわっと握って3秒で離します。10回、痛みが出たら量を半分にします。
第3段階 実生活へつなぐコツ
- ねじる動作を置き換え:瓶はゴムマットに置き、上から押して回す角度を小さくします。詳しくは家事で悪化しない工夫へ。
- グリップ変更:調理器具やドライバーは太めのグリップを使います。
- 短時間の補助:不安が強い場面だけテープで補助します。貼り方はCM関節テーピング術をご参照ください。
安全に進める目安
- 運動後のうずきが30分以上続く日は、翌日の量を半分にします。
- 夜にうずきやすい方は、枕や姿勢を見直します。参考:夜間痛の原因と対策。
- 自信がない日は、装具やサポーターで補助します。選び方は装具の選び方やサポーター比較をご確認ください。
見分けが必要なとき
よくある質問
運動は毎日やったほうが良いですか。
毎日でも大丈夫ですが、うずきが残る日は量を半分にします。痛みが強い日は中止し、落ち着いたら再開します。
回数や時間の目安はありますか。
各メニュー5〜10回、全体で5分程度から始めます。楽にできる週は少しずつ増やします。
テーピングや装具は必要ですか。
不安が強い場面のみ短時間の補助として使います。貼り方はCM関節テーピング術、選び方は装具の選び方をご参照ください。
執筆者:鍼灸整骨院ひまわり
代表施術者 堀江 茂樹(株式会社ライフプラス 代表取締役/一般社団法人スポーツ ウェルビーイング推進協会 代表理事)
免許・資格
- JSBM会員
- 機能訓練指導員認定柔道整復師
- 柔道整復師
- はり師
- きゅう師
- 柔道整復師臨床実習指導者
- あん摩マッサージ師・はり師・きゅう師 臨床実習指導者
横須賀市 北久里浜院 046−854−7352/衣笠院 0120−207−577
参考情報
※本記事は一般的な情報提供を目的としております。症状には個人差がありますので、無理はせずご相談ください。
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