交通事故直後にまず行う手順
2025年11月13日
交通事故直後にまず行う手順
要点
- まずは二次事故を防ぐために、安全確保と救護を最優先にします。
- 警察への届出は義務です。人身扱いの届出と、事故証明の取得準備を進めます。
- 相手の加入保険、連絡先、車両情報、現場の記録を落ち着いて残します。
- 違和感が軽くても受診し、診断と経過の記録を取りましょう。
事故直後チェックリスト(現場)
- 安全確保と救護 ハザード点灯、発煙筒や三角表示板で合図を出し、必要なら救急要請を行います。
- 警察へ通報 「一一〇番」へ通報し、人身の疑いがあればその旨を伝えます。後の補償手続きにも重要です。
- 相手と現場の記録 相手の氏名・住所・連絡先、車両ナンバー、加入している自賠責・任意保険名、可能なら証明書番号を控えます。現場・損傷部位・ブレーキ痕・信号の状態を写真で残します。ドライブレコーダー映像は保全します。
- 目撃者の確保 連絡先をお願いできれば心強い証拠になります。
- 示談や現金のやり取りはしない その場でのやり取りは避け、後日、正式な手続きで進めます。
受診と手続きの進め方
- 医療機関で受診 痛みが軽くても受診し、診断と受傷部位・受傷日の記録を残します。
- 人身扱いの届出 症状が出たら、物損のままにせず人身扱いへ。警察の記録が補償手続きでも重要です。
- 交通事故証明の取得 後日、自動車安全運転センターで「交通事故証明書」を申請します。
- 保険会社への連絡 相手とご自身の加入保険へ、受診状況と通院先の情報を共有します。
通院準備と記録のコツ
- 痛みの部位、強さ、日ごとの変化を簡単なメモで記録します。
- 服薬・施術内容・通院日を時系列で並べると、経過説明がスムーズになります。
- 整形外科の画像評価と、当院での施術を併診する場合は、保険会社へ事前に共有します。
受診を急ぐ赤旗サイン
- 激しい頭痛、吐き気、意識のぼんやり、会話の不自然さがある。
- 片側の強いしびれや筋力低下、歩行のふらつきが進む。
- 発熱や夜間の強い痛み、排尿・排便の異常がある。
内部リンク
- 交通事故治療の総合案内 手続きと通院の全体像。
- 自賠責ゼロ負担の条件と手順 手順と必要書類を整理。
- 任意保険の使い分けと併診の進め方 連絡の順番と注意点。
参考と引用(一次情報)
よくある質問
Q物損のままでも大丈夫ですか。
A症状が出ている、もしくは出る可能性があるときは、人身扱いの届出が安心です。補償の手続きや診断の記録にも関わります。
Qその場で示談してもよいですか。
A現場での示談や現金のやり取りは避けましょう。後から症状が出ることがあり、正式な手続きで進めたほうが安全です。
Q警察にはどのように連絡すればよいですか。
A緊急時は一一〇番、緊急でない相談は♯九一一〇が案内窓口です。人身の可能性があれば、その旨をはっきり伝えてください。
