横須賀市で足底筋膜炎とかかとの痛みに悩む方へ|原因、セルフケア、インソール活用を鍼灸整骨院ひまわりが解説
2022年10月20日
足底筋膜炎の基礎知識|朝の一歩・かかと・足裏の痛み

先に結論
朝の一歩目や長く立った後に、かかとや土踏まずが痛む時は、足底筋膜へ繰り返し負担がかかっている可能性があります。ただし、痛みの原因はひとつではありません。足首、ふくらはぎ、足指、活動量、靴、歩き方まで分けて確認することが大切です。
横須賀市で、朝起きて最初の一歩が痛い、長時間立つとかかとがつらい、歩くと足裏が痛い、ランニング後に負担が戻る方へ。足底筋膜炎は足裏だけの問題ではなく、ふくらはぎの硬さ、足指の使い方、靴、立ち方、歩き方、運動量などが関係する場合があります。
痛む部分を強く揉むと、刺激が強すぎてかえってつらくなることがあります。この記事では、足底筋膜炎でみられやすい症状、負担の仕組み、セルフケア、靴とインソールの考え方、鍼灸整骨院ひまわりで確認する内容を整理します。
医療機関で早めに確認したいサイン
- 強い腫れ、熱感、広い内出血、変形がある
- 転倒やスポーツ中の外傷後から体重をかけにくい
- しびれ、脱力、足先の感覚低下や色の変化がある
- 発熱、強い夜間痛、安静時にも増える痛みがある
- 糖尿病などがあり、足に傷や皮膚の変化がある
これらがある場合は、インソールやセルフケアより医療機関での確認を優先してください。

30秒で要点
- 朝の一歩目や休んだ後の歩き始めに、かかと周辺が痛むことがあります。
- 活動量の調整、ふくらはぎと足裏のやさしいストレッチ、靴の確認が基本です。
- インソールは補助として、靴、歩き方、運動と合わせて検討します。
- 強い腫れ、熱感、しびれ、外傷後の悪化がある場合は医療機関を優先します。
このようなお悩みはありませんか
- 朝起きて最初の数歩が特につらい
- 長時間立つと、かかとの内側が痛む
- しばらく歩くと軽くなるが、後からまたつらくなる
- ランニングや長距離歩行の後に負担が増える
- 靴やインソールを変えるべきか迷っている

足底筋膜炎でみられやすい症状
足底筋膜炎では、かかとの内側や土踏まず付近に痛みを感じることがあります。特に、朝起きて最初の一歩、長く座った後の歩き始め、長時間立った後などにつらさが出やすい傾向があります。

- 朝の一歩目が特につらい
- かかとの内側を押すと痛む
- 土踏まず付近に張りや痛みがある
- 長時間の立ち仕事や歩行後に負担が増える
- ランニング後に痛みが戻りやすい
- 足指を使いにくい、ふくらはぎが張る
似た症状でも、骨の負担、神経の圧迫、外傷、関節の問題などが関係する場合があります。当院では診断を断定せず、状態によって医療機関での確認をご案内します。
足裏へ負担が集まる仕組み
足底筋膜は、かかとから足指の付け根へ広がり、足のアーチを支える組織です。立つ、歩く、走る動作では、足が地面へ着くたびに伸び縮みしながら荷重を受けます。
歩く距離や運動量が急に増えた時、ふくらはぎや足首が硬い時、靴が合わない時には、かかとの付着部周辺へ負担が集まりやすくなることがあります。ただし、ひとつの要因だけで痛みが決まるわけではありません。
確認したい3つの視点
- 組織の状態、痛む場所、腫れ、圧痛、動かした時の反応
- 足の働き、足首の動き、足指、アーチ、ふくらはぎ
- 生活の負担、仕事、運動量、床、靴、休息
負担が増えやすい要因
足底筋膜への負担は、活動量と身体の使い方、靴、休息のバランスによって変わります。次の要因が重なっていないか確認します。
- 歩く距離や走る量を急に増やした
- 硬い床で長時間立っている
- ふくらはぎや足首の動きが硬い
- 足指を使いにくい
- かかとが安定しない靴を履いている
- 靴底の減りが大きい
- 足元や体重のかけ方に左右差がある
- 運動後の休息が不足している
扁平足や足の回内だけを原因と決めつけることはできません。痛みの出方と生活背景を合わせて考えることが大切です。
今日からできるセルフケア
セルフケアは、痛みを我慢して強く行うものではありません。まず負担を調整し、少ない回数から始め、当日と翌日の反応を確認します。
1、活動量を一時的に調整する
歩く距離、立ち時間、ランニングの時間や強度を減らし、痛みが落ち着く範囲へ調整します。完全に動かないことが適しているとは限らないため、可能な範囲の動きは保ちます。
2、ふくらはぎをやさしく伸ばす
壁へ手をつき、かかとを床につけたまま、ふくらはぎが軽く伸びる位置で20秒ほど保ちます。反動をつけず、痛みやしびれが出る場合は中止します。
3、足底筋膜を軽く伸ばす
座った状態で足指を手前へ軽く動かし、土踏まずが伸びる範囲で短く保ちます。強く引く、痛む場所を長時間押す、硬いボールで強く転がすことは避けます。
4、朝の一歩目をゆっくり始める
ベッドから降りる前に、足首をゆっくり曲げ伸ばしし、足指を軽く動かします。立ち上がる時は壁や家具で支え、少しずつ体重をかけます。
セルフケアを中止する目安
- 痛みが大きく増える
- しびれや脱力が出る
- 腫れや熱感が強くなる
- 翌日まで悪化が続く
靴とインソールの考え方
靴は、柔らかければよい、土踏まずが高ければよいというものではありません。足の長さと幅、かかとの支え、つま先の余裕、歩いた時の安定を確認します。
靴選びの確認項目
- かかと周りが大きく動かない
- 足指が窮屈すぎず、靴の中で滑りすぎない
- 靴底が大きく片減りしていない
- 曲がる位置が足指の付け根付近にある
- ひもやベルトで足を調整できる
インソールは足元の支えを補助する選択肢です。入れればすべて解決するものではなく、靴との相性、使い始めの時間、足の状態、運動内容を確認しながら使います。強い違和感、皮膚の赤み、痛みの増加がある場合は使用を中止します。
足元と歩き方を合わせて確認したい方には、状態に応じてフォームソティックス・メディカルをご案内する場合があります。
当院での評価と進め方
鍼灸整骨院ひまわりでは、足裏だけでなく、足首、ふくらはぎ、足指、立ち方、歩き方、靴、仕事や運動の負担まで確認します。診断は医療機関が行い、当院は状態確認と施術、運動の案内を担当します。
- 評価、痛みの場所、経過、圧痛、足首、ふくらはぎ、足指、歩き方を確認します。
- 説明、足裏へ負担が集まりやすい場面と、医療機関へ確認したいサインを分けます。
- 施術、状態に応じて手技、テーピング、物理刺激機器などを選びます。
- セルフケア、活動量、ストレッチ、靴、足の運動を続けられる量で提案します。
- 再評価、朝の一歩、立ち仕事、歩行、運動後の反応を確認して内容を調整します。
負担の感じ方や必要な期間には個人差があります。当院では、インソールや機器だけに頼らず、生活の中で足を使いやすい状態を目指して段階的に進めます。
関連ページと参考情報
参考情報
ご予約とご相談
朝の一歩、かかと、土踏まず、立ち仕事やランニング後の痛みでお悩みの方は、普段履いている靴をお持ちください。足の状態、歩き方、靴、活動量を一緒に整理します。
執筆者情報

鍼灸整骨院ひまわり 代表施術者 堀江茂樹
株式会社ライフプラス代表取締役。柔道整復師、はり師、きゅう師として、足裏の痛み、歩き方、靴、運動量を含めた状態確認と施術に取り組んでいます。
一般社団法人スポーツ&ウェルビーイング推進協会の代表理事として、地域の健康づくりにも携わっています。一般社団法人スポーツ&ウェルビーイング推進協会
免許・資格:JSBM会員/機能訓練指導員認定柔道整復師/柔道整復師/はり師/きゅう師/柔道整復師臨床実習指導者/あん摩マッサージ指圧師、はり師及びきゅう師臨床実習指導者
この記事は一般的な情報です。症状の原因や必要な対応は人によって異なります。強い腫れ、熱感、夜間痛、しびれ、脱力、外傷後の悪化、糖尿病などに伴う皮膚トラブルがある場合は、早めに医療機関へご相談ください。
よくある質問
- 足底筋膜炎はどれくらいで良くなりますか?
- 個人差があります。活動量の調整やストレッチで数週間かけて変化を感じる方もいれば、長引く方もいます。痛みが続く場合は、足裏だけでなく、ふくらはぎ、靴、歩き方、荷重の偏りまで確認することが大切です。
- 足底筋膜炎にインソールは必要ですか?
- 必ず必要とは限りません。まずは活動量の調整、ストレッチ、靴の見直し、テーピングなどを確認し、必要に応じてインソールを補助的に使います。フォームソティックスなどは、足元の評価をもとに提案します。
- 運動はやめた方がよいですか?
- 完全にやめる必要があるとは限りませんが、痛みが増える運動は一時的に調整しましょう。距離、時間、強度を下げ、痛みが落ち着く範囲で段階的に戻すことが大切です。強い痛みや夜間痛がある場合は専門機関で確認しましょう。
- インソールを入れれば足裏の痛みはなくなりますか?
- インソールは足元を支える補助です。靴との相性、活動量、歩き方、運動と合わせて検討し、短時間から慣らしてください。
- 医療機関を優先した方がよい症状はありますか?
- 強い腫れや熱感、外傷後の強い痛み、歩行困難、しびれ、脱力、夜間痛、発熱、足の傷や色の変化がある場合です。




