横須賀市で多い自転車と車の事故例、受診目安と通院計画
2026年08月31日

横須賀市で自転車と車の事故後に迷っている方へ
自転車と車の事故では、ぶつかった瞬間よりも、数時間から数日たって首、腰、手首、肩、膝などの痛みに気づく場合があります。転倒していない、外傷が目立たない、会話や歩行ができるという理由だけで、身体への影響が小さいとは判断できません。
横須賀市の事故状況と全国的な自転車事故の類型をもとに、代表的な事故場面、医療機関へ相談する目安、整形外科と整骨院の役割、通院計画、保険会社へ事実を伝える方法まで整理します。
迷ったときは、受診を待つのではなく、医療機関へ相談してください。鍼灸整骨院ひまわりでは、北久里浜院と衣笠院で初回無料相談を行い、事故状況や症状、必要な確認事項を一緒に整理します。
このようなときにお読みください
- 自転車で走行中に車と接触し、何から始めるか分からない
- 事故当日は平気だったのに、翌日から首や腰が痛くなった
- 転倒して手首、肩、膝を打ち、腫れや動かしにくさがある
- 整形外科と整骨院へ併せて通えるのか知りたい
- 保険会社へ症状や通院希望をどう伝えるか迷っている
- 仕事、家事、通学への影響をどのように記録すればよいか知りたい

- 安全を確保し、けが人の救護と警察への報告を優先します
- 軽く見える事故でも、頭部、首、手首、肩、腰、膝まで確認します
- 事故状況、症状、生活への影響、連絡内容を日付入りで残します
- 整形外科で診察や画像確認を受け、整骨院との併診は保険会社へ確認します
- 通院回数は一律に決めず、症状、医師の指示、生活状況に合わせて見直します
横須賀市の事故状況と全国的な特徴
横須賀市が警察署から提供を受けて公表している2026年1月から5月までの概数では、市内3警察署管内の自転車が関係した事故は合計62件です。この数字は事故場面別の内訳ではありませんが、自転車事故が身近な地域課題であることを示しています。
事故の場面については、警察庁の全国統計が参考になります。警察庁は、自転車と自動車の死亡・重傷事故では、出会い頭の衝突と右左折時の衝突が8割以上を占めると案内しています。横須賀市の記事でも、地域固有の頻度として決めつけず、全国的に注意が必要な交差点や進路が交わる場面を中心に整理します。
自転車の運転者が交通ルールを守っていたか、車側が安全確認を行っていたかという点は、事故ごとの証拠や状況をもとに確認されます。事故例を読んだだけで過失割合は判断できません。現場写真、位置関係、信号や標識、双方の進行方向、ドライブレコーダー映像などを残すことが大切です。
自転車と車の代表的な事故例5つ
同じ自転車と車の事故でも、車の進行方向、自転車の速度、接触した位置、転倒方向によって身体へかかる負担は変わります。自転車側には車体による保護がないため、車との接触だけでなく、路面や縁石へ手、肩、膝、頭を打つ二次的な衝撃も確認します。
1.見通しの悪い交差点での出会い頭
信号のない交差点、住宅地の細い道、駐車場や店舗の出入口などで、自転車と車が互いを確認しにくいまま進路を交える場面です。自転車の前方や側面へ車が接触すると、身体が前へ投げ出されたり、片側へ倒れたりします。
手をついて転倒した場合は手首や肘、肩、直接路面へ着いた場合は膝や股関節、頭部を確認します。歩けても、時間がたって腫れや動かしにくさが増える場合があります。
2.車の左折時に進路が重なる事故
車が左折するとき、左側を直進する自転車と進路が重なる場面です。車体の側面と接触する、進路を避けようとして転倒する、車輪やペダル付近へ衝撃が加わるなど、事故の形はさまざまです。
接触側の足、膝、股関節だけでなく、転倒した側の肩、肋骨周辺、腰も確認します。痛みがある部位だけでなく、ヘルメットの傷や変形、自転車のハンドルや車輪の損傷も事故時の衝撃を考える材料になります。
3.右折する車と直進する自転車の衝突
対向する車が右折し、直進している自転車と交差する場面です。自転車の正面や斜め前へ衝撃が入ると、ハンドルを握る手、前腕、肩、胸部へ負担がかかり、転倒時には頭部や腰も打つことがあります。
衝突後に自転車から離れた位置へ倒れた、頭を打った記憶が曖昧、ヘルメットが破損したという場合は、見た目の外傷が軽くても医療機関へ事故状況を伝えてください。
4.駐車車両のドアが開いたときの接触
道路脇に止まっている車のドアが自転車の進路へ開き、接触する場面です。急停止や急な方向転換だけでもバランスを崩すことがあります。ドアへ前腕や肩が当たった場合は、局所の打撲だけでなく、身体をひねったときの首や背中、腰の負担も確認します。
握力が落ちたように感じる、物を持つと手首が痛む、肩を上げにくい、呼吸や寝返りで胸部が痛む場合は、その動作を受診時に具体的に伝えます。
5.道路沿いの出入口から車が進入したときの事故
店舗、駐車場、住宅の出入口から車が道路へ出る際に、自転車と接触する、または自転車が避けて転倒する場面です。車と直接接触していない場合も、急制動や転倒に車の動きが関係していることがあります。
接触がなかったという理由だけで現場を離れず、安全を確保したうえで警察へ状況を報告します。過失割合や事故としての扱いは、整骨院では判断できません。映像、目撃者、双方の位置関係などをもとに、警察、保険会社、必要に応じて弁護士や公的相談窓口へ確認します。
事故直後に行うこと
事故直後は、身体、警察への報告、記録、保険連絡を別々に整理すると動きやすくなります。国土交通省の「交通事故にあったときには」でも、警察への届出、相手方の確認、目撃者の確保、現場の記録、速やかな医師の診断等が案内されています。
- 安全な場所へ移動し、けが人がいれば119番を優先します。無理に立たせたり、自転車を動かしたりしません。
- 警察へ事故を報告します。けがや痛み、頭を打った可能性がある場合は、その事実も伝えます。
- 相手の氏名、連絡先、車両ナンバー、保険会社など、確認できる情報を記録します。
- 信号、標識、進行方向、道路状況、車と自転車の位置、損傷箇所を写真やメモで残します。
- 目撃者や周辺の防犯カメラ、双方のドライブレコーダーの有無を確認します。
- 症状が軽く感じても、事故状況と全身の症状を医療機関へ伝え、診察を受けます。
- 保険会社へ事故の事実と受診予定を連絡し、担当窓口と必要書類を確認します。
医療機関で確認したいサイン
自転車事故では、車との接触、路面への転倒、身体のひねりが重なることがあります。どの診療科へ行くか迷う場合は、救急相談や医療機関へ事故状況を伝えて確認してください。頭部を打った、意識が曖昧、強い吐き気がある場合は、整骨院への相談より医療機関での確認を優先します。
救急要請に至らない場合も、頭を打った可能性、ヘルメットの破損、関節を動かせない痛み、広がる内出血、握れない、体重をかけられない、首や腰の痛み、しびれなどがあれば、早めに医療機関へ相談します。高齢の方、子ども、妊娠中の方、血液を固まりにくくする薬を使用している方、骨粗しょう症を指摘されている方は、その情報も伝えてください。
首の痛みについて、日本整形外科学会は、交通事故後の首の症状は受傷原因や外傷の程度によって多様であり、神経学的所見を含む診察や、必要に応じた画像検査が可能な整形外科医の診察を勧めています。
数日後に痛みが強くなったとき
事故直後は混乱していて症状を十分に自覚できず、帰宅後や翌朝になって、首の動かしにくさ、腰の痛み、手首の腫れ、肩を上げたときの痛みなどに気づく場合があります。新しく症状が出たときは、事故との関係を自分で断定せず、気づいた日時と症状を記録して医療機関へ伝えます。
「数日様子を見ればよい」という意味ではありません。国土交通省は、事故の場では軽傷だと思っても後でけがが重かった例があるため、速やかに医師の診断等を受けるよう案内しています。受診を待っている間に症状が強くなった場合は、予約日を待たず受診先へ相談してください。
事故後は、首を強く回す、痛む関節を繰り返し動かす、長時間の入浴や飲酒で状態確認がしにくくなる、自己流で強く揉むといった行動は避けます。腫れや熱感がある部位を短時間冷やす場合は、保冷剤を薄いタオルで包み、皮膚の色や感覚を確認します。強いしびれ、皮膚が白くなる、痛みが増す場合は中止します。
整形外科と整骨院の併診
整形外科と整骨院は役割が異なります。整形外科では、医師による診察、診断、レントゲンやMRIなど必要な画像確認、投薬、診断書、医師による経過確認を行います。整骨院では、痛み、可動域、筋緊張、腫れ、日常動作を確認し、医師の指示や安全性に配慮しながら施術とセルフケアを検討します。
両方へ通える場合がありますが、事故状況、保険契約、受診先、保険会社の運用によって扱いが異なります。整骨院への通院を希望するときは、保険会社の担当窓口へ院名を伝え、費用の扱いと必要書類を事前に確認してください。診断や画像確認が必要な場面を整骨院だけで完結させることはできません。
鍼灸整骨院ひまわりでは、原則として整形外科への紹介状をご案内しています。事故状況や症状に応じて、2〜3週に1回程度を目安に医師の経過確認をお願いする場合がありますが、受診間隔は症状や医師の指示によって変わります。頭部症状などがある場合は、整形外科以外の診療科を案内することもあります。
医療機関から運動制限、固定、安静、通院間隔などの指示が出ている場合は、その内容を優先します。併診について医療機関や保険会社と意見が合わない場合は、感情的に交渉せず、理由と必要な確認事項を書き出し、保険会社、医療機関、必要に応じて弁護士や公的相談窓口へ相談します。
通院計画と症状記録
交通事故後の通院回数を、初期は毎日、中期は週何回というように一律には決めません。必要な頻度は、けがの種類、症状の強さ、仕事や家事への影響、医師の指示、施術への反応、通院の目的によって異なります。最初に仮の計画を立て、再評価の結果で間隔を見直します。
初期は安全確認と症状の変化を優先
医療機関で骨折、脱臼、頭部外傷などの確認を受け、整骨院では痛みの部位、腫れ、熱感、可動域、しびれ、歩行、仕事動作を確認します。強い刺激を避け、症状の変化を追える間隔を相談します。来院できない日があることだけで不利益になると決めつけず、通院できない理由や状態を記録します。
中期は生活動作を具体的に再評価
安静時の痛みだけでなく、振り向き、洗髪、着替え、荷物を持つ、階段、通勤、自転車に乗る姿勢など、生活で困る動作を確認します。できる動作が増えた場合も、終了後や翌日の反応を見ながら負荷を調整します。医師の経過確認が予定されている場合は、症状メモを持参します。
後期は通院終了へ向けた確認を行う
痛みが軽くなっても、自転車の安全な操作、後方確認、急停止、乗り降りなどに不安が残る場合があります。日常生活と移動手段への影響を確認し、医師の見解、本人の状態、再評価の結果を踏まえて通院間隔や終了時期を相談します。結果や必要期間を事前に保証することはできません。
症状メモに残す内容
- 日付と時間、症状が出た部位、右左、強さの変化
- 頭痛、吐き気、めまい、しびれ、力の入りにくさなど痛み以外の症状
- 寝返り、起き上がり、歩行、仕事、家事、運転、通学で困ったこと
- 医療機関の受診日、診断や指示、処方された薬、次回予定
- 整骨院で確認した内容、施術後と翌日の反応
- 保険会社へ連絡した日、担当者名、確認した内容、次に行うこと
痛みを大きく見せたり、小さく言ったりする必要はありません。「首が痛い」だけでなく、「右を向くと痛く、車の後方確認が難しい」「左手首でフライパンを持つと痛む」のように、実際に困っている動作を事実として記録します。
保険会社への伝え方
保険会社へ連絡するときは、責任の割合や補償結果を自分で決めるのではなく、分かっている事実、現在の症状、受診予定、希望する通院先を順に伝えます。通話前にメモを作り、話した内容と次の連絡予定を残すと整理しやすくなります。
最初の連絡例
「7月25日午前8時ごろ、横須賀市内の交差点を自転車で直進中、右折してきた車と接触して転倒しました。警察へは届出済みです。右手首、左膝、首に症状があり、これから整形外科を受診します。担当窓口、必要書類、今後の連絡方法を教えてください。」
整骨院との併診を希望する連絡例
「整形外科を受診し、今後も医師の経過確認を受ける予定です。日常動作の確認と施術のため、鍼灸整骨院ひまわりにも通院を希望しています。北久里浜院または衣笠院への通院の扱いと、事前に必要な手続きを確認したいです。」
後から症状に気づいたときの連絡例
「事故当日は右手首と膝の痛みを伝えましたが、翌朝から首を右へ向くと痛みがあり、頭痛にも気づきました。今日、受診先へ相談します。新しい症状として記録をお願いします。」
保険の適用、費用の扱い、通院先の変更、休業損害、交通費、慰謝料などは、契約内容や事故状況によって異なります。整骨院が補償の可否や金額を決定することはできません。説明が分からない場合は、書面で確認したい項目を伝え、必要に応じて弁護士、交通事故紛争処理センター、そんぽADRセンターなどへ相談します。
国土交通省の交通事故被害者向け冊子では、事故状況の記録や医師の診断等、保険手続き、相談窓口がまとめられています。制度は変更されることがあるため、公開時点の案内とご自身の契約内容を確認してください。
鍼灸整骨院ひまわりでの流れ
初回無料相談は約30分です。事故状況、受診歴、症状、生活への影響、保険会社への確認状況を整理します。施術まで行う場合は、全体で約60分を目安にしてください。状態や確認内容によって時間は前後します。
- 事故日時、衝突方向、転倒状況、頭部打撲、受診先、保険連絡を確認します。
- 痛み、可動域、筋緊張、腫れ、熱感、歩行、日常動作を安全な範囲で評価します。
- 医療機関での確認が必要な場合は施術を優先せず、原則として整形外科への紹介状をご案内します。
- 医師の指示、本人の希望、状態に合わせ、刺激量を抑えた施術を検討します。
- 自宅や仕事で避けたい動作、無理のないセルフケア、中止基準を説明します。
- 施術前後と翌日の反応を確認し、通院間隔や内容を再評価します。
急性期は強い刺激が合わない場合があります。ひまわり式ハイボルテージ施術、手技、その他の方法を一律に組み合わせることはありません。診断は医師が行い、整骨院では状態確認の結果をもとに、無理のない施術を提案します。
北久里浜院・衣笠院への相談
事故後にどこへ連絡するか分からない、整形外科へは受診したが整骨院への通院希望をどう伝えるか迷う、症状メモを整理できないという場合はご相談ください。保険適用や補償を保証するものではありませんが、確認先と質問事項を整理します。
書籍で交通事故後の通院を確認する
執筆者情報
よくある質問
- 自転車と車の事故で痛みが軽い場合も受診した方が良いですか
- 事故直後は痛みが目立たなくても、数日後に首や腰がつらくなることがあります。腫れ、熱感、しびれ、頭痛などがある場合は早めに医療機関を受診し、落ち着いたら当院で状態評価と通院計画を一緒に整理します。
- 整形外科と整骨院は一緒に通えますか
- 併診はよくある選択肢です。検査や診断は整形外科で確認し、日常の痛みや動きの改善は整骨院で継続する形が合うことがあります。当院は紹介状を原則全員に発行し、併診の進め方も案内します。
- どのくらいの頻度で通院すれば良いですか
- 目安として初期は可能なら毎日、中期は週3から4回、後期は週1から2回です。痛みの強さや生活状況に合わせて調整し、遅れる場合は連絡のうえ予約調整します。
- 事故後に整形外科で併診を断られたらどうすれば良いですか
- 患者様の選択権を尊重しつつ、併診に理解のある医師もいる旨を説明し、当院が伴走します。不安が強い場合は無料相談で状況整理から始められます。
- 自転車事故で多いケガは何ですか
- ぶつかり方により異なりますが、首や肩の張り、手首や肘の捻れ、膝の打撲、腰の痛みが目立つことがあります。強い腫れやしびれがある場合は医療機関で評価を受けてください。






