「かかとやその周辺が痛いけど、これってアキレス腱炎なのかな?」
「足の裏が痛い気もするし、原因がはっきりしない…」

横須賀市でこのような足の痛みにお悩みの方へ。痛みの原因を特定しにくいと不安になりますよね。そこで今回は、ご自身の症状がアキレス腱炎の可能性が高いかどうかを判断するための、簡単なセルフチェックリストをご用意しました。早速チェックしてみましょう。

この記事の要点

  • アキレス腱炎の典型的な症状は「朝の一歩目の痛み」「押した時の痛み」「腫れや熱っぽさ」。
  • チェックリストを使うことで、ご自身の症状を客観的に評価し、受診の目安がわかる。
  • 痛む場所が「アキレス腱」か「足の裏」かが、足底筋膜炎との大きな見分け方になる。
  • 自己判断は禁物。チェックリストはあくまで目安とし、痛みがあれば専門家へ相談を。

アキレス腱炎セルフチェックリスト

以下の項目に、いくつ当てはまるか数えてみてください。

  • 痛みのタイミング:朝起きて、ベッドから降りた最初の一歩が特に痛い。
  • 痛みの場所:かかとの骨から指2〜4本分くらい上のアキレス腱を指でつまむと、強い痛みがある。
  • 見た目や感覚:痛い部分が反対の足と比べて少し腫れている、または熱っぽく感じる。
  • 動きとの関連:階段の上りや、つま先立ちをすると痛みが強くなる。
  • 腱の状態:アキレス腱を触ると、硬いしこりのようなものや、動かすとギシギシ、きしむような感覚がある。
  • 痛みの経過:動き始めは痛いが、体が温まると少し楽になる。でも運動を終えるとまた痛くなる。

チェック結果の目安

  • 1〜2個当てはまる方:アキレス腱炎の初期段階、またはアキレス腱に疲労が溜まっている可能性があります。これ以上悪化させないためのケアが必要です。
  • 3〜4個当てはまる方:アキレス腱炎の可能性が比較的高い状態です。一度、専門家にご相談いただくことをお勧めします。
  • 5個以上当てはまる方:アキレス腱炎が進行している可能性が非常に高いです。痛みを我慢せず、早急に適切な処置を受けましょう。

似ている症状との違い:「足底筋膜炎」

アキレス腱炎とよく間違われるのが「足底筋膜炎」です。どちらも「朝の一歩目の痛み」が特徴ですが、痛む場所に明確な違いがあります。

  • アキレス腱炎:かかとの上、ふくらはぎにつながる腱の部分が痛む。
  • 足底筋膜炎:かかとの骨の前方や、足の裏(土踏まず)が痛む。

ご自身の痛みの中心がどこにあるかを確認してみてください。ただし、これらは合併することもあります。詳しくは足底筋膜炎のページもご覧ください。


まとめ

このチェックリストは、ご自身の状態を知るためのあくまで目安です。正確な状態を把握するためには、専門家による触診や評価が不可欠です。痛みが続く場合は、自己判断で放置せず、ぜひ一度ご相談ください。アキレス腱炎の原因や対処法に関する全体像は、総まとめ記事で詳しく解説しています。

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アキレス腱炎についてよくあるご質問(FAQ)

アキレス腱炎は温めるのと冷やすの、どちらが良いですか?

痛みや腫れ、熱っぽさがある急性期は「冷やす」のが基本です。炎症を抑える効果があります。痛みが長引き、動かすとゴワゴワするような慢性期には、血行を促進するために「温める」方が効果的な場合もあります。ただし、判断が難しい場合は専門家にご相談ください。

アキレス腱炎はどのくらいの期間で治りますか?

症状の重さや個人差によりますが、軽度であれば数週間、重度になると数ヶ月以上かかることもあります。痛みを我慢せず、できるだけ早く適切な処置を始めることが、早期回復への一番の近道です。

痛くても運動を続けても良いですか?

いいえ、痛みを感じる状態での運動は避けるべきです。痛みを無視して運動を続けると、症状が悪化し、回復が大幅に遅れる原因となります。まずは安静にして、痛みが引いてから専門家の指導のもとで徐々に再開することが重要です。

執筆者情報

鍼灸整骨院ひまわり
代表施術者 堀江茂樹

株式会社ライフプラス代表取締役
一般社団法人スポーツ ウェルビーイング推進協会代表理事

【免許・資格】

  • JSBM会員
  • 機能訓練指導員認定柔道整骨師
  • 柔道整復師
  • はり師
  • きゅう師
  • 柔道整骨師臨床実習指導者
  • あん摩マッサージ師、はり師及びきゅう師臨床実習指導者