追突事故の怪我と施術|後遺症を防ぐ
2025年10月3日

横須賀市で追突事故後のけがと通院の流れ
まず結論です
追突事故では、むちうちを中心に、首だけでなく腰、背中、頭痛、めまい、吐き気、しびれまで広がることがあります。症状を長引かせにくくするためには、事故直後の正しい対処と、早い段階で体の状態を整理していくことが大切です。
事故直後は気が張っていて大丈夫に感じても、数時間後から翌日にかけて、首の痛み、頭痛、背中の張り、腰の重さがはっきりしてくる方も少なくありません。
交通事故後は、まず整形外科など医療機関で診断や画像確認を受けることが基本です。そのうえで整骨院にも通院したい場合は、保険会社の担当窓口へ希望を伝え、通院の扱いを確認してください。
このようなお悩みはありませんか
- 追突事故後に首や腰の痛みが出てきた
- 事故当日は平気だったのに翌日からつらい
- 頭痛、めまい、吐き気が気になる
- 整形外科と整骨院の通い方が分からない
- 保険会社へ何を伝えればよいか不安がある

要点 30秒でわかる
- 追突事故でよくみられるけがはむちうちですが、首だけでなく腰痛、頭痛、めまい、吐き気につながることがあります。
- 症状は事故直後ではなく、当日夜から翌日に強くなることがあります。
- 事故後は、痛みの有無にかかわらず、まず医療機関で体の状態を確認することが大切です。
- 整骨院では、痛む組織への対応だけでなく、事故後に崩れた姿勢や体の使い方まで確認します。
- 悪化する頭痛、吐き気、しびれ、脱力、ふらつきなどがある場合は、セルフケアより先に医療機関で確認しましょう。
交通事故全体の流れは交通事故・むちうち専門施術、追突事故全体の特徴は追突事故、首の症状がある方はむちうち症、通院の考え方は交通事故の通院期間も参考になります。

目次
追突事故で起こりやすいけが
追突事故でよくみられるのは、首まわりに強い負担がかかる、いわゆるむちうちです。首の痛みや動かしにくさが代表的ですが、それだけで終わるとは限りません。肩から背中にかけての張り、腰の痛み、頭痛、めまい、吐き気、腕のだるさなど、症状が広がることがあります。
特に停車中の追突では、不意に衝撃を受けるため、体が準備できていない状態で首や腰に負担が集中しやすくなります。車の傷が大きく見えなくても、体には大きな負担がかかっていることがあるため、軽い事故だから大丈夫と決めつけないことが大切です。


症状が後から出ることがある理由
追突事故のあとに、最初は平気だったのに、その日の夜や翌朝からつらくなる方は少なくありません。事故直後は気持ちが張っていて症状を感じにくいことがあり、時間がたって筋肉の緊張や体の反応がはっきりしてくることで、首の痛みや頭痛、背中の張り、腰の重さが表面化しやすくなります。
この段階で自己判断をしてしまうと、仕事や家事、運転に戻ってから急に悪化したように感じることがあります。だからこそ、事故直後に痛みが弱くても、早めに体の状態を確認しておくことが大切です。
事故直後の正しい対処法
事故のあとに大切なのは、あわてて我慢することではなく、順番を整理して動くことです。まずは安全を確保し、警察へ連絡し、事故の届出を行います。そのうえで、できるだけ早めに医療機関を受診し、今の体の状態を確認します。
保険会社への連絡は、その後の通院を考えるうえでも早めに行っておくと安心です。交通事故証明書が必要になる場面もあるため、事故後の届出をしておくことはとても重要です。
頭を打った可能性がある、強い頭痛がある、しびれや力の入りにくさがある場合は、特に早めの確認を優先してください。


何が関わっている可能性があるか
追突事故のあとに負担がかかりやすいのは、首や肩、背中、腰まわりの筋肉、筋膜、靱帯、関節まわりです。振り向くと痛い、座り続けると首から背中が固まる、立ち上がると腰が重いといった症状は、こうした組織の緊張や反応が関係していることがあります。
ただし、同じ追突事故でも負担の出方は人によって違います。首が中心の方もいれば、腰や骨盤まわりの不安定さが目立つ方もいます。当院では、痛い場所だけでなく、どの動きでつらいのか、いつ悪化するのか、片側にかばっていないかまで確認しながら整理していきます。
痛む組織への対応
事故後しばらくは、まず今つらさが出ている部位を落ち着かせることが大切です。当院では、首、肩、背中、腰などの状態を確認したうえで、ひまわり式ハイボルテージ施術や手技を組み合わせながら、負担の大きい組織へ対応していきます。
ここで大切にしているのは、強くもむことではありません。事故後の体は敏感になっていることがあるため、その日の状態に合わせて刺激の強さや順番を調整しながら進めます。どこに負担が集まっているのかを見立てて進めることが重要だと考えています。
負担が戻りにくい状態を目指す考え方
追突事故のあとに不調が長引く方では、痛みがある場所だけでなく、姿勢や体の使い方の乱れが残っていることがあります。首をかばって肩が上がる、腰を守ろうとして片側に体重を乗せる、骨盤まわりの動きが落ちるといった変化です。
当院では、トムソン骨格矯正プログラムの考え方も含めて、無理の少ない形で体全体のバランスを確認していきます。痛みをやわらげる対応と、事故後の体の使い方の見直しを両方進めることで、日常生活へ戻りやすい状態を目指します。

通院期間の目安と相談ポイント
通院期間は、症状の強さ、医療機関での確認内容、日常生活への支障、保険会社とのやり取りによって変わります。首の痛みが中心で早く落ち着く方もいれば、頭痛や腰の不調が重なって、数カ月単位で丁寧に見ていく方もいます。
当院では、初期は可能であればこまめに状態を確認し、中期は週3回から4回、後期は週1回から2回へと様子を見ながら調整していく考え方を大切にしています。大事なのは回数だけではなく、その時期に何を優先するかを整理することです。
医療機関での定期的な確認と、整骨院での対応や生活面の調整を並行して考えることで、安心して通院を続けやすくなります。通院の考え方は、交通事故の通院期間も参考になります。
医療機関で確認したいサイン
追突事故後に次のようなサインがある場合は、整骨院でのケアやセルフケアより先に、早めに医療機関で確認しましょう。
- 悪化する頭痛がある
- 繰り返す吐き気や嘔吐がある
- ぼんやりする、普段と様子が違う
- ろれつが回りにくい
- 腕や手、足のしびれが強い
- 力が入りにくい、感覚が鈍い
- 歩きにくい、ふらつきがある
- 排尿や排便の異常を感じる
- 強い夜間痛、発熱を伴う痛みがある
- 強い腫れ、熱感、広い内出血、変形がある
- 事故後から痛みが増えている
頭を打った可能性がある場合や、首以外にも強い痛みがある場合は、整骨院での相談より前に、まず医療機関での確認を優先してください。
保険会社への確認と併診の考え方
追突事故後に整骨院での通院を希望する場合は、保険会社の担当窓口へ早めに希望を伝え、通院の扱いを確認してください。
病院と整骨院の併診はできる場合があります。ただし、事故状況や保険の契約内容により扱いは異なるため、保険会社の担当窓口へ希望を伝え、通院の扱いを確認してください。医療機関での経過確認も大切です。
当院が示談交渉や金額交渉を行うわけではありませんが、通院記録、施術証明書、保険会社へ確認したい事項の整理をサポートします。
自分側の人身傷害保険を使用する場合、鍼灸整骨院ひまわりでは健康保険の取り扱いをしていません。人身傷害保険を使用しない場合のみ、状況に応じて健康保険の取り扱いを確認します。
生活上の注意
事故後しばらくは、無理に首を強く回す、勢いよく伸ばす、自己流で何度も強くもみほぐすといった行動は控えたほうが安心です。つらさがあるのに長時間の運転やデスクワークを続けると、夜になって症状が強くなることもあります。
こまめに休憩をはさむ、同じ姿勢を続けすぎない、寝る時の姿勢を見直すなど、小さな工夫でも負担を減らせることがあります。首や腰の不調が続く方ほど、我慢しながら頑張りすぎないことが大切です。
横須賀市での交通事故相談


追突事故後は、首、腰、頭痛、めまいなど体の不安と、保険や通院の不安が同時に出やすくなります。鍼灸整骨院ひまわりでは、医療機関での確認、保険会社への連絡、通院記録の整理を含めて、今の状況を一緒に整理します。
実績はご相談件数の目安であり、体の変化や保険の扱いを保証するものではありません。
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参考情報
まとめ
追突事故は、むちうちだけでなく、腰痛、頭痛、めまいなどへつながることがあるため、軽く見ないことが大切です。事故直後に症状が弱くても、時間がたってからつらくなることがあります。
症状を長引かせにくくするためには、まず医療機関で体の状態を確認し、そのうえで早めに相談の流れを作ることが大切です。当院では、痛む組織への対応と、姿勢や体の使い方まで含めたサポートを通して、事故後の不安を整理しながら通院を進めます。
悪化する頭痛、吐き気、しびれ、脱力、ふらつき、普段と様子が違う場合は、まず医療機関で確認してください。
執筆者情報

鍼灸整骨院ひまわり 代表施術者 堀江茂樹
株式会社ライフプラス 代表取締役
一般社団法人スポーツ&ウェルビーイング推進協会 代表理事
資格。JSBM会員、機能訓練指導員認定柔道整復師、柔道整復師、はり師、きゅう師、柔道整復師臨床実習指導者、あん摩マッサージ師、はり師及びきゅう師臨床実習指導者。
本記事は一般的な情報整理を目的としたものです。お体の状態や保険の適用は個別の事情で異なります。事故後の体調変化がある場合は、まず医療機関へご相談ください。
よくある質問
- 軽い追突事故でも病院へ行ったほうがよいですか。
- はい。むちうちは事故直後ではなく、数時間たってから症状が出ることがあります。NHSは、首の痛みやこわばり、頭痛、肩や腕の痛みがみられ、症状が始まるまで数時間かかることがあると案内しています。
- 追突事故の怪我は、むちうちだけですか。
- むちうちが代表的ですが、それだけとは限りません。SIRAは急性むちうちで首の痛み、頭痛、めまいなどを挙げています。実際には、背中や腰の張り、吐き気、腕のだるさなどが重なる方もいます。
- 事故直後は何を優先すればよいですか。
- まずは警察へ届出を行い、必要に応じて医療機関を受診する流れが大切です。自動車安全運転センターは、交通事故証明書は事故の事実を確認したことを証明する重要な書類であり、事故に遭ったときは必ず警察に届出をするよう案内しています。国土交通省も、自賠責保険の請求書類として交通事故証明書や診療報酬明細書などを挙げています。
- どんな症状があると早めの受診を考えたほうがよいですか。
- しびれ、脱力、感覚の低下、強い首の痛み、ふらつき、視界の異常などがある場合は、早めに医療機関で確認したほうが安心です。SIRAの分類では、神経学的徴候があるものと、骨折や脱臼が疑われるものは別グレードとして扱われています。
- 治療期間の目安はどのくらいですか。
- 症状によって差があります。SIRAは、むちうちを経験した多くの人は数日から数週間で回復すると案内する一方で、症状が長引く方がいることも前提にしています。痛みの強さ、頭痛やめまいの有無、日常生活への支障によって通院の考え方は変わるため、状態をみながら調整するのが大切です。





